平成29年度から平成38年度まで、10年間のまちづくりの新たな指針となる「桜川市第2次総合計画」を策定しました。
◆総合計画とは
総合計画は、総合的かつ計画的な市政の運営を図るための市の最上位計画です。
◆総合計画の内容
まちの将来像を「ヤマザクラと市民の幸せが咲くまち 桜川」とし、この実現に向けて「共生」「学び」「安心」「活力」「快適」「自治」の6つの基本理念を政策の柱とし、31の施策を体系付けています。また、各施策の達成度合いを客観的に計るために、成果指標を設定し、目標値を定めて計画の進行管理を行います。
◆重点的な取り組み
この計画では、分野別基本計画のうち、政策分野を横断して優先的かつ重点的に実施する取り組みを「ヤマザクラと市民の幸せを咲かせるプロジェクト」として再構成し、以下の4つの事項を掲げました。
1.ヤマザクラのまちをつくります
2.ずっと住みたいまちをつくります
3.子どもと子育てを応援するまちをつくります
4.地域経済が元気なまちをつくります
特に、今回の計画の特徴として、地域資源であるヤマザクラの調査をとおして価値の確立を図り、それを生かした観光や教育文化活動の推進、自然環境保全と景観の形成という、ヤマザクラを生かしたまちづくりを掲げています。
◆問合先/企画課(☎58-5111・75-3111内線1271)