平成30年5月23日、フィリピン共和国カヴィテ州バコール市役所において、「日本国茨城県桜川市およびフィリピン共和国カヴィテ州バコール市の間における友好交流都市協定」の調印式を行いました。式典では両市長が協定書に調印し、友好記念品の交換を行いました。
式典には、桜川市の大塚秀喜市長、市議会議員、市職員が出席、バコール市からはラニ・メルカド・リベラ市長や市議会議員、市職員らが出席しました。また、在フィリピン日本大使館の桑原敦公使兼総領事をはじめとする大使館職員の方々にも出席いただきました。
協定の目的
今回の友好交流都市協定は、両市の交流をより多面的に展開していくことを目的として締結されました。
※昨年から、桜川市とバコール市はICT技術(情報通信技術)を利用して両市の小学校をつなぎ、英会話による相互交流を実施しています。
協定の概要
今回の協定は、友好交流都市として相互に意識し、教育、文化、芸術、スポーツ、福祉、産業など幅広い分野における交流を通じて、協力していこうとするものとなっています。