筑波大学と研究協定を締結しました!
調印式の様子(5日午前・桜川市役所大和庁舎) (写真左)大塚 秀喜 桜川市長 (写真右)大澤 義明 筑波大学教授
桜川市では、平成27年8月5日(水)、筑波大学との間で「桜川市における都市基盤施設の持続可能なアセットマネジメント体制構築に関する研究協定書」を締結しました。
「都市基盤施設のアセットマネジメント」とは ・・・ ?
「都市基盤施設」とは、道路、橋梁等のいわゆるインフラ施設を想定しています。
また、「アセットマネジメント」とは、直訳で「資産の管理・運用」という意味があります。
したがって、「都市基盤施設のアセットマネジメント」とは、道路、橋梁等のインフラ施設を、市の資産として、如何に管理・運用していくかに関する研究、という意味があります。
協定の趣旨
筑波大学及び桜川市は、人口減少・少子高齢社会の財政制約下における持続可能な都市経営システムの確立を図る観点から、共同で、桜川市における都市基盤施設のアセットマネジメント体制構築に関する研究、及びこれに関連する活動を推進します。
研究の完了後、筑波大学は、その成果に基づき、第3者的視点から、桜川市に対して都市基盤施設のアセットマネジメント体制構築に関して、忌憚のない提言を行うものとします。
連携・協力事項
具体的な連携・協力事項は次のとおりです。
(1) 都市基盤施設のアセットマネジメント体制構築に関する研究
(2) 都市基盤施設の維持・管理に関わるデータの整備と共有
(3) 上記に関わる実習及びインターンシップの実施
(4) その他協定の趣旨を達成するために必要な事項
協定の期間
協定の期間は、平成27年8月5日から平成32年3月31日までとします。ただし、両者協議の上、変更することを妨げません。