ブルガリア共和国のホストタウン自治体が連携してご当地マルテニツァを制作
ブルガリア共和国のホストタウンである全国の6自治体(茨城県桜川市・山形県村山市・千葉県市川市・神奈川県横浜市保土ケ谷区・岡山県岡山市・福岡県宗像市)が連携し、ご当地マルテニツァを制作しました。桜川市のマルテニツァは、ヤマザクラのピンク色と桜川の水色をモチーフとしています。
2月20日のホストタウンサミット時には、オンラインイベントとして駐日ブルガリア共和国大使館と6自治体がweb会議上でつながり、各自治体のマルテニツァ紹介や制作を行いました。
マルテニツァとは、毛糸を織り交ぜて作ったブルガリアの伝統的なお守りです。3月1日の春の訪れを祈る祝日に、家族や友人・恋人などの親しい人に贈る習慣があります。
ホストタウン缶バッジデザインを募集しました
市のホストタウン相手国であるブルガリア共和国とモンゴル国の缶バッジデザインを令和2年9月1日から10月30日まで募集しました。
中学校の美術部や小学校のクラスで取り組んでいただいた学校もあり、市民の皆さまより107点のご応募をいただきました。多くの方のご応募に感謝申し上げます。
選考委員会による審査の結果、12点が入賞作品として選定され、受賞者に賞状や賞品を贈らさせていただきました。
また、それぞれの応募作品に銘々の思いが込められており、応募者自身が描いた絵柄の缶バッジを作成し、全員に応募のお礼として送付させていただくことにいたしました。
今後、応募作品はホストタウン事業に使用させていただき、PR等に役立たせていきます。
入選作品の紹介はこちら
市広報紙にホストタウン特集を掲載
市広報紙(広報さくらがわ)に、ホストタウンにゆかりのある方の特集を掲載しました。
ブルガリアと長年交流を続けている浅賀正治さん(亀岡地区)とモンゴル国射撃代表チームの指導者として経験のある多田尚克さん(真壁町桜井地区)のお二人に、これまでの交流の経験等についてお聞かせいただきました。
浅賀正治さん 広報さくらがわ2020年12月1日号【P6 ホストタウンNews vol.5】
多田尚克さん 広報さくらがわ2021年1月1日号【P5 ホストタウンNews vol.6】
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市内の石職人と石文化交流のためブルガリアを訪問した 浅賀正治さん(前列右から2番目) |
釜山アジア大会にモンゴル国射撃代表チームコーチとして 参加した多田尚克さん(前列左) |
ホストタウンの横断幕とのぼり旗を設置
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桜川市のホストタウン相手国であるモンゴル国とブルガリア共和国の横断幕やのぼり旗を、3市庁舎や桜川市岩瀬体育館(ラスカ)、茨城県営ライフル射撃場等に設置しました。
横断幕とのぼり旗は各国の国旗の色をイメージカラーとし、また、ロゴとしてモンゴルは射撃チーム、ブルガリアは特産品のバラと国獣のライオンを、桜川市の桜とともに取り入れました。
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