ブルガリア共和国のホストタウンとして登録されました
平成28年12月9日、桜川市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるブルガリア共和国のホストタウンとして登録されました。
昭和60年に市内在住の彫刻家の浅賀正治(あさがまさじ)氏が、ブルガリア共和国で開催された国際コンクールで受賞し、同国との交流を続けてきたことをきっかけに、市(旧岩瀬町)とブルガリア共和国との交流が始まりました。
その後、平成28年4月に駐日ブルガリア共和国大使から友好交流都市の提案を受け、桜川市長がブルガリア共和国を訪問し、同年9月14日に同国シリストラ市と友好交流都市協定を締結しました。さらに交流を深めていくため同国をホストタウン相手国とすることに決定しました。
今後事前キャンプ誘致の活動を行いながら、様々な交流を通じて友好関係を築いてきたブルガリア共和国とスポーツ交流をはじめ、教育、文化など多面的な交流を展開することで、同国とのさらなる友好関係を構築するとともに、オリンピアンやパラリンピアンとの交流を通じて、スポーツの振興や教育文化の向上を図ります。
国は,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により,全国の自治体と大会参加国・地域とのスポーツ交流を始め,人的・経済的・文化的な交流を図るとともに,共生社会の実現,グローバル化の推進,地域の活性化,観光振興等に資する観点から「ホストタウン」を推進しています。
ブルガリア共和国シリストラ市と友好交流都市協定を締結
平成28年9月14日、桜川市はブルガリア共和国シリストラ市と友好交流都市協定を締結しました。
シリストラ市で開催された式典には、桜川市から市長、市議会議員、区長、有識者が出席し、相互理解と友好関係を一層深めていくことを目的に、シリストラ市のユリヤン・ナイデノフ市長と大塚市長が協定に署名しました。
式典後には、市内の学校や幼稚園を訪問し、子供たちから踊りのおもてなしを受けました。
今後はシリストラ市との文化交流を深めるとともに、東京2020オリンピックの事前キャンプ誘致を視野に交流を進めていきます。
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シリストラ市の子供たちからの踊りのおもてなし |
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