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  • 【更新日】2020年10月9日
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平成29年度 国際交流事業

モンゴル国のホストタウンとして登録されました

平成29年12月10日、桜川市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるモンゴル国のホストタウンとして登録されました。

ホストタウン登録の経緯

桜川市在住の多田尚克(ただなおかつ)氏がモンゴル国射撃代表チームのコーチを務めていたことから、平成29年7月13日に同国射撃連盟会長が本市を訪れ、事前合宿を本市において行うことで合意し、覚書を締結しました。

同国とのスポーツ交流をはじめ、教育、文化など多面的な交流を展開することで、さらなる友好関係を構築するとともに、オリンピアンやパラリンピアンとの交流を通じて、スポーツの振興や教育文化の向上を図るため、今回モンゴル国のホストタウン登録に至りました。

ホストタウンとは

国は,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により,全国の自治体と大会参加国・地域とのスポーツ交流を始め,人的・経済的・文化的な交流を図るとともに,共生社会の実現,グローバル化の推進,地域の活性化,観光振興等に資する観点から「ホストタウン」を推進しています。



モンゴル国射撃連盟と東京2020オリンピック競技大会事前キャンプに関する覚書に調印

モンゴル国射撃連盟と事前キャンプ覚書締結

平成29年7月13日、モンゴル国射撃連盟と東京2020オリンピック競技大会事前キャンプの覚書を締結しました。

桜川市在住の多田尚克氏がモンゴル国射撃代表チームのコーチを務めた縁があり、これまで数回にわたり同国の関係者が桜川市を訪れ、射撃場を見学しました。

モンゴル国射撃連盟エネビッシュ・ムンクオチル会長が桜川市役所を訪れ、調印式で大塚市長と覚書を交わしました。
調印式にて大塚市長は「市民一同、心よりおもてなしをしたい」と歓迎し、ムンクオチル会長は「心温かく受け入れていただき感謝している。初めて桜川市に来たが、自然環境などすごく良いところだと感じ、ここに決めて良かった」とあいさつしました。

今後は、事前キャンプに向けた調整を図りながら、モンゴル文化のイベントやオリンピアンによる講演やスポーツ教室の開催など、東京オリンピックに向けて様々な取り組みを進めていきます。



ブルガリア共和国シリストラ市訪問団が桜川市を訪問

シリストラ市訪問団_SAKURAフェスティバル

ヤマザクラの見頃を迎えた4月13~15日に、昨年9月に友好交流都市協定を締結したブルガリア共和国シリストラ市の訪問団が、桜川市との交流を深めるため来訪しました。
訪問団はユリヤン・ナイデノフ市長をはじめとする市議会議長、副市長など計8名で構成され、中学校、雨引山楽法寺、桜川磯部稲村神社、平沢地区、岩瀬石彫展覧館、県営ライフル射撃場など、市内各所を訪問し、市民との交流を深めました。

桃山中学校を訪問した際には、生徒たちから歓迎のことば、記念品贈呈、吹奏楽の演奏などが行われ、訪問団をもてなしました。

総合運動公園ラスカで開催されたSAKURAフェスティバルでは、ナイデノフ市長が開会式であいさつを述べました。また、ステージイベントに参加する等、フェスティバルを盛り上げました。

桃山中学校生徒が訪問団を歓迎 稚児行列の子供たちと記念撮影(磯部稲村神社)
桃山中学校生徒が訪問団を歓迎 稚児行列の子供たちと記念撮影(磯部稲村神社)
ブルガリアと交流のある浅賀正治さんの工房を訪問 平沢公民館にて茶道のおもてなし
ブルガリアと交流のある浅賀正治さんの工房を訪問
(岩瀬石彫展覧館)
平沢公民館にて茶道のおもてなし

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