駐日モンゴル国特命全権大使が桜川市を訪問
平成31年3月26日、ダンバダルジャー・バッチジャルガル駐日モンゴル国特命全権大使が、同国のホストタウンである桜川市を訪問しました。
市長を表敬訪問した大使は、モンゴル射撃選手の事前キャンプ受入れや文化交流について、市長と意見を交わしました。その後、県営ライフル射撃場にて、施設の視察やビームライフル射撃体験を行いました。
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駐日モンゴル国大使と大塚市長の会談の様子 | 茨城県営ライフル射撃場でビームライフル体験 |
ブルガリア料理教室を開催
平成31年2月16日、ブルガリア共和国出身のアントニオ・アンゲロフさんを講師として、大和中央公民館にてブルガリア料理教室を開催しました。
豚肉と野菜をトマトで煮込んだ「カヴァルマ」、野菜とチーズの「ショプスカサラダ」、ブルガリア産ローズジャムと真壁高等学校で加工したイチゴジャムを添えた「デザートヨーグルト」の調理を行いました。
参加者は、チーズの削り方や煮込み具合などを講師に確認しながら、ブルガリア料理に挑戦しました。食事の時間には、ブルガリア講座もあり、異文化への関心を深めていました。
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「カヴァルマ」の調理にチャレンジ | ブルガリア料理を楽しむ参加者の皆さん |
ブルガリア文化言語講座を開催
平成30年11月10日、ブルガリア共和国との交流のきっかけとなった浅賀正治さんと、同国出身のアントニオ・アンゲロフさんを講師として、大和ふれあいセンター「シトラス」にてブルガリア文化言語講座を開催しました。
彫刻家である浅賀さんからは、1985年にブルガリアのコンクールで金賞を受賞し、その恩を心に留め、これまでブルガリアとの交流を行ってきたことをお話いただきました。アントニオさんからは、ブルガリアの歴史や地理、言葉、バラやヨーグルトなどの特産品を紹介いただきました。
参加者からは、「ブルガリアとの交流がどこから始まったか分からなかったが、浅賀さんから始まったとのことで、嬉しく感じました。」や「ブルガリアの歴史や言語など広く知ることができ、参加して良かったです。」などの感想が寄せられました。
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ブルガリアの文化や言葉を紹介するアントニオさん | ブルガリアとの交流について講演する浅賀さん |
フィリピン共和国バコール市と友好交流都市協定を締結
平成30年5月23日、フィリピン共和国カヴィテ州バコール市役所において、「日本国茨城県桜川市およびフィリピン共和国カヴィテ州バコール市の間における友好交流都市協定」の調印式を行いました。
式典では両市長が協定書に調印し、友好記念品の交換を行いました。
式典には、桜川市の大塚秀喜市長、市議会議員、市職員が出席、バコール市からはラニ・メルカド・リベラ市長や市議会議員、市職員らが出席しました。また、在フィリピン日本大使館の桑原敦公使兼総領事をはじめとする大使館職員の方々にもご出席いただきました。
昨年から桜川市とバコール市はICT技術(情報通信技術)を利用して両市の小学校をつなぎ、英会話による相互交流を実施しています。今回の友好交流都市協定は、両市の交流を教育、文化、芸術、スポーツ、福祉、産業など幅広い分野における交流を通じて、より多面的に展開していくことを目的として締結されました。
調印後は、桃山学園と英会話交流を行っているマンボック小学校を訪問し、子供たちが華やかな衣装で踊りを披露するなど、訪問団は歓迎を受けました。
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バコール市役所で歓迎を受ける訪問団 | カラーガード隊のおもてなし | 小学校の子供たちが踊りを披露 |
ブルガリア共和国シリストラ市訪問団が桜川市を訪問
平成30年4月12日~16日に、シリストラ市長をはじめとする訪問団7名が桜川市を訪問しました。シリストラ市が桜川市を訪問するのは、昨年4月の訪問に続き2回目です。
今回は伝統芸能鑑賞や学校訪問に加え、選果場や小玉スイカ圃場、石材店、フルーツトマト農場視察など、市内産業を視察しました。
また、小中一貫校として同年4月にスタートしたばかりの桃山学園訪問では、新校舎と授業の視察の後、生徒との給食を楽しみました。
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久原のひょっとこ踊りを鑑賞 | 桃山学園で生徒たちと給食交流 |
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小玉スイカの圃場を訪問 | フルーツトマト農場視察 |
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ブルガリアと交流のある彫刻家の浅賀氏を訪問 | 石彫刻体験 |
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シリストラ市章の石彫刻を贈呈 | 雨引観音で夜桜鑑賞 |