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  • 【更新日】2009年3月14日
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木造虚空蔵菩薩坐像(もくぞうこくぞうぼさつざぞう)

県指定文化財 彫刻

虚空蔵
指定年月日 平成元年1月25日
所在地 桜川市真壁町田913
管理者 山口地区
制作時期 平安時代後期

 猿住山真福寺伝来の仏像である。
  廃寺跡の堂内に安置される本像は、像高96.5センチメートルの等身大座像で、桧材の一木で造られている。
 像容全体に平安時代後期特有の温雅な作風がみられ、二重円光ともども県内における平安時代屈指の佳作である。

  平成23・24年度に修復を行った。

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