• 【ID】P-567
  • 【更新日】2009年3月14日
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雨引観音本堂(あまびきかんのんほんどう)

県指定文化財 建造物

雨引観音本堂
指定年月日 昭和50年3月25日
所在地 桜川市本木1
管理者 楽法寺
制作時期 安土桃山時代

 真言宗豊山派に属し、板東三十三カ所巡礼の二十四番札所になっている。桁行・梁間ともに五間の正方形の平面をもち、全面の梁間二間を外陣・奥の三軒を内陣とする密教本堂特有の形態をとる。
  外陣の架構は、大虹梁に大瓶束・海老虹梁を用い、天井は内陣寄りに鏡天井を張り他の三方を化粧屋根裏とする。
 内陣の見所は、袈裟形の須弥壇であり、他に類例のない優れたものである。

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