県指定文化財 建造物
|
真言宗豊山派に属し、板東三十三カ所巡礼の二十四番札所になっている。桁行・梁間ともに五間の正方形の平面をもち、全面の梁間二間を外陣・奥の三軒を内陣とする密教本堂特有の形態をとる。
外陣の架構は、大虹梁に大瓶束・海老虹梁を用い、天井は内陣寄りに鏡天井を張り他の三方を化粧屋根裏とする。
内陣の見所は、袈裟形の須弥壇であり、他に類例のない優れたものである。
|
真言宗豊山派に属し、板東三十三カ所巡礼の二十四番札所になっている。桁行・梁間ともに五間の正方形の平面をもち、全面の梁間二間を外陣・奥の三軒を内陣とする密教本堂特有の形態をとる。
外陣の架構は、大虹梁に大瓶束・海老虹梁を用い、天井は内陣寄りに鏡天井を張り他の三方を化粧屋根裏とする。
内陣の見所は、袈裟形の須弥壇であり、他に類例のない優れたものである。
〒300-4408 桜川市真壁町真壁198番地
電話番号:0296-58-5111(代表)
桜川市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。