• 【ID】P-554
  • 【更新日】2009年3月14日
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堀の内古窯跡群(ほりのうちこようせきぐん)

県指定文化財 史跡

堀の内古窯跡群
指定年月日 昭和35年12月21日
所在地 桜川市大泉1548
管理者 上野武臣

 奈良時代~平安時代にかけて、須恵器と呼ばれる焼き物や瓦を焼いた窯跡。出土品に 「新大領」とヘラで書かれた須恵器が発見されており、近隣にある新治郡家との関係を知る上で貴重な資料である。
 窯跡は地山そのままでなく、青褐色土とこまかい砂利とをまぜてつきかためてつくられたものであり、そこにトンネル式に横穴を堀って築かれたもので、10基確認されている。

 

 

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