概要
桜川市から石岡市をつなぐ(仮称)上曽トンネルは令和7年度中の開通を目指し、現在、工事が進められております。
このトンネルが開通すれば、茨城県内で最も長いトンネル(3,538m)になり、県南から県西地域を結び、茨城空港まで東西に結ぶ基軸として、
物流だけでなく地元産業や観光を支える路線として期待されています。
貫通石(かんつうせき)は、古くから安産の御守りにするならわしや意志(石)を貫く語呂から、受験生の「難関突破、初志貫徹」合格祈願の守護石として
重宝されており、今回の石は(仮称)上曽トンネル工事の貫通地点の岩石の一部であります。
上曽トンネルの開通は、桜川市にとって、とても大きな出来事となるため、地域の方々と一緒に、この機会を盛り上げていきたいと考えておりますので、
貫通石というアイテムを活かすことが地域の話題作り、そして産業活性化のきっかけになれることを期待し、貫通石の活用方法を公募し、無償譲渡いたします。
公募条件
(1)桜川市内の事業者、もしくは桜川市内の石材組合会員(真壁・羽黒)であること。
(2)ふるさと納税返礼品もしくは市内において販売可能なもの※
(3)市内のどこかに使用もしくは展示するもの※
(4)公共性の高いイベントに使用するもの※
※(2)(3)(4)の条件はいずれかに該当
(5)上曽トンネル開通時(R7年度見込み)までに完成させること
提案方法
別添「企画書」を提出してください。
なお、応募者多数の場合には、条件(数量など)選考となります。
※提出方法 Logoフォーム(リンクはこちら)、もしくは、郵便・メール・FAX・直接持参など
スケジュール
R5.12月 公募締切(場合によっては選考)
R6.1月 貫通石の譲渡(応募者多数の場合は、選考会を開催し、決定する)
R7年中 商品の制作完了・披露