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  • 【更新日】2016年3月24日
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大規模盛土造成地の調査結果の公表について

大規模盛土造成地の調査結果の公表について

 阪神・淡路大震災や東日本大震災では、谷や沢を埋めた造成宅地又は傾斜地盤上に腹付けした大規模な造成宅地において、盛土と地山との境界面等で盛土の地滑り的変動(以下「滑動崩落」という。)が生じ、造成宅地が崩壊する被害が発生しました。このため、国土交通省では、地方公共団体に対して、滑動崩落のおそれがある大規模盛土造成地を調査し、その結果を公表することを求めています。
 このたび、桜川市では、大規模な地震等の発生時に滑動崩落のおそれがある大規模盛土造成地について、独自に調査を実施しました。
 その結果、大規模盛土造成地の存在は確認さ
れませんでしたので、お知らせします。 

大規模盛土造成地とは

(1) 宅地分譲用の平坦地を造成するために谷や沢を埋めた盛土面積が3,000m2以上の造成宅地
(2) 宅地分譲用の平坦地を造成するために盛土を腹付けした地山の地盤面の傾斜角度が20度以上で、かつ、腹付けした盛土の高さが5m以上の造成宅地

 <参考> 大規模盛土造成地の滑動崩落対策について

【注意事項】

○ 本調査は、その手法上、市内すべての土地を完全に網羅したものではありません。大規模盛土造成地の疑いがある土地にお心当たりのある方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
○ 
本調査は、大規模な地震等の発生時に滑動崩落が生じ造成宅地自体が崩壊する災害を念頭として実施したものであり、ゲリラ豪雨等の際に発生する土砂崩れのような災害を想定したものではありません。桜川市内においては、土砂崩れ等の災害のおそれがある土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定箇所が計158箇所存在します。ゲリラ豪雨等の際は、警戒情報等の収集に努め、生命を守る行動をとってください。

 <参考> 桜川市内の土砂災害ハザードマップ

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このページの内容に関するお問い合わせ先

都市整備課 都市政策グループ

〒309-1293  桜川市羽田1023番地 大和庁舎 1階

電話番号:0296-58-5111(代表)

ファクス番号:0296-58-7456

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