地域の防犯活動への参加についての説明です。
地域の自主防犯活動に参加しましょう
○地域社会の連帯が安全・安心まちづくりに大きな役割を果たします!
1.「自分たちの安全は自分たちで守る」という気持ちを!
治安の回復は、警察だけの力では達成できるものではありません。
今、全国の多くの地域で治安水準の悪化に対して問題意識を持つ地域住民やボランティア団体が立ち上がり、犯罪を減少させている例が多く見られます。
区の会合などいろいろな機会を通じ、地域の安全は地域住民で作り上げるものであることを話し合い、「自分たちの安全は自分たちで守る」気持ちを育てましょう。
また地域の人々がお互いに相手を気配り、共同意識を持つことも大切です。
2.「無理をせず、できることから」始めましょう!
- 市内でのあいさつ
- 積極的な声かけ活動
- 散歩や買い物時のパトロール
- 通学路の立番活動
- 防犯灯の点検
- 落書きの消去などの環境浄化活動
- 犯罪や事故が発生しやすい危険な場所を発見したら、警察や役場に連絡しましょう
これらの活動は「人の目」を確保し、犯罪企図者を寄せ付けないなどの効果があります。地域犯罪の発生状況、社会環境、自主防犯活動に参加する人の職業・年齢・性別などに応じて、「無理をせず、できることから」始めましょう。
3.犯罪や不審者(車)を目撃したら
・迷わずすぐに110番を!
※110番通報時のポイント
- 性別・年齢・体格・髪型・服装など
- バイク(車)やヘルメットの色
- 犯人の人数
- どちらの方向へへ逃げていった?
・不審者(車)を発見しても、声をかけたり捕まえようとしないようにしてください。
・警察官が到着するまで監視してください。