国民年金の保険料は60歳になる(60歳の誕生日の前日)月の前月まで納めます。
国民年金第1号被保険者の保険料(任意加入被保険者も同様です。)
定額保険料・・・1か月 16,260円(平成28年度)
付加保険料・・・1か月 400円(平成28年度)
※国民年金保険料は、全額所得税等の「社会保険料控除」の対象となります。日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人はすべて国民年金,厚生年金、共済年金のいずれかに加入しなければなりません。
学生の方もこの例外ではありません。
免除申請や学生納付特例の申請をしなかったり、保険料を納め忘れたりすると、在学中に事故や病気で障害が残っても障害基礎年金が受けられない場合があります。
また、将来受ける老齢基礎年金も減額されてしまいます。
このようなことが起きないように必ず手続きするようにしましょう。
銀行等金融機関での納付 | 国から送付される納付書で納付してください。 | 全国の金融機関で納付可能です。 | |
郵便局での納付 | 国から送付される納付書で納付してください。 | 全国の郵便局で納付可能です。 | |
コンビニエンスストアでの納付 | 国から送付される納付書で納付してください。(※) | 納付書裏面参照 |
※なお、コンビニエンスストアで使用できる納付書は、従来のものとは異なり、裏面に「納付受託機関となっているコンビニエンスストア」の記載があるものに限ります。
詳しくは、お近くの年金事務所へお問い合わせください。
お取り扱いできるコンビニエンスストア(納付書の裏面で確認して下さい。) ◆セブン-イレブン ◆ローソン ◆ファミリーマート ◆サンクス ◆サークルK ◆ポプラグループ(ポプラ・生活彩家・くらしハウス・スリーエイト) ◆デイリーヤマザキ(ヤマザキデイリーストア) ◆コミュニティ・ストア ◆スリーエフ ◆ミニストップ ◆ココストア ◆セーブオン ◆セイコーマート(関東・北海道地区のみ) など |
銀行や農協、郵便局などの預金口座から自動引き落としします。納め忘れがなく、納めに行く手間が省けて便利です。
毎月納付振替(翌月末振替)・半年前納振替・1年前納振替・毎月納付振替(当月末振替による早割) の4つの振り替え方法があります。
口座振替にお得な早割制度
通常の口座振替は、当月分を翌月末日に振り替えます。
早割の口座振替は、当月分を当月末日に振り替え、毎月50円割引になります。
初回振替時に2ヶ月分を振り替えます。
(例)3月中に口座振替の申し出をした場合
通常の口座振替 | 早割の口座振替 |
振替日は、翌月末日です。 ※割引はありません。 |
振替日は、当月末日です。 ※3月分は通常払いのため割引はありませんが、4月分から 早割で毎50円割引となります。 |
口座振替において、早割制度と前納制度を組み合わせることにより、保険料がさらに割引されます。
詳しくはこちら→口座振替前納 口座振替早割
口座振替の申し込み方法
銀行・農協での口座 振替 | 口座振替される金融機関の窓口、または年金事務所(郵送も可)で申し込みしてください。 | 全国の金融機関で利用できます。 | |
ゆうちょ銀行(郵便局)での口座振替 | 自動払込利用申込書に必要事項を記入のうえ直接、郵便局の窓口、または年金事務所(郵送も可)で申し込みをしてください。 自動払込利用申込書は郵便局に置いてあります。 |
全国の郵便局で利用できます。 |
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※現在、口座振替で毎月納付(翌月末振替)で納付されている方についても、早割制度を希望する場合には、年金事務所へのお申し込みが必要となります。 |
毎月振替が振替不能になった場合、振替不能通知書(再振替の案内)が国から送付され、翌月末に再振替(2か月分振替)されます。
それでも振替不能になった場合は振替不能分の納付書が送付されます。
前納が振替不能となった場合には、翌月から各月の振替に変更して振替します。