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  • 【更新日】2025年4月25日
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子どもの予防接種

県内で百日咳の感染者が増加しています!!

 県内では百日咳の発生が増加しており、特に中高生の間で感染拡大がみられています。
乳児早期から罹患する可能性があり、特に生後6カ月未満の乳児では重症化しやすいといわれています。

〇予防方法
・ワクチン接種(5種混合ワクチン等)
 
生後2カ月以降、定期接種としてワクチン接種ができます。
 乳幼児の場合は、予防接種を受けることで重症化を防ぐことができるといわれています。
 早めに予防接種を受けましょう。

・基本的な感染対策(手洗い・マスク着用・咳エチケットなど)
 百日咳の飛沫・接触感染を防ぐためにも、かぜ予防と同様に、手洗い・マスク着用、咳エチケットなど
 基本的な感染症対策が重要です。
 【参考資料はこちらをご覧ください】

〇家庭内感染に注意しましょう。
 家族に有症状者がいる場合には、外出先のみならず家庭内においても感染対策を意識して過ごしましょう。

※疾患についてなど詳細につきましては、こちらを参考にしてください。

 

県内で麻しん(はしか)の感染者が増加しています!!

〇症状から麻しんが疑われる場合、必ず事前に筑西保健所(0296-24-3911)に連絡のうえ、保健所の指示に従って医療機関を受診してください。
 受診の際は、周囲へ感染させないよう、マスクを着用し、公共交通機関等の利用を避けてください。
 ※筑西保健所:☏0296-24-3911 お問い合わせ可能な時間 8:30~17:15

 

〇麻しんを予防する唯一の手段はワクチン接種です。予防接種を受けましょう。
麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていないお子さんは、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。     
 ※一部対象者が、接種期間延長となっています。詳細については、下記(*)をご参照ください。

・麻しんにかかったことながく、かつ、麻しんのワクチンを2回接種していない方は、予防接種を受けましょう。
・麻しんにかかったことない方が、海外渡航する時には、渡航先の流行状況を確認するとともに、麻しんの予防接種歴を確認し、2回接種してないな場合、又は接種歴が不明な場合には予防接種を受けることをおすすめします。

※疾患についてなど詳細につきましては、こちらを参考にしてください。

 

麻しん風しん混合(MR)ワクチン定期接種 接種期間延長について

 令和6年度において、麻しん風しん(MR)ワクチンの一時的な供給不足が生じたことに伴い、令和6年度中に接種ができなかった以下の方を対象に、定期接種の期間(無料で接種できる期間)を2年間延長します。

 県内においても感染者が発生しています。早めの接種をご検討ください。
 ※ワクチンの流通状況により、すぐに入荷が難しい場合があります。医療機関に早めのご予約をお願いします。

【対象者】
 MR1期:令和6年度内に生後24月に達した方(令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの方)
 MR2期:令和6年度内に5歳以上7歳未満で、小学校就学前の方(令和7年度に小学校1年生にあたる方)
 MR5期:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、令和7年3月31日までに風しん抗体検査を受け、抗体価が不十分だった方
     ※風しん抗体検査は、対象外となります。ご注意ください。

【接種期間】
 令和7年4月1日~令和9年3月31日まで

【その他】
 ・MR1・2期の対象の方は、お手元にある予診票を使用してください。
 ・MR5期の対象の方は、原則、抗体検査を実施した医療機関で予防接種をしてください。
  不明点等がある場合は、健康推進課(☏0296-75-3159)までお問い合わせください。

 

予防接種について

 市では、予防接種法によって定められている定期の予防接種を、指定する協力医療機関で個別接種により実施しています。
対象年齢・接種期間に相当する人は無料(全額公費負担)で接種を受けることができます。
確実に免疫をつけるためには、決められたとおり接種を受けることが大切です。
(接種対象年齢以外の方が接種を希望する場合は任意接種となるため全額自費扱いとなります。)
接種を受ける際には、『母子健康手帳』と赤ちゃん訪問時に配布している『子どもの健診と予防接種 ガイドブック』をお持ちください。

  予防接種の接種間隔、健康被害救済制度等についてはこちらをご覧ください。

 

予防接種ってどうして必要なの?

 生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんから受け継いだ免疫で守られています。
しかし、それも一部の感染症に限られたものであり、徐々に減少して生後12か月頃までにはほとんどなくなってしまいます。
感染症にかかることは成長の過程で必要なものですが、なかには重篤化し、小さな体には大きな負担となるものもあります。
それを防ぐために、あらかじめ免疫をつくっておこうとするのが「予防接種」です。

接種可能な医療機関や費用について

予防接種の種類 接種可能な医療機関 接種にかかる費用 注意点
定期接種

市内の医療機関
茨城県内の予防接種協力医療機関
(こちらの医療機関以外で接種する場合は市へご連絡ください。)

無料 対象年齢を過ぎると全額自費となります。
任意接種

市内の医療機関
茨城県西部メディカルセンター
協和中央病院
(詳しくは予防接種協力医療機関をご確認ください。)

自己負担
※一部助成あり
助成額については下記の表を参考にしてください。

ワクチンの種類によって費用が異なります。 接種医療機関にお問い合わせください。

※任意接種の助成額

ワクチンの種類 対象者 助成回数 助成額 助成期間

インフルエンザ

6か月~15歳(中3) 1回のみ 2,000円/回
※不活化ワクチン・経鼻弱毒性インフルエンザワクチンともに助成対象となります。実施の有無は医療機関に直接お問い合わせください。
接種年度の
10月1日 ~ 1月31日
おたふくかぜ

1 歳~小学校就学前年度の
末日まで

2回 2,000円/回 1歳~小学校就学前1年間
※標準的な接種年齢
 1回目:1 ~ 2歳未満
 2回目:小学校就学前1年間

里帰り出産等で県外の医療機関で予防接種を希望する方は事前申請が必要となります。市にご相談ください。

接種スケジュール

予防接種R7

※学童期以降に接種する予防接種はこちら

5種混合予防接種(定期接種)

5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ感染症)ワクチンが令和6年4月1日から定期接種となります

 令和6年4月1日から、4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)とヒブワクチンの両方の成分を含む5種混合ワクチンが定期接種となります。
これにより、4種混合ワクチンとヒブワクチンの2本を接種することで予防していた感染症が、5種混合ワクチンの1本で予防できるようになります。
※対象者や接種間隔等は、4種混合と同様となります。上記の接種スケジュール一覧をご覧ください。

 

4種混合ワクチンおよび5種混合ワクチンへの交互接種について

 5種混合ワクチンが導入されたことに伴い、現在の在庫をもって4種混合(クアトロバック®)ワクチンの接種は終了となりました。
すでに、4種混合ワクチンとヒブワクチンの接種を開始している方は、原則として同一のワクチンで接種を完了させることとなります。
 
 4種混合ワクチンの在庫がなくなった場合、5種混合ワクチンに切り替えての接種が可能ですが、ヒブワクチンと5種混合ワクチンの合計接種回数が4回を超えないように接種する必要があります。
また、ヒブワクチン(合計4回)接種を完了している方は、5種混合ワクチンでの代替はできませんので、4種混合ワクチンの在庫がなくなる前に速やかに接種を済ませましょう!

 

予防接種委任状について~保護者が同伴できない場合~

 16歳未満のお子さんの予防接種は、保護者(父母等親権を行う者または後見人)が同伴することが原則です。
しかし、保護者が同伴できない場合に、お子さんの健康状態を普段より熟知する親族等で適切な方が、保護者より委任を受け、
同伴することで予防接種を受けることができます。この場合は委任状が必要です。
※委任状は、予防接種を受ける際、予診票に添えて医療機関に提出します。

代理人(同伴者) 代理人(同伴者)となれるのは、お子さんの健康状態を普段より熟知する親族等で適切な方です。
委任状記入者 保護者(父母等親権を行う者または後見人)が記入します。

予診票:保護者自署欄
(代理人が同伴する場合)

予診票保護者自署欄は、保護者より委任を受けた「代理人(同伴者)」が自署します。
委任状配布場所 委任状は下記関連ファイルからダウンロードいただけます。また、市役所各庁舎
(岩瀬庁舎健康推進課、岩瀬・大和・真壁総合窓口課)に設置しています。
各庁舎総合窓口課では土日祝日(8時30分~17時15分)でも受け取り可能です。

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このページの内容に関するお問い合わせ先

健康推進課 健康づくりグループ

〒309-1292  桜川市岩瀬64番地2 岩瀬第2庁舎 1階

電話番号:0296-75-3159(直通)

ファクス番号:0296-75-4690

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