
曛静山薬王寺(くんせいざんやくおうじ)は江戸時代、良循法印が薬師堂、本堂を再建、中興開山とされており、現在の本堂は1723(享保7)年に再建しました。 山門は、二宮尊徳が江戸時代、疲弊していた地元青木村の農村復興事業の一環で再建された青木堰で使われていた木材を使用して造られています。 これは二宮尊徳の偉業を、青木堰の改修により使われなくなった木材を再利用することで、後世に伝えようというもで、山門は1918(大正7)年に再建されました。山門前には二宮尊徳像があります。 境内には樹齢400年の紅葉もあり、別名、もみじ寺とも呼ばれています。 毎年、美しい紅葉を撮影しに観光客がたくさん訪れます。 例年11月中に紅葉の見頃をむかえます(紅葉情報は薬王寺にお問合せください)。 春にはお寺の脇にある桜も楽しむことができ、周辺の里山では山桜も楽しめます。 お寺の脇には染井吉野と陽光の桜があり、例年4月の上旬に見頃をむかえます(開花情報は薬王寺にお問合せください)。 |
所在地 | 茨城県桜川市青木1375 |
アクセス | ○JR水戸線岩瀬駅よりタクシー15分(4km) ○桜川・筑西ICより15分(3km) ○真壁より車20分(10km) |
TEL | 0296-54-4569 |
駐車場 | 2ヶ所 25台 |
トイレ | 有 |