

中世、真壁・大和周辺を治めた真壁氏の城跡です。 山裾の微高地を利用し造られた平城で、戦国時代に造成されたと思われる四重の堀や土塁が良好な状態で残されています。平成6年に12.5ヘクタールが国指定史跡となり、中世の遺構を今に伝える貴重な城郭となっています。 現在見学できる真壁城は戦国時代後半の姿です。当時の建造物は城内には一切残っていませんが、土塁や堀が戦国時代の様相をよくとどめています。一部は土塁の復元も行っており、現在も発掘調査と史跡整備を進めています。 駐車場は現在真壁第一体育館が建っている本丸部分か、お城の北東部にある駐車場をご利用下さい。無料です。(※観光バスでお越しの際は、真壁体育館に事前に連絡をしてください) また、本丸にある国指定の記念碑脇に簡易なパンフレットが置いてありますので、ご利用下さい。 土塁に登って散策することもできます。 さらに詳しく真壁城跡について調べたい場合は、真壁伝承館歴史資料館(茨城県桜川市真壁町真壁198)を見学されるか、文化財課 ☎0296-58-5111(代表)までご連絡ください。
詳細は、こちらをご覧ください。 |
所在地 | 桜川市真壁町古城 |
アクセス | ○JR水戸線岩瀬駅(タクシー20分) ○桜川・筑西IC20分 |
駐車場 | 真壁体育館駐車場(茨城県桜川市真壁町古城377 TEL0296-54-0753) 大型:10台 普通:100台 (※観光バスでお越しの際は、真壁体育館に事前に連絡をしてください) |
トイレ | 男:5(和1、洋1、小3)真壁体育館 女:4(和2、洋2)真壁体育館 |