国指定史跡
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中世この地域を治めた真壁氏の居城。
筑波山系から西へ伸びる尾根上の微高地を利用して造られた平城形式の城跡で、国指定面積は12.5ヘクタールに及んでいる。本丸を中心に巡らした四重の堀と土塁、土橋などが良好な状態で残され、中世城郭の構造を知る上で貴重な城跡である。
1934年(昭和9)12月18日に本丸部分の一部が県指定となり、更に1994年(平成6)10月国指定史跡となった。現在発掘調査と史跡公園整備事業が進められている。
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