“土砂災害ハザードマップとは“
茨城県により指定された土砂災害警戒区域(イエローゾーン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を地図に記し、危険個所を周知するものです。
避難の検討などにご使用ください。
”土砂災害ハザードマップ”
土砂災害ハザードマップ(岩瀬地区) 土砂災害ハザードマップ(大和地区) 土砂災害ハザードマップ(真壁地区)
〇最終更新日 平成31年3月
※地すべりの土砂災害警戒区域は、上記ハザードマップに反映されておりません。
※土砂災害警戒区域の最新版について、防災課までお問い合わせください。
”土砂災害の種類について”
(1)急傾斜地の崩壊、(2)土石流、(3)地滑りの3種類。
土砂災害警戒区域(イエローゾーン):合計160カ所
急傾斜地:47カ所 土石流:109カ所 地滑り:4カ所(※)
※地滑りの警戒区域は、令和5年3月30日に告示されました。ハザードマップへの反映は、まだされておりません。
地滑りの危険個所については、下記表をご確認ください。
NO. | 箇所名 | 所在地 | 自然現象の区分 | 土砂災害警戒区域 | 土砂災害特別警戒区域 | 告示年月日 | 公示図書 |
1 | 大泉 | 大泉 | 地滑り | 〇 | 令和5年3月30日 | PDF(大泉) [PDF形式/5.78MB] | |
2 | 門毛 | 門毛 | 地滑り | 〇 | 令和5年3月30日 | PDF(門毛) [PDF形式/5.61MB] | |
3 | 富谷 | 富谷 | 地滑り | 〇 | 令和5年3月30日 | PDF(富谷) [PDF形式/6.06MB] | |
4 | 椎尾 | 椎尾 | 地滑り | 〇 | 令和5年3月30日 | PDF(椎尾) [PDF形式/11.12MB] |
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン):合計134カ所
急傾斜地:45カ所 土石流:89カ所 地滑り:0カ所
“土砂災害警戒区域(イエローゾーン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)について”
土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域ともに土砂災害の発生する危険がある箇所となります。
〇土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
土砂災害による被害を防止・軽減するため、危険の周知、警戒避難体制の整備を行う区域
〇土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
避難に配慮を要する方々が利用する要配慮者利用施設等が新たに土砂災害の危険性の高い区域に立地することを未然に防止するため、開発段階から規制していく必要性が特に高いものに対象を限定し、特定の開発行為を許可制とするなどの制限や建築物の構造規制等を行う区域。
“土砂災害(特別)警戒区域の指定について”
土砂災害防止法(以下、「法」という。)第4条に基づき、都道府県で調査を行う。
その後、法第7条及び第9条に基づき、市町村長への意見聴取を経て、指定・告示となる。
“その他”
地図上に土砂災害(特別)警戒区域等を表示し、住所を入力することでその地点の災害リスクを調べることができます。
〇ハザードマップに関する詳細・気になる点は、防災課へお問い合わせください。
開発許可に関するものは、都市整備課へお問い合わせください。