茨城県を代表してスポGOMI甲子園2025全国大会(千葉大学墨田サテライトキャンパス(東京都墨田区))に出場した「マイロンズ」(岩瀬日本大学高等学校)は、全国各地から選抜された代表の42チームが集う中で18位という成果を収めました。スポGOMIは、地域環境の美化とスポーツの要素を組み合わせた競技であり、限られた時間内でどれだけ効率的にごみを回収できるかを競います。
競技では、エリアの状況を見極めた上で効率よく動き、回収したごみの分別を迅速かつ丁寧に行う姿が印象的で、会場からも多くの声援が送られました。惜しくも上位入賞には届かなかったものの、その安定したパフォーマンスと地域活動に根差した取り組みは、参加者や関係者から高く評価されました。
また、茨城県の特産品であるメロンの帽子と農業大国ならではの肥料の袋をアレンジしたオリジナルアイテムを使いゴミを集めました。
桜川市では、今回の大会出場を通じて、市民の環境意識をさらに高める機会になったと考えております。今後も地域の皆さまが主体的に環境保全へ取り組めるよう、活動支援や啓発を継続してまいります。


