クロスコネクションは、甚大な事故（健康被害など）に繋がるおそれがあります。
絶対にやめましょう！
クロスコネクションとは
- クロスコネクションとは、水道管（給水装置）と井戸水など他の水源の管が直接つながっている状態のことです。
（例：上水道と井戸水をバルブで切り替えて使用している。） - 水道管と井戸水などの管が接続されていると、バルブの故障や水圧の変化により、井戸水などが水道本管に逆流するおそれがあります。
逆流した水が汚染されていた場合、近隣の家庭に汚染水が広がり、消毒されていない危険な水を飲んでしまうだけでなく、最悪の場合、健康被害が広範囲に及ぶ危険性があります。 - クロスコネクションは、水道法で禁止されています。危険を防ぐために、絶対に行わないでください。
すでにクロスコネクションになっている場合は、すぐに市の指定給水装置工事事業者へ連絡し、水道管とその他の管を切り離してください。 - クロスコネクションが確認された場合、安全が確認できるまで給水を停止する場合があります。
