さくらがわ地域医療センター改革プラン（平成30年～令和２年）

１　さくらがわ地域医療センター改革プラン策定について

　新公立病院改革ガイドライン及び地域医療構想を踏まえた、筑西・桜川地域での検討・協議を経て、県西総合病院、筑西市民病院及び山王病院の３病院の再編統合により、平成30年10月1日に、さくらがわ地域医療センター（指定管理）が開院しました。（茨城県西部メディカルセンター（地方独立行政法人）が同時開院）
　今後は、医療機関等との連携や役割分担、経営の効率化を図りつつ、持続可能な医療提供体制を確保するため、新たに公立病院改革プランを策定しました。
　計画期間は、開院年度の平成30年度から平成32年度までとなります。

２　新公立病院改革プラン策定にあたっての４つの視点
（１）地域医療構想を踏まえた役割の明確化
　　　　外来診療等の医療機能の充実、回復・維持期を中心に担う。

（２）経営の効率化
　　　　指定管理制度導入の趣旨である民間ノウハウの活用による経営安定化

（３）再編ネットワーク化
　　　　県西総合病院、筑西市民病院及び山王病院の３病院の再編統合により、
　　　　さくらがわ地域医療センター並びに茨城県西部メディカルセンターが開院した。

（４）経営形態の見直し
　　　　病院の新規開設にあたり、指定管理制度を導入