令和7年11月11日(火)、茨城県立真壁高等学校 農業・環境緑地科の生徒の皆さんが、磯部公園においてヤマザクラの生育状況調査を行いました。
この活動は、地域の自然環境を学び、保全意識を高めることを目的として実施されたもので、公園内に植えられているヤマザクラの樹高や幹周、成長状況などを丁寧に観察・記録しました。
調査では、樹木医の指導のもと、生徒たちは測定器具の使い方を学びながら、一本一本の樹木を慎重に確認していました。
参加した生徒からは、「ヤマザクラの保全活動にこれからも関わっていきたい」といった感想が聞かれました。
市では、こうした学校と地域が協力する取り組みを今後も支援し、自然と人が共に生きるまちづくりを推進してまいります。
