県立岩瀬高等学校の1年生が桜川市内で体験型の地域学習を実施しました!
令和7年10月28日(火)、茨城県立岩瀬高等学校の1年生85名が、「総合的な探究の時間」の一環として、桜川市役所ヤマザクラ課と連携した桜川市での体験授業を実施しました。
この取り組みは、生徒たちが自分の目で地域の魅力を発見し、将来地域社会に貢献できる力を育むことを目的としています。
石材加工現場を見学!石割体験も行いました!
午前中は、岩瀬地区で地場産業である石材業の現場を見学しました。
工場では、迫力ある作業の様子や、石を削る機械の音に圧倒されながら、職人の方から石の種類や加工の工程について説明を受けました。
また、実際に「石割体験」にも挑戦。のみを打ち込む位置や角度を教わりながら、大きな石を割ると「パカン!」という音とともに見事に割れる瞬間を体験しました。生徒からは「職人さんの技術がすごい」「地元でこんな仕事をしているなんて知らなかった」といった声が聞かれ、地域産業への興味が深まりました。
真壁の街をスタンプラリーで探検しました!
真壁町の古い町並みを散策しながらスタンプラリーを楽しみました。江戸時代から続く蔵造りの建物や地域の人々の温かいもてなしに触れ、真壁の文化的な魅力を実感しました。
真壁の酒寄みかん園でみかん狩りを体験!🍊
真壁町酒寄にある「酒寄みかん園」でみかん狩りを体験しました。
園主の方から、みかんの育て方やおいしい実の見分け方を教わった後、収穫を開始。
生徒たちは木の間を歩きながら「この木が一番甘そう!」と話し合い、自分の手で収穫したみかんをその場で味わっていました。
「桜川市のみかんってこんなにおいしいんだ」と笑顔で話す姿が印象的でした。
