宅内にある水道管(給水管)からの漏水により、水道料金が高額になるケースが発生しています。
水道本管(配水管)から分岐した給水装置(下図を参照ください)は、お客様(使用者)の財産であり、使用者が維持管理することになっています。
漏水によって発生した水道料金及び漏水修理にかかる費用は、お客様(使用者)の負担になります。
定期的に水道メーターを点検し、適切な維持管理に努めましょう。
かんたんな水漏れチェック!
「いつもより水道の使用量が多い・・・。」
こんなときは、水漏れしていないか確認してみましょう!
【チェック方法】
1 すべての蛇口を閉め、トイレやお風呂などでも水を使用していない状態にします。
2 水道メーターボックスを開けて、パイロットを確認します。
*パイロットが動いていない場合・・・漏水していませんので、点検終了です。
*パイロットが動いている場合・・・・どこかで水が漏れている可能性があります。
漏水の可能性がある場合は、市指定の給水工事事業者に連絡して調査・修理を行なってください。
市指定給水装置工事事業者はこちらから(別ウインドウで開きます。)
【水を止めたい時は・・・】
水道メーター横の「補助バルブ(元栓)」を締めると、水が流れなくなります。
*回転式のバルブの場合は、回すと水が止まります。
こんなときは漏水を疑ってください
- 水まわりの壁や床が濡れている
- 地面の同じ所がいつも濡れている
もしもの時に備えて...。
- 旅行などで長期間不在にするときは、補助バルブ(元栓)を閉めてお出かけください。
- 水道メータボックス内に、発泡スチロールやビニル袋に入れたタオルを敷き詰めることで寒気による水道管の凍結リスクを軽減することができます。