全国家計構造調査とは
この調査では、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布、消費水準や構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的としています。
昭和34年から実施されてきた全国消費実態調査の後継調査であり、今回で通算14回目となる国の重要な統計調査です。
市では、基本調査と簡易調査の2種類を実施します。
調査の期間
令和6年(2024年)10月～11月の2か月間
調査の対象
基本調査：全国から無作為に選定された約40,400世帯
簡易調査：全国から無作為に選定された約44,100世帯
調査の内容
世帯及び世帯員に関する事項、収入・支出に関する事項、貯蓄・借入金の状況、毎月の家賃支払額など
調査の流れ
調査実施に先立ち、8月ごろから統計調査員が調査対象地域を確認し、案内リーフレットを配布します。
9月ごろに、調査対象となった世帯を統計調査員が訪問し、順次に調査書類の配布や回収を行います。
世帯を訪問する統計調査員は、顔写真つきの調査員証を携帯しています。
調査対象となった世帯の方は、調査の趣旨をご理解いただき、回答へのご協力をお願いいたします。
全国家計構造調査キャンペーンサイト
https://www.stat.go.jp/data/zenkokukakei/2024/campaign/index.html
