企画展示 | 歴史資料館だより |
【新型コロナウイルスの影響による施設利用の制限について】
真壁伝承館全館の状況に合わせて実施します。
最新の利用制限状況については こちら をご覧ください。
真壁伝承館は公民館機能・図書館機能・資料館機能を持つ複合施設で、平成23年9月1日に新規開館しました。
その中で、歴史資料館は以前同地にあった桜川市歴史民俗資料館の機能を受け継ぎ、桜川市内の歴史について展示を行っています。
【かつての真壁陣屋】
真壁伝承館の下には真壁陣屋(江戸時代の役所)の跡が眠っています。
事前の発掘調査では陣屋を囲む堀や池、日常で使ったと思われる茶碗などの遺物が見つかりました。
そこで文化庁と協議を行い、遺跡の保護に配慮した建設の工法を採用し、駐車場や公園などを含む真壁伝承館の敷地に堀や池の位置を示す表示を行いました。
ぜひそれらの表示を見つけて、真壁陣屋跡を感じてみましょう。
◆歴史資料館だよりNo.41「第一回企画展 足下に眠る真壁陣屋跡」
【特色ある展示】
歴史資料館では、計画の段階から東京大学総合研究博物館の松本文夫特任准教授の監修をいただきながら、展示を行いました。
◆歴史資料館だよりNo.83「歴史資料館の展示について」
第1展示室(通史展示) 桜川市内の通史を市内各所からの豊富な出土資料を用いて解説しています。 展示の解説動画を公開しています。ページ下部で公開していますのでぜひご覧下さい。 |
第2展示室(テーマ展示)
真壁の町並み(重要伝統的建造物群保存地区に選定)や、登録有形文化財となっている建物などを、古写真や模型などを使って紹介しています。 あわせてそれらのルーツである中世の真壁氏と真壁城についても出土品や古文書等で解説しています。 |
第3展示室(企画展示) 通常の展示ケースとは異なる立方体の展示ケースを配置しており、多彩な角度から展示品を見られるように工夫しています。 ◆企画展示については こちら |
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