令和4年第3回桜川市議会定例会議事日程(第4号)

                         令和4年10月21日(金)午前10時開議
日程第 1 報告第 7号 和解及び損害賠償の額を定めることの専決処分事項の報告について  
日程第 2 議案第75号 桜川市過疎地域持続的発展計画について              
日程第 3 議案第76号 桜川市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例     
日程第 4 議案第77号 桜川市岩瀬温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
             例                               
日程第 5 議案第78号 桜川市道路線の廃止について                   
日程第 6 議案第79号 桜川市道路線の認定について                   
日程第 7 議案第80号 令和4年度桜川市一般会計補正予算(第5号)           
日程第 8 議案第81号 令和4年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     
日程第 9 議案第82号 令和4年度桜川市介護保険特別会計補正予算(第2号)       
日程第10 議案第83号 令和4年度桜川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    
日程第11 議案第84号 令和4年度桜川市水道事業会計補正予算(第3号)         
日程第12 議案第85号 令和4年度桜川市下水道事業会計補正予算(第1号)        

出席議員(14名)
  1番   中  田  拓  也  君     2番   川  股     驕@ 君
  4番   飯  島  洋  省  君     5番   武  井  久  司  君
  6番   榎  戸  和  也  君     7番   萩  原  剛  志  君
  8番   鈴  木  裕  一  君     9番   仁  平     実  君
 10番   菊  池  伸  浩  君    12番   市  村     香  君
 13番   小  高  友  徳  君    14番   小  林  正  紀  君
 15番   潮  田  新  正  君    16番   林     悦  子  君

欠席議員(2名)
  3番   軽  部     徹  君    11番   風  野  和  視  君

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   市     長  大 塚 秀 喜 君
   副  市  長  小 林 達 徳 君
   教  育  長  稲 川 善 成 君
   市 長 公 室 長  田 口 瑞 男 君
   総 務 部 長  柴 山 兼 光 君
   総 合 戦略部長  秋 山 健 一 君
   市 民 生活部長  藤 田 幹 夫 君
   保 健 福祉部長  仁 平 博 章 君
   経 済 部 長  佐 伯 純 一 君
   建 設 部 長  五十嵐 貴 裕 君
   上 下 水道部長  仙 波 朝 孝 君
   教 育 部 長  園 田 哲 也 君
   会 計 管 理 者  二 宮 浩 子 君

職務のため出席した者の職氏名
   議 会 事務局長  仲 田 浩 司 君
   議会事務局書記  大 畠 美智代 君
   議会事務局書記  田 谷 信 之 君
   議会事務局書記  成 田 大 地 君

          開 議  (午前10時00分)
    開議の宣告
議長(萩原剛志君) 皆さん、おはようございます。
 本日の出席議員は14名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、ただいまより本日の会議を開きます。
 なお、総括質疑をする議員は、本日の正午までに通告書を事務局へ提出願います。
 ここで暫時休憩します。
          休 憩  (午前10時00分)
                                           
          再 開  (午前10時30分)
議長(萩原剛志君) 会議を再開します。
                                           
    議会運営委員長報告
議長(萩原剛志君) 休憩中の議会運営委員会の報告を願います。
 議会運営委員長、小林正紀君。
          〔議会運営委員長(小林正紀君)登壇〕
議会運営委員長(小林正紀君) ただいま議会運営委員会の会議がありましたので、結果を報告いたします。
 本会議において、一昨日の一般質問前の不規則発言については、通告にない発言であります。また、質問者の資料配付については、議会の自立権によるもので、議会の独立性と自立性を確保するために、議会内部の事柄については自ら決めることができるとなっておりますので、議長の裁量によって進行されます。
 以上で報告を終わります。
議長(萩原剛志君) 先ほど川股議員の10月19日の一般質問時の冒頭の発言について、議会運営委員会を開催させていただきました。
 川股議員の一般質問時の冒頭の発言については、通告外の発言であり、よって、川股議員の一般質問において冒頭の発言は、関係のない発言ですので、川股議員、取消しを願います。
 取消しを願います。取り消しますか。
2番(川股 骭N) 取り消しません。
議長(萩原剛志君) ただいま発言の取消しを求めましたが、応じていただけませんので、地方自治法第129条の規定により、発言の取消しを命じます。
 続きまして、10月28日の会議につきまして、10月28日の会議ですが、ストーンフェスティバルの開会式に市長並びに議長の出席の要望がありまして、そういった都合によりまして、10月28日の会議は午後1時30分に繰り下げて開くことにします。
 以上で終わります。
                                           
    報告第7号の上程、説明、質疑
議長(萩原剛志君) 続きまして、日程第1、報告第7号 和解及び損害賠償の額を定めることの専決処分事項の報告についてを議題といたします。
 報告を願います。
 五十嵐建設部長。
          〔建設部長(五十嵐貴裕君)登壇〕
建設部長(五十嵐貴裕君) それでは、議案書2ページをお開き願います。報告第7号 和解及び損害賠償の額を定めることの専決処分事項の報告についてご説明いたします。
 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、和解及び損害賠償額の決定について、令和4年9月30日付で専決処分を行いましたので、同条2項の規定により報告するものでございます。
 3ページをお開き願います。専決処分の内容についてご説明いたします。事件の概要は、令和4年6月27日午前7時頃、今泉462―1地先の市道W1578号線上の横断するグレーチングの道路段差により、道路走行車両に損害を与えてしまったものでございます。
 なお、事故の過失割合は、当市8割であります。
 相手方は桜川市在住の方です。
 和解の方法は、修理代として、損害賠償金9万5,374円を支払うことをもって、令和4年9月30日に被害者との示談が成立しております。
 現場の対応としましては、古い規格のグレーチングのため、交換できる製品が作られていないため、塩化ビニール管を設置し、常温合材をかぶせる処理を行い、段差を解消しております。
 以上、報告いたします。
議長(萩原剛志君) 報告が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 報告第7号は、地方自治法第180条第2項の規定に基づく報告であります。
                                           
    議案第75号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第2、議案第75号 桜川市過疎地域持続的発展計画についてを議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 田口市長公室長。
          〔市長公室長(田口瑞男君)登壇〕
市長公室長(田口瑞男君) 議案書4ページをお開き願います。議案第75号 桜川市過疎地域持続的発展計画の策定について、提案理由をご説明いたします。
 この計画は、令和3年4月1日より過疎地域持続的発展支援に関する特別措置法が公布されたことに伴い、本市が過疎地域に指定されたことから、新たに令和4年度から令和7年度までを計画期間とする桜川市過疎地域持続的発展計画を策定するため、同法8条1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 計画の内容につきましては、別紙となっております、桜川市過疎地域持続的発展計画においてご説明させていただきます。
 過疎地域持続的発展計画、いわゆる過疎計画の策定に当たりましては、国が定める計画の構成や記載事項、作成文に基づき策定をしております。素案に沿って、第2次総合計画や第2期総合戦略の取組を基に、それぞれの分野、項目における現状と問題点、その対策、計画について検討を進め、計画の素案作成に向けて総合的に調整を行ったところでございます。
 具体的な支援策として措置されます過疎対策事業債の活用につきましては、この過疎計画に記載する必要があるものでございます。また、本計画の策定においては、同法8条第7項の規定により、あらかじめ県と協議しなければならないとのこととされておりまして、これにつきましては、10月13日に茨城県との協議が調ってございます。
 それでは、本計画の概要を説明いたします。1ページをお願いいたします。まず、基本的な事項について説明をしております、1ページから桜川市の概況を、2ページから人口及び産業の推移と動向、4ページからは行財政の状況、5ページからは新過疎法の趣旨を踏まえ、地域の持続的発展の基本方針と基本目標について、市の第2次総合計画の基本構想に掲げる6つの基本理念と目標を人口値とし、毎年度庁内全体で施策評価や事務事業評価により、実施結果と効果の検証を行うこととしております。
 6ページには、公共施設等総合計画に記載されている公共施設等に関する基本的な考え方を掲載するとともに、本計画における整合性について記載をしております。
 続きまして、7ページから24ページにかけましては、産業の振興や交通施設の整備、交通手段の確保、生活環境の整備、医療の確保、教育振興など、全国的に過疎地域が抱える問題について、国が示す12の施策区分ごとに、現況と問題点その対策、事業計画、公共施設等総合管理計画との整合性を示しております。
 本計画では、新過疎法の趣旨に基づき、7ページの移住定住、地域間交流の促進、人材育成、11ページの地域における情報化、23ページの再生エネルギーの利用の推進の3つが項目に新たに追加されております。
 また、10ページ中段の産業振興の促進事項でございますが、こちらは地方税の課税免除に伴う減収補填措置の適用のため、必要な記載事項となっております。
 最後の25ページは、事業計画のうちソフト事業であります過疎地域持続的発展特別事業分を再掲した一覧表を添付しております。
 今後は、本計画に基づき、過疎対策事業債など必要に応じた財政上の支援措置を受けながら、本地域の持続的発展に向け、全庁横断的に取り組んでまいります。
 以上、説明を終わります。内容をご審議の上、ご議決くださるようお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 6番、榎戸和也君。
6番(榎戸和也君) 先日ですか、一般質問等でも何人かの方、私もですけれども、議題になりましたが、これはちょっと総花的過ぎて、具体的に何をやっていくのかという、今後の工程表というのですか……
議長(萩原剛志君) 榎戸議員、マイクに近づけて話してください。録音もしています。
6番(榎戸和也君) 今後の工程表、そういう具体的な、これを実現していくための組織とか工程表とか、そういうものについてはどのようにお考えになっているのか。これは、本当にベースを言っているだけで、具体的に何をやるのだということが全然入っていないような気がするのです。最後のほうにちょこっと書いてありますけれども、具体性がないと。それを、では具体的に、本当にみんなが力を込めて、みんなの力を集めて、民間も市も地域もですね、そういうことをやらないと、いい形の地域再生にはつながっていかないのではないかと思うのですが、その辺どのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 先ほどご説明したとおり、これは過疎地域に指定されまして、この計画を出すことによって、ご議決をいただいた後に、全庁を挙げてこの問題、一般質問でも答弁をさせていただきましたが、特に人口減少の課題あるいは定住移住の促進など、そういう意味で、この計画の後に事業化に向けて検討したいと思っております。
 以上です。
議長(萩原剛志君) 続いて、2番、川股骭N。
2番(川股 骭N) 私も一般質問でもって述べさせていただきましたし、それからほかの議員さんも、大変これは深刻な問題ですので、関心を持っていたわけです。
 私が非常に心配しますのは、なぜ過疎地域になってしまったのかということの原因についての把握、これが、この前私が質問したときも、社会的な減、いわゆる人口の社会減があったのでみたいなことを第1番目の原因に挙げられましたけれども、それは原因ではなくて結果なのです。何でこの地域は社会的減になっていったのか、それが甚だしくなっているのかというのは、結果であって原因ではないのです。結果と原因を履き違えているような認識をしていると、過疎地域からの脱却ということはできないだろうと思います。ということが1点。
 それから、もう一点は、この中で、要するに総合計画をそのまま引き継いでいるということもあるということでしたけれども、やはり総合計画をつくったときは、まだ過疎地域指定がなかったわけですから、新しい観点から、もう一回施策を見直さなければいけないというふうに考えます。そういう点で、今後の在り方として、これはこれで、いろいろ手続上で出すのでしょうけれども、もう一度全市民の方に対してきちんと現状を伝えて、新たに会議を、庁内だけではなくて、市全体としての対応をしていくような考え方としての組織をつくって対応していくという考え方はないのかどうか、そこをお伺いします。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 過疎に指定されたということは、財政状況あるいは人口減少というのは、るる発言させていただきました。
 また、2点目の内容につきましては、要望としてお受けしたいと思います。
 以上でございます。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) この一番後ろのところに、4年分の一覧表、4、5、6、7の事業が主要施策として書かれていますけれども、いつできたのかよく分からない。私が悪いのでしょうが、分からないのですけれども、私が関心があることが3つあるのですが、今から言いますから、その3つがこの中のどれかに該当する事業として入る余地があるのかどうか、ちょっと教えてもらいたいのです。
 1つは、隣の茂木町は、ずっと前から過疎債で、過疎債のプロみたいなところですけれども、バイオマスセンターみたいなものがあるではないですか。草だとか木だとか、刈ってきたらば、20キロで400円もらえるみたいなことをやっているので、結構道路際の平地林だとか、そういうところがきれいに下草が刈られていたりするのです。
 前に市長も幾らか関心があったような気がするのですけれども、うちのまちみたいに山、ほとんど、3分の2ぐらいが山のようなところは、それで今、いろいろ枯れ草とか燃やしたりしたらば物すごくうるさいではないですか。私のところなんかも、うちの前、年4回ぐらい刈るのですが、大体軽トラックで3.5台分ぐらい運んで、有料なのです。こういうのを処理できて、肥料化できるようなところがあったらいいなと常々思うのですけれども、茂木は建て替えになるみたいですよね、そのバイオマスセンターみたいな、正式な名前が何だか分かりませんけれども。そういう、この地域性に合ったようなものが、この過疎債の中であったほうがいいだろうと思うのです。
 そうすると、ケチつけるわけではありませんが、ここに書いてある事業内容というのは、別に過疎債になろうがなるまいが、普通にやっていくような事業も多いような気がするので、特にそういう、過疎になるなんてというところは大体山間部が多いわけですから、そういう生活実態が反映できたものが、取り組んでもらえたらいいなと思うのですが、1つは、そういう大量にある樹木の伐採や草刈りの草を処理できるような形の施設みたいなものに応用できる事業がこの中にあるか。
 2点目は、408号、やっぱり過疎の一番の理由というのは交通だと思います。しかも南北の移動が不便だということだと思います。だから、水戸線は東西の電車なので、幾ら駅が3つあっても、みんな車で、つくばとか小山とかに行ってしまうわけです。
 そういうことなので、特にこの408号の延伸というのは、あそこの菅間小学校で止まったままなのですけれども、その先がどんなふうになっているか、もし分かったらば教えてください。そういうのは、市の事業としてできないではないですか。期成同盟会をつくるとか、あるいは国道なので、国への働きかけとか、そういうことがなければできないので、その408号の延伸に取り組んだりするようなことがこれでできるのか。
 それと、もう一つはTXの延伸です。12月に方向が決まるという話ですが、桜川市は通るわけではありませんから、全く関係もないし、それからつくば市も、旧筑波町そのものが動きが鈍いので、TXの北部延伸などというのは、あまり期待が持てるような感じがしていないのですけれども、でも例えば最終的に茨城空港に行くにせよ、それから土浦に行くにせよ、つくば市内をもう1か所、高エネルギー研辺りまで、駅を1駅造ってもらって、それから好きなところに行ってもらうという考え方もあると思うのです。そういうのは、前もって言っておかないと、形にしておかないと実現しないわけで、そういうことが過疎から脱却するのの、私は大きな……要するに南へのアクセスというのが大きいと思うのです。
 それなので、この一覧表の中で、どこか取り組む余地があるものがあるのか。要するに頭の中、これをつくったとき、かすめたかどうかぐらいは教えてもらいたいと思うのですが、すみませんけれども、お願いします。
 以上、3つです。3つとも入っていないのですけれども、当然のように。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 初めに、田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 林議員の1つ目のご質問でございます。資料の一番後ろに、過疎地域持続的発展特別分の中にあるかと、再生エネルギー関係があるかということですが、ページの23ページのほうに再生エネルギーの関係がございます。具体的な事業につきましては、担当課が予算づけをして、個別計画を策定して取り組んでいく内容でございますので、今後林議員のご意見も取り入れながら協議したいと思っております。
 以上でございます。
議長(萩原剛志君) 続いて、五十嵐建設部長。
建設部長(五十嵐貴裕君) ただいまの林議員のご質問にありました、408の延伸につきましてお答えいたします。
 408の延伸につきましては、ただいま125号との交差点より北側部分につきましては、国道125号線として整備を行っておりまして、125号線の、バイパスのところまでが125号線、その先が筑西つくば線ということで県道になります。菅間小学校の手前のところで止まっているというような状況でございまして、その辺の延伸につきましても、県や関係市に働きかけるような試みも若干やっておりましたが、その辺、まだ県のほうで計画も定まっていないような状況ですので、今後も引き続き延伸、近隣の市町村と協力しながら、その辺働きかけていきたいなと考えております。
 以上でございます。
議長(萩原剛志君) 続いて、3番目の質問の答弁を願います。
 田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 3番目のご質問にお答えしたいと思います。
 先ほども申しましたとおり、今後、この計画内容、総合計画に基づいた内容を網羅して、いろんな事業ができるということで、この計画を策定した内容でございます。先ほど申しましたように、具体的な事業につきましては、担当課あるいは予算づけで個別計画を策定して取り組んでまいります。
 また、今後この計画をご議決いただいた後に、12月議会の全員協議会などで新たに内容的なものを報告できればと思います。
 以上でございます。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) これ以上ぐちゃぐちゃ言いませんけれども、私、今言った3つというのはすごく大事だと思うのです。この中の一番最後の25ページにある事業内容の中に具体化されているかということを聞いたのですけれども、何か、どこかに、この作業の進行とか、どこかに無理やり当てはめないと、なかなか難しいと思うのです。
 ですから、例えばそんなものが本当に必要なのか。それとも、どこか、仮に集積所に置いてあって、茂木で受け入れてくれるのだったら、茂木に持っていってしまったほうが早いのか。そういう、コストの問題もあると思うので、一概に何が何でもそんなものを造れとは言いませんけれども、ただ私たちの地域性をよく表したものではないかと思うのです。
 皆さん、困っていませんか、草刈りとか。
          〔「困っているよ」の声あり〕
16番(林 悦子君) そういうものの、やったやつ。
          〔何事か声あり〕
16番(林 悦子君) だから、それは少し考えてみてください。
 それと、408号は、もう市長も、皆さん、建設部もよくご存じのように、もともと宇都宮だか日光だか、あっちのほうにつなげるという、ある種の国策ですよね。副市長がいるから言うわけではないのですが、国土交通省のお仕事です。ですから、一市町村や、ましては自分のところの地面が通っていない桜川市が幾ら騒いでも、地面が通っているのはつくば市だし、だからといって、つくば市長が頑張ればできるかといっても、つくば市長だけではきっと無理なところがあって。あと、ましてや明野にあれだけファナックが広がっていったら、当然ファナックはあの道路が欲しいわけで、もちろん筑西市長もそんな話をしていました。だから、結局国が動かないことには、ああいう道路は動きません。だから、そういう形を取る、何か形をつくったほうがいいのではないかということですよね、408に関しては。
 それから、TXは、これも本当に今一番タイムリーと言えばタイムリーだと思うのですけれども、一駅ぐらいなら何とかなりそうな気がするのです。それなので……だって30分で始発駅で乗れたらば、通勤通学圏内に入ってくるので、仕送りしないで済みます。そうしたら、私は相当大きいと思います。住むかなという気になると思うのです。
 ですから、よくこの3つ、すみませんが、お願いいたします。
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第75号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第75号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第76号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第3、議案第76号 桜川市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 柴山総務部長。
          〔総務部長(柴山兼光君)登壇〕
総務部長(柴山兼光君) それでは、議案書の5ページをお開き願います。議案第76号 桜川市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例については、令和4年4月1日に当市が過疎地域に指定されたことに伴い、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法及び過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法第24条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令に基づき、当市では企業や地域資源活用、農商工連携による新たな取組の創出、既存企業の新事業展開への取組を促進し、もって住民福祉の向上及び雇用の増大に寄与することを目的に、産業振興促進区域において、製造業、情報サービス業等、農林水産物等販売業、旅館業の用に供する設備を取得した場合に、申請により固定資産税の課税免除を行うための条例を制定しようとするものでございます。
 地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものです。
 それでは、条例の内容についてご説明いたしますので、6ページをお開きください。主な内容を申し上げます。
 まず、第1条では、この条例の趣旨と対象となる業種を定めております。対象となる業種は、製造業、情報サービス業等、農林水産物等販売業、旅館業となり、旅館業については、下宿営業を除きます。
 第2条では対象地域、対象設備等を、第3条で課税免除の期間を定めています。
 また、対象設備としては、事業の用に直接供する建物、償却資産及びこれらが設置されている土地が対象となります。
 要件といたしましては、建物及び償却資産の取得価格が500万円以上であること、製造業、旅館業については、資本金が5,000万円を超える場合は取得価格が1,000万円以上となり、さらに資本金が1億円を超える場合は取得価格は2,000万円以上の場合が対象となります。
 課税免除の期間としましては、最初に課税免除を行った年度から最大3年間です。
 また、適用期間は、条例施行の日から令和6年3月31日までに取得したものとなります。
 7ページをお開きください。第4条では申請の方法を、第5条では課税免除の取消しについて、最後に第6条では規則への委任を定めております。
 説明は以上でございます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第76号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第76号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第77号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第4、議案第77号 桜川市岩瀬温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 園田教育部長。
          〔教育部長(園田哲也君)登壇〕
教育部長(園田哲也君) 議案書8ページをお開き願います。議案第77号 桜川市岩瀬温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。
 9ページをお開き願います。温水プール、サンパルの利便性向上を図るため、コインロッカー使用料の50円を無料とする改正でございます。
 改正内容は、第13条、第16条第3項及び別表2の該当部分を削除するものでございます。
 附則といたしまして、この条例は、令和5年1月1日から施行するとしてございます。
 説明は以上になります。慎重なるご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 5番、武井久司君。
5番(武井久司君) すみません。先ほどのコインロッカーについてお伺いします。
 実施方法ということで、リターン式のコインロッカーを購入するということになっておるのですが、これは既存のものの改造では対応できないのか。私もプールに行ったとき、中を開けるたびに毎回50円を取られるというような状況で、何かこういう対応がないかということで思っていたところでございます。そのようなところの意見をちょっとお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 答弁を願います。
 園田教育部長。
教育部長(園田哲也君) 現在の予定では、購入を予定しておりますけれども、ただいまのご意見を参考にしながら、改造で対応できれば、そのように検討してまいりたいと思います。
 以上です。
議長(萩原剛志君) ほかに質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第77号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第77号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第78号、議案第79号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第5、議案第78号 桜川市道路線の廃止について及び日程第6、議案第79号 桜川市道路線の認定について、以上2議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 五十嵐建設部長。
          〔建設部長(五十嵐貴裕君)登壇〕
建設部長(五十嵐貴裕君) それでは、議案書10ページをお開き願います。議案第78号 桜川市道路線の廃止についてご説明いたします。
 道路法第10条第3項の規定により、桜川市道路線を別紙のとおり廃止するものでございます。
 議案書11ページをお開き願います。一般市道路線廃止調書の整理番号1番、2番ともに、路線の一部について払下げの希望がありましたので、地元区長及び利害関係者の払下げに対する同意を得た上で、払下げを行っても路線に影響がないため、一旦路線を廃止し、再認定するものでございます。
 続きまして、議案書12ページをお開き願います。議案第79号 桜川市道路線の認定についてご説明いたします。道路法第8条第2項の規定により、桜川市道路線を別紙のとおり認定するものでございます。
 議案書13ページをお開き願います。一般市道路線認定調書の整理番号1番につきましては、先ほどご説明いたしました、路線廃止1番の道路路線の再認定を行うものでございます。
 整理番号2番、3番につきましては、先ほどご説明いたしました、路線廃止2番の道路路線の再認定をそれぞれ行うものでございます。
 以上で説明を終わります。内容をご審議いただき、ご議決くださいますようお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 最初に、議案第78号についてお諮りします。議案第78号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第78号は原案のとおり可決することに決定しました。
 続いて、議案第79号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第79号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第80号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第7、議案第80号 令和4年度桜川市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 柴山総務部長。
          〔総務部長(柴山兼光君)登壇〕
総務部長(柴山兼光君) それでは、議案書14ページお開き願います。議案第80号 令和4年度桜川市一般会計補正予算(第5号)について概要を説明いたします。
 規定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億48万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ200億1,113万3,000円とするものです。
 18ページをお願いします。第2表、継続費補正にていてご説明いたします。1、変更です。2款1項複合施設建設事業について、継続費の総額に3億5,000万円を増額し、総額を25億円に変更し、併せて期間延長と年割額を変更するものでございます。こちらは、新型コロナウイルス感染症の拡大に端を発した資材価格高騰が、ロシアのウクライナ侵攻、さらに円安などの影響を受け、さらに拍車がかかったことによるものでございます。
 19ページをお開き願います。第3表、地方債補正についてご説明いたします。1、変更です。河川整備事業債につきましては、緊急自然災害防止対策事業と緊急しゅんせつ推進事業の事業費の増額により、起債限度額を670万円増額し、4,500万円とするものです。
 22ページをお開き願います。事項別明細書により歳入についてご説明いたします。15款2項1目1節総務費補助金206万2,000円は、マイナンバーカード関連事務等に係る国庫補助金です。
 同じく2目1節児童福祉費補助金286万5,000円は、子ども・子育て支援交付金6万5,000円、保育対策総合支援事業費補助金280万円を計上しております。
 16款2項2目6節児童福祉費補助金4,456万5,000円は、子ども・子育て支援交付金6万5,000円の増、低所得の子育て世帯に対する生活応援特別給付金の独り親世帯分2,420万円、その他の世帯分2,030万円を計上しております。
 同じく4目1節農業費補助金は、空中散布の実施区域でヒメトビウンカを対象とした箱材用薬に対する県補助金で、イネ縞葉枯病防除緊急対策事業費補助金135万8,000円を計上しております。
 同じく6目1節教育費補助金、小学校口腔衛生推進事業費補助金6万2,000円は、学童の口腔の健康維持を目的とした県補助金です。
 18款1項1目2節ふるさと応援寄附金100万円は、桃山学園に役立ててほしいという寄附金の受入れに伴い、増額補正するものでございます。
 同じく4目1節教育費寄附金は、図書購入及び食育に役立ててほしいといただいた寄附16万2,000円を計上しております。
 19款2項7目1節ふるさと応援基金繰入金100万円は、桃山学園に役立ててほしいという寄附者の意向に沿い、桃山学園教育振興会助成金の財源とするものでございます。
 20款1項1目1節前年度繰越金1億2,255万5,000円の増額は、歳出との差額を調整するものでございます。
 23ページをお開き願います。21款4項5目1節雑入、後期高齢者医療療養給付費負担金過年度精算金1,765万2,000円は、令和3年度療養給付費負担金の精算による返還金です。
 同じくカレンダー委託販売料50万円は、観光PRポスターカレンダーの販売料を計上するものでございます。
 22款1項4目2節河川事業債は、第2表、地方債補正のところでも触れましたが、緊急自然災害防止対策事業と緊急しゅんせつ推進事業の事業費の増大に伴い、合わせて670万円を増額するものでございます。
 24ページをお開き願います。続きまして、歳出についてご説明をいたします。今回の人事異動に伴う人件費の補正予算を計上しており、5,621万5,000円を減額しております。また、これらの人件費は各予算科目に職員給与関係経費として計上しておりますが、説明は省略させていただきます。
 25ページをお開き願います。2款1項1目一般管理費、ふるさと応援寄附金事業100万円は、桃山学園への寄附に伴い、積立金を増額するものです。
 1つ飛びまして、3目文書費、文書事業187万円は、個人情報保護法の改正に伴う個人情報ファイル簿の追加作成、現況把握調査、ウェブ公開等のシステム構築に係る委託料を計上するものでございます。
 26ページをお開き願います。同じく2目賦課徴収費、徴収事務事業42万2,000円は、滞納整理の一環として、金融機関対象に実施する預貯金照会において、国から令和5年度以降デジタル化する方向性が示されており、電子データによる照会、回答を行うための預貯金照会システムの導入委託料及び手数料を計上するものでございます。
 同じく3項1目戸籍住民基本台帳費、戸籍住民基本台帳事業206万2,000円は、届出や相談の対応、マイナンバーカードの普及活動及びカード管理事務等に対応するための会計年度任用職員2名の任用経費として、1節報酬146万6,000円、27ページをお願いします。8節旅費3万4,000円、本人限定受取郵便料に44万4,000円、広報チラシ作成及び折り込み委託料に11万8,000円を増額補正いたします。
 1ページ飛ばしまして、29ページをお開き願います。3款1項8目国民健康保険事業費、国民健康保険事業15万円の増額は、人事異動に伴う国民健康保険特別会計への人件費繰出金でございます。
 同じく9目介護保険事業費、介護保険事業の44万4,000円の減額につきましては、人事異動に伴う介護保険特別会計への人件費の繰出金です。
 1つ飛びまして、16目住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業9,389万2,000円につきましては、令和3年度事業費の精算に伴う国庫支出金過年度分返還金でございます。
 30ページをお開き願います。同じく2項1目児童福祉総務費、児童扶養手当事業67万2,000円は、令和3年度国庫負担金確定による返還金でございます。
 同じく2目児童措置費、教育・保育総務事業保育対策総合支援事業費補助金460万円は、民間保育所等における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に係る補助及びICT等を活用した業務システムの導入費用の補助です。
 同じく4目放課後児童対策費、放課後児童対策事業19万6,000円は、南飯田学童クラブのエアコン修理に伴い、修繕料を増額するものです。
 31ページをお開き願います。同じく5目こども園費、大和認定こども園事業94万円は、職員及び園児の感染症対策の徹底を図るための感染防止用品等の購入経費として、50万円を増額補正するものでございます。また、防火設備の点検で屋内消火栓の配管不備が見つかったことから、漏水調査の委託料44万円を計上しております。
 同じく6目低所得の子育て世帯生活支援特別給付金(独り親世帯分)支給事業費364万9,000円は、令和3年度分補助金確定による返還金です。
 同じく7目子育て世帯への臨時特別給付金給付事業626万円は、32ページをお開き願います。令和3年度分補助金の確定による返還金でございます。
 同じく8目低所得の子育て世帯生活支援特別給付金(その他の世帯分)給付事業1,604万1,000円は、令和3年度分補助金の確定による返還金です。
 同じく9目低所得の子育て世帯に対する生活応援特別給付金(ひとり親世帯分)給付事業2,420万円は、物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯の独り親世帯に対し、生活支援を行う観点から、児童1人当たり5万円の特別給付金を支給するものです。内容は、10節消耗品4万7,000円、11節郵便料、口座振替手数料9万8,000円、12節電算システム委託料5万5,000円、18節子育て世帯への臨時特別給付金に2,400万円を計上しております。対象は、令和4年9月分児童扶養手当受給者同等に収入が減収した独り親世帯で、350世帯、480人を見込んでおります。
 33ページをお開き願います。同じく10目低所得の子育て世帯に対する生活応援特別給付金(その他の世帯分)給付事業です。ひとり親世帯以外のその他の世帯を対象としたもので、児童1人当たり5万円の特別給付金を支給するものです。対象は、児童手当または特別児童扶養手当受給者、高校生のみを養育している世帯のうち住民税均等割が非課税であるひとり親世帯以外の世帯及び同等に収入が減収した世帯で、250世帯、400人を見込んでおります。関連する事務費等臨時特別給付金を合わせて2,030万円を計上しております。
 34ページをお開き願います。4款1項2目予防費、予防総務事業、子宮頸がん予防ワクチン予防接種費助成金99万円は、子宮頸がんの予防ワクチン接種勧奨が差し控えられていた時期に自費で接種した方を対象に、費用の全部または一部を助成するものでございます。
 35ページをお開き願います。同じく2項1目清掃総務費、清掃総務事業73万3,000円は、桜川市太陽光発電施設の適正な設置及び管理に関する条例に係る施設調査及び台帳管理事務に当たる会計年度任用職員に要する経費として、1節報酬58万8,000円、8節旅費には、現在任用する廃棄物対策専門員の旅費、不足分の通勤手当を含め、14万5,000円を増額補正しております。
 36ページをお開き願います。6款1項3目農業振興費、普通作物振興事業407万8,000円は、茨城県が稲枯葉病防除緊急対策事業の新規事業として、育苗箱施用剤等の一部補助を4月より実施しており、新規事業分に伴う事業費を増額補正するものでございます。
 同じく4目農政推進費、農業経営支援事業125万5,000円は、県外からの農業生産法人が、荒廃農地を利用し、桜川市において農業経営を開始することになり、桜川市荒廃農地解消事業補助金を増額補正するものでございます。
 1つ飛びまして、9目施設管理費、真壁運動広場管理事業129万8,000円は、長岡運動広場のトイレの老朽化が著しく、既存トイレを撤去し、簡易トイレを設置するものです。
 37ページをお開き願います。下段です。2項3目林道整備費、林道整備事業225万4,000円の増額は、林道鍬柄山線の道路横断溝の設置工事費及び林道今泉吾国線の道路横断溝の改修費用を計上するものです。
 38ページをお開き願います。7款1項4目観光費、観光事業につきましては、市が作成する観光PRポスターを用いたカレンダーの販売委託料11万円を計上するものです。
 39ページお開き願います。8款2項2目道路維持費、道路維持事業の3,700万円の増額は、多くの地区要望に応えるため、増額補正をするものです。
 同じく3項1目河川総務費、河川総務事業670万円は、40ページをお開き願います。青木地内の河川の測量設計委託料320万円、樺穂不動沢のしゅんせつ工事費に350万円を増額するものです。
 1ページ飛ばしまして、42ページをお開き願います。10款1項3目教育指導費、教育指導事業7万6,000円です。児童生徒の心理検査に使用する記録用紙の購入経費を計上するものです。
 同じく4目給食センター費、給食センター事業、こちらは財源振り替えです。寄附者からの意向により、食育に係る学校給食事業に5万円を充当させていただくものです。
 同じく6目小中学校適正配置推進事業費、小中学校適正配置推進事業62万2,000円は、第2次桜川市立小中学校適正配置基本計画に基づく統合準備委員会の委員会報償費及びお茶代を計上しております。
 43ページをお開き願います。同じく2項1目学校管理費、小学校口腔衛生推進事業に6万2,000円を計上しております。茨城県では、齲歯を持つ児童生徒の割合が全国平均と比較して高い状況であるため、その状況を改善するため、市町村でのフッ化物洗口の実施を求めているところであり、桜川市においても坂戸小学校において、県補助金を活用し、事業を実施するものでございます。
 同じく3項1目学校管理費、中学校管理事業2,278万7,000円につきましては、新庁舎建設に伴う大和中学校屋内運動場の解体の関連経費や岩瀬西中学校屋内運動場の高濃度PCBを含有する水銀等の撤去、交換するための費用を計上するものです。内訳としましては、附属トイレ解体工事の設計積算、解体跡地の駐車場整備に係る設計積算、アスベスト調査などの委託に799万3,000円、樹木移設及び照明器具改修に係る工事費1,379万4,000円、電柱の移転補償費100万円でございます。
 44ページをお開き願います。同じく4項1目学校管理費、義務教育学校管理事業177万4,000円は、桃山学園の西側に整備された駐車場から桃山学園に入る通路に、階段と門扉を設置する工事請負費を計上するものです。
 同じく2目教育振興費、義務教育学校振興事業100万円は、桃山学園に役立ててほしいという寄附者の意向に沿って、桃山学園教育振興会に助成するものでございます。
 45ページをお開き願います。同じく5項2目公民館管理費、公民館管理事業(大)1万4,000円は、会計年度任用職員の不足が見込まれる通勤手当分を増額補正するものでございます。
 同じく真壁伝承館管理事業13万3,000円は、会計年度任用職員の不足が見込まれる通勤手当分に2万1,000円を増額し、教育費寄附金を活用して図書を購入するため、備品購入費11万2,000円を計上するものです。
 説明は以上でございます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 2番、川股骭N。
2番(川股 骭N) 委員会でもちょっと申し上げましたけれども、人事異動があったから人件費がという話は、また今年、給与改定が当然あるわけですよね。そのときに一括して行えばいいのに、なぜ今回こういうふうな形でやるのかということは、僕は、事務の手続上の関係から考えると、2回も人件費補正をやらなければいけないというのは、あまり効率がよくないので、やめたほうがよろしいだろうと思いますので、意見として述べておきます。
 それから、もう一点は、経費が5万円とか6万円とか、あるいは10万円台のやつが結構たくさんあるのですが、予備費の活用とか目の間の経費流用とかできるわけですので、そういう、要するに議会として議決した範囲の中でもって市長の権限でできるものについては、まずは市長の権限の中で補正予算は出さないでやるべきなのです。5万円とか6万円とか、そういう経費も市長の権限でできないので、補正予算で出していると思うのですけれども、実際そうなのでしょうか。その辺が非常に疑問なのですが、そっちだけはちょっとお答えください。
          〔何事か声あり〕
議長(萩原剛志君) すみません、川股骭N、具体的に。
2番(川股 骭N) 具体的に述べれば、例えば教育費の中の……
議長(萩原剛志君) 川股議員、ちょっと聞き取りにくいので、マスクを外してもらったほうがいいと思います。
2番(川股 骭N) すみません。教育費の中の42ページの教育指導費7万6,000円というのがありますね、消耗品。それから、43ページの小学校口腔衛生指導費、これは県の補助事業でしょうけれども、お金は6万2,000円ですよね。だから、端的に言うと、6万2,000円のお金を既存の予算である1億4,000万円から出せない。あるいは経費流用してほかの目から持ってきても出せない。だから、今回補正しているのですよね。それはちょっと……要するに議決をした予算の中で、範囲でできないから補正をするというほどの額ではないと思うのです。だから、その辺、私にはよく分からないということです。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 慣例的に今までもそういう形でやってきておりましたので、この人件費の内容につきましても、精査をして後にお答えをしたいと思います。
 以上でございます。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) 歳入では寄附金です。そして、歳出では学校、教育委員会関係が全て行ったわけですけれども、内容について伺います。
 今回の寄附は116万2,000円あったわけです、総額で。うち100万円が桃山学園の教育振興会の助成金になって、恐らく現場の判断に任せられるのだと思います、使い道については。あと、伝承館の図書購入費で11万2,000円、これも寄附者の意向が反映されたと思います。しかし、給食センターのみが、金額にしては5万円なのですけれども、財源振り替えなのです。一般財源をその分減らして、そこに充てただけなので、これで寄附者の厚意が生かされたと言えるのですか。なぜ財源振り替えになったのか教えてください。たかだか5万円を。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 柴山総務部長。
総務部長(柴山兼光君) 財源振り替えにした経緯につきましては、給食センターのほうで、食育で活用してほしいということで、今まで一般財源で行っていた食育の部分に関して財源振り替えをして、そこで活用しようということで、単純な理由で財源振り替えとしております。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) それは、寄附者の意向を全く無視していますよね。というのは、この5万円がなくても、金額は変わらないわけでしょう。わずか5万円だけれども、多分何か、こういうものを食べさせてあげたいとか、あるいは量を増やしてあげたいとか、何か寄附者の意向があって、デザートをあげたいとか、そして来ている5万円でしょう。自分たちが、もともと寄附が来なくても使う財源に使ってしまうなんていうのは言語道断で、子供の食べるものを取り返して親が食べているようなものです。でしょう。
 やっぱり私、お願いします。かねてから、とりの空揚げは1個しかもらえないのです。おやつ、主食って、1個なんていうことは、数字でやっては駄目なのです。2個とか3個とか、そのくらいにするものなのです。たかだかとりの空揚げ1個ですけれども、とりの空揚げだったら子供たちは残しませんし、残す子のものは誰かが食べますので、一回この5万円でとりの空揚げ2個にして、中学生は3個にしてやってください。それで一回出してください。お願いします。
議長(萩原剛志君) 先ほど答弁漏れがありました。
 園田教育部長。
教育部長(園田哲也君) 先ほどのご質問ですけれども、5万円を食材費のほうに充当させていただいたのですが、寄附者のほうに一応お話をさせていただいて、了解を得て財源振り替えをさせていただいております。
 以上です。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) 駄目なのです、財源振り替えなんてしては。寄附者に聞けば、それは寄附者は、もう寄附したものだから、ご自由にお使いくださいと言ってくれると思います。だけれども、メニューにも何にも反映させないではないですか。わずか5万円です。とりの空揚げ1個増やすかどうか、そのぐらいの金額です。だから、やっぱり寄附して、同意を得たからいいとか、そういうことではなくて、やっぱり何か。
 何でこういうことを言うかというと、確かに給食費は、全額払ってもらっていることについては皆さん助かっているのです。だけれども、その中に、例えば自己負担分が500円とか1,000円とか取られてもいいから、おいしいというか、残さないような、少しメニューのバージョンアップをしてもらえないかという意見はすごく多いのです。だから、せっかくこの5万円が来たのだったら、何回でも言います。とりの空揚げを一回増やしてください。お願いします。
議長(萩原剛志君) ほかに質疑ありませんか。
16番(林 悦子君) 財源振り替えをやめるかどうか、それを聞きたいのです。増額5万円してください。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 園田教育部長。
教育部長(園田哲也君) 財源振り替えを今回はさせていただきましたが、次回給食費等への寄附等あった場合には、検討させていただきたいと思います。
議長(萩原剛志君) 16番、林悦子君。
16番(林 悦子君) そんな、次回からはなんていうことではなくて、今回の寄附者の意向が反映されていないのだから、幾らでも事務の内部で処理できるでしょう。ここで論争している話ではないので、これはお願いします。
          〔何事か声あり〕
議長(萩原剛志君) 大塚市長、発言ですか。答弁しますか。やじですか。
 8番、鈴木裕一君。
8番(鈴木裕一君) 18ページの継続費補正なのですけれども、資材高騰のため3億5,000万円ぐらい増えたわけですよね。ちょっと聞きたいのですけれども、これから契約すると。でも、資材が高騰したから値上げしてくれと、契約時点で。では、仮に二、三年たって、資材が下がったときは、こういうときはどういう交渉をするのでしょうか。いい、分からなければ。
議長(萩原剛志君) 答弁願います。
 田口市長公室長。
市長公室長(田口瑞男君) 契約後で結構なのですね。契約後に物価上昇が続いた場合は……
          〔何事か声あり〕
市長公室長(田口瑞男君) 下がった場合。下がった場合は、急激なインフレーション、デフレーションが生じた場合は、請負業者あるいは発注側に著しく不適当となる可能性もございますので、そういう場合は発注者と受注者が協議して定めるということで、工事請負契約書の約款のほうに入っている内容もございますので、そういう形で事業を進めたいと思います。
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第80号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第80号は原案のとおり可決することに決定しました。
 ここで暫時休憩します。
          休 憩  (午前11時38分)
                                           
          再 開  (午前11時43分)
議長(萩原剛志君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
                                           
    議案第81号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛史君) 日程第8、議案第81号 令和4年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 藤田市民生活部長。
          〔市民生活部長(藤田幹夫君)登壇〕
市民生活部長(藤田幹夫君) 議案書47ページをお開き願います。議案第81号 令和4年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。
 本補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ224万円を追加し、予算の総額をそれぞれ46億7,459万9,000円とするものでございます。
 52ページをお願いいたします。事項別明細書により歳入についてご説明いたします。4款1項2目国保制度関係業務事業費補助金1万9,000円の増額は、国民健康保険に関する趣旨普及事業の一部が補助対象になったことに伴うものでございます。
 7款1項1目一般会計繰入金4節職員給与費等繰入金15万円の増額は、人事異動に伴うものでございます。
 8款1項1目繰越金1節その他繰越金207万1,000円の増額は、歳出との差額を調整するものでございます。
 53ページをお願いいたします。歳出についてご説明いたします。1款1項1目一般管理費、一般管理職員給与関係経費5万円の増額は、人事異動に伴うものでございます。
 同じく1目一般管理費、一般管理事業の12節委託料12万1,000円の増額は、国保システム端末の入れ替えに伴う移行作業委託料です。
 2項1目税務総務費、税務総務職員給与関係経費10万円の増額は、人事異動に伴うものです。
 4項1目趣旨普及費、趣旨普及事業は、歳入のご説明時に申し上げました、国保制度関係業務事業費補助金1万9,000円を充当し、財源の振り替えを行うものです。
 続きまして、54ページをお願いいたします。2款2項3目一般被保険者高額介護合算療養費13万9,000円の増額は、当該療養費に不足が見込まれるため、増額をするものでございます。
 9款1項3目償還金183万円の増額は、令和3年度国庫支出金の額確定に伴い、超過交付額を返還するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第81号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第81号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第82号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第9、議案第82号 令和4年度桜川市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 仁平保健福祉部長。
          〔保健福祉部長(仁平博章君)登壇〕
保健福祉部長(仁平博章君) 議案書55ページをお開き願います。議案第82号 令和4年度桜川市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。
 第1条におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ424万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億1,301万7,000円とするものでございます。
 また、第2条におきまして、地方自治法214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表、債務負担行為によるとしております。
 議案書58ページをお開き願います。第2表、債務負担行為といたしまして、債務負担行為をする事項は、1、高齢者安心通報システム事業委託、期間は令和4年度から令和8年度までの5年間、限度額は5,984万2,000円としております。
 議案書61ページをお開き願います。事項別明細書にてご説明いたします。歳入といたしまして、3款2項3目地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業の1節現年度分59万2,000円の増額。
 5款2項2目地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業の1節、現年度分29万6,000円の増額は、人事異動に伴う職員給与に係る交付金の補正でございます。
 7款1項3目地域支援事業繰入金、包括的支援事業・任意事業の1節、現年度分29万6,000円の増額及び4目その他一般会計繰入金の1節事務費繰入金74万円の減額は、人事異動に伴う職員給与に係る繰入金の補正でございます。
 8款1項1目繰越金379万7,000円の増額は、歳出との差額を調整するものでございます。
 続きまして、62ページをお開き願います。歳出に移ります。1款1項1目一般管理費の一般管理職員給与関係経費74万円の減額、5款4項3目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費の包括的・継続的ケアマネジメント支援職員給与関係経費154万円の増額は、人事異動に伴う補正でございます。
 63ページをお開き願います。5款5項1目任意事業費の任意事業344万1,000円の増額は、これまでの緊急通報システム委託事業者の事業撤退に伴い、新たに正看護師等の有資格者が365日、24時間体制で対応するコールセンター方式とするなど、見守りを強化する新たな緊急通報システムへ順次更新し、高齢者が安心して日常生活が送れるよう、緊急通報システムの整備を行うものでございます。
 説明は以上でございます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第82号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第82号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第83号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第10、議案第83号 令和4年度桜川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 藤田市民生活部長。
          〔市民生活部長(藤田幹夫君)登壇〕
市民生活部長(藤田幹夫君) 議案書64ページをお願いいたします。議案第83号 令和4年度桜川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。
 本補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ30万円を追加し、予算の総額をそれぞれ4億9,970万3,000円とするものでございます。
 69ページをお願いいたします。事項別明細書により歳入についてご説明いたします。5款4項1目保険料還付金30万円の増額は、過年度分保険料の還付に伴う茨城県後期高齢者医療広域連合からの保険料戻入金の増額でございます。
 70ページをお願いいたします。続きまして、歳出についてご説明いたします。2款2項1目保険料還付金30万円の増額は、過年度分保険料還付金の不足に伴う増額でございます。
 説明は以上でございます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第83号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第83号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第84号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第11、議案第84号 令和4年度桜川市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 仙波上下水道部長。
          〔上下水道部長(仙波朝孝君)登壇〕
上下水道部長(仙波朝孝君) それでは、議案書71ページをお開き願います。議案第84号 令和4年度桜川市水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。
 今回の補正ですが、第2条では、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額のうち収入については企業債の既決予定額を2,750万円増額し、支出については建設改良費の既決予定額を2,750万円増額するものでございます。
 第3条では、予算第5条中に定めた限度額1億3,150万円を1億5,900万円に改めるものでございます。
 第2条の増額及び第3条の額の改定につきましての詳細につきまして、明細書によりご説明いたします。75ページをお開き願います。資本的収入ですが、1款3項1目企業債2,750万円の増額につきましては、新たに企業債で対応する羽鳥橋水管橋布設替工事に充てるための増額でございます。
 76ページをお開き願います。資本的支出ですが、1款1項1目工事請負費2,750万円の増額につきましては、羽鳥橋水管橋布設替工事による増額でございます。
 以上で説明を終わります。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第84号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第84号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
                                           
    議案第85号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(萩原剛志君) 日程第12、議案第85号 令和4年度桜川市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 仙波上下水道部長。
          〔上下水道部長(仙波朝孝君)登壇〕
上下水道部長(仙波朝孝君) それでは、議案書77ページをお開き願います。議案第85号 令和4年度桜川市下水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。
 今回の補正ですが、第2条において、1款公共下水道事業費用の既決予定額を61万円増額し、2款農業集落排水事業費用の既決予定額を61万円減額するものでございます。
 詳細につきまして、明細書によりご説明いたします。84ページをお開き願います。1款1項2目事業費11万円の増額につきましては、消費税修正申告に係る支援業務委託料となります。
 1款1項3目総係費の85万8,000円の増額につきましては、4月の定期人事異動に伴う職員の手当61万円、令和2年度分の消費税修正申告に伴う延滞税の公課費24万8,000円となります。
 1款2項2目消費税及び地方消費税の1,046万8,000円の減額につきましては、令和4年度に消費税中間納付を行う必要がないことから減額し、1款1項2目の業務費、3目の総係費、1款3項1目の過年度損益修正損に予算を振り替えるものとなります。
 1款3項1目過年度損益修正損の1,011万円の増額につきましては、令和2年度分の消費税修正申告に伴う消費税納付額となります。
 2款1項4目総係費(農業集落排水事業)の78万円の減額、5目総係費(市設置型浄化槽整備事業)の17万円の増額につきましては、4月の定期人事異動に伴う職員の給料及び手当となります。人件費につきましては、農業集落排水事業を減額し、公共下水道事業と市設置型浄化槽整備事業に振り替えるものとなります。
 以上で説明を終わります。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
議長(萩原剛志君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第85号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(萩原剛志君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第85号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    散会の宣告
議長(萩原剛志君) 以上で本日の日程は終了しました。
 本日はこれで散会いたします。
 ご苦労さまでした。
          散 会  (午前11時59分)