令和2年第3回桜川市議会定例会議事日程(第6号)

                           令和2年9月18日(金)午後3時開議
日程第 1 議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について        
日程第 2 議案第75号 令和元年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について  
日程第 3 議案第76号 令和元年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 4 議案第77号 令和元年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 
日程第 5 議案第78号 令和元年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について    
日程第 6 議案第79号 令和元年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 7 議案第80号 令和元年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 
日程第 8 議案第81号 令和元年度桜川市水道事業会計決算認定について          
日程第 9 議案第82号 令和元年度桜川市病院事業会計決算認定について          
日程第10 議員提出議案第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に
                対し地方税財源の確保を求める意見書            
日程第11 議長報告第1号の委員長報告                          
日程第12 請願第 8号 種苗法「改正案」の廃案を求める請願の閉会中の継続審査申出書   
日程第13 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、議会改革特別委員会の閉会中の
      継続調査                                   
追加日程第1 議員提出議案第3号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
日程第14 執行部あいさつ                                

出席議員(17名)
  1番   軽  部     徹  君     2番   飯  島  洋  省  君
  3番   武  井  久  司  君     4番   谷 田 部  由  則  君
  5番   大  山  和  則  君     6番   榎  戸  和  也  君
  7番   萩  原  剛  志  君     8番   鈴  木  裕  一  君
  9番   仁  平     実  君    10番   菊  池  伸  浩  君
 11番   風  野  和  視  君    12番   市  村     香  君
 13番   小  高  友  徳  君    14番   小  林  正  紀  君
 15番   潮  田  新  正  君    16番   相  田  一  良  君
 18番   林     悦  子  君

欠席議員(1名)
 17番   高  田  重  雄  君    

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   市     長  大 塚 秀 喜 君
   副  市  長  猪 P 幸 己 君
   教  育  長  稲 川 善 成 君
   市 長 公 室 長  田 口 瑞 男 君
   総 務 部 長  柴 山 兼 光 君
   総 合 戦略部長  鈴 木 政 俊 君
   市 民 生活部長  仁 平 博 章 君
   保 健 福祉部長  上 野 茂 雄 君
   経 済 部 長  白 田 伸 一 君
   建 設 部 長  仁 平 昌 則 君
   上 下 水道部長  齋 藤   茂 君
   教 育 部 長  栗 林   浩 君
   会 計 管 理 者  太 田 昇 子 君

職務のため出席した者の職氏名
   議 会 事務局長  太 田 貴 久 君
   議会事務局書記  仲 田 浩 司 君
   議会事務局書記  田 谷 信 之 君
   議会事務局書記  成 田 大 地 君

          開 議  (午後 3時01分)
    開議の宣告
議長(仁平 実君) 皆さん、こんにちは。この間も言いましたが、本当に今日ここの壇上に座るのが最後です。あと1時間で、一応もうこの席から皆さんの顔、上から見られません。よろしくお願いします。
 本日の出席議員は17名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、ただいまより本日の会議を開きます。
                                           
    議案第74号〜議案第82号の委員長報告、質疑、討論、採決
議長(仁平 実君) 日程第1、議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第9、議案第82号 令和元年度桜川市病院事業会計決算認定についてまでの以上9議案を一括議題といたします。
 本案について、委員長より報告を求めます。
 なお、討論、採決は全ての常任委員長の報告及び質疑終了後に行います。
 初めに、総務常任委員長、大山和則君、登壇の上、報告願います。
          〔総務常任委員長(大山和則君)登壇〕
総務常任委員長(大山和則君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
 本委員会は、9月15日午前9時より岩瀬庁舎2階大会議室において、委員6名出席の下開会し、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち市長公室、総務部、総合戦略部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、議案第75号 令和元年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第80号 令和元年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。
 審議の結果、本委員会に付託された内容と提起された意見及び要望は次のとおりであります。
 一般会計の歳入についてでありますが、予算現額は204億7,463万円、調定額190億1,686万4,222円、収入済額187億3,486万9,465円で収入割合98.5%、不納欠損額1,737万569円、収入未済額2億6,462万4,188円となっております。
 歳入決算の構成比の主なものは、地方交付税28.6%、市税が25.5%、国庫支出金が11.6%、市債が8.3%、繰越金が7.7%、県支出金が7.4%の順となっております。
 歳入の主なものといたしまして、地方交付税につきましては予算現額50億5,000万円に対し、調定額、収入済額とも53億5,309万4,000円となっております。
 市税につきましては、予算現額45億9,285万9,000円、調定額50億2,574万5,144円、収入済額47億8,475万406円、不納欠損額1,394万599円となっております。
 国庫支出金につきましては、予算現額30億9,676万1,000円に対し、調定額、収入済額とも21億7,648万4,126円となっております。
 県支出金につきましては、予算現額14億6,618万5,000円に対し、調定額、収入済額とも13億9,279万2,046円となっております。
 市債につきましては、予算現額29億7,397万6,000円、調定額、収入済額とも15億4,677万6,000円となっております。
 次に、歳入に関する審議の内容についてご報告いたします。市税については、課税並びに納税に対して、公平性の確保を念頭に置いて、さらなる収納率アップを目指し、財源の確保に取り組むよう要望いたします。
 その中でも固定資産税については、桜川筑西インターチェンジ周辺開発事業に係る部分について検討しました。この地域の開発は昭和52年、岩瀬町時代の線引きで、長方地区の一部が市街化区域、工業専用地域に指定されて以来、足かけ45年の主要施策です。平成21年に準工業地域に用途変更されたことで、開発事業が強化され、現在に至っております。
 固定資産税については、都市計画法の効率的土地利用の促進という用途指定の制度趣旨なども参考に適正な課税に努め、今後とも市民が不信や不公平感を感じることのないよう公平公正な執行を望みます。
 次に、歳出に関する審議の内容についてご報告いたします。本市職員の人件費は、平成18年度、職員488人、約40億円の決算額でありましたが、令和元年度においては職員381人、約27億円の決算となっております。なお、本市職員の給与水準は県内自治体と比較して低い水準となっており、職員の仕事に対するモチベーションの低下が心配されます。ついては、職員一人一人が知恵を出し合い、より質の高い行政サービスを継続的に提供していくためにも給与水準の改善を望みます。
 さくら川百貨事業により選定された市産品は、ふるさと納税の返礼品に結びつけて情報発信するなど、さらなる地域産業の活性化に努めるよう要望いたします。
 筑西広域市町村圏事務組合等に関する負担金は、当市が抱える負担金の中では大きな割合を占めておりますので、引き続き負担減への努力を行うよう筑西広域市町村圏事務組合に働きかけることを要望いたします。
 桜川筑西インターチェンジ周辺地区の整備並びに消防団の再編については、今後も早期実現に向け努力されるよう要望いたします。
 以上が付託案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であります。本委員会に付託された決算事項は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決しました。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださいますようお願いいたします。
  令和2年9月18日
                          総務常任委員会委員長  大山 和則
  桜川市議会議長  仁平  実 様
議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 総務常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ございませんか。
 6番、榎戸和也君。
6番(榎戸和也君) 4ページですか、本市職員の人件費、平成18年度と令和元年度の比較がなされております。ちょっと確認したいのですが、正規の職員の数が約100名強減ったと、金額も13億円程度減っていると、こういうふうなことかと思うのですが、いわゆる職員は正規の職員でなくて、そのほかの職員の分というのはここには入っていないわけですよね。安上がりにするということで、従前の非常勤臨時職員とか非常勤職員というのをお願いしているわけですが、この金額ベースでいうと、これはどのぐらいに上るのでしょうか。お教えいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
議長(仁平 実君) 6番、榎戸和也君の質疑に対し答弁願います。
 大山委員長。
          〔総務常任委員長(大山和則君)登壇〕
総務常任委員長(大山和則君) 榎戸議員の質問にお答えします。
 この数に関しては、先ほど榎戸議員が言うとおり非正規雇用、臨時職員は入っておりません。そのほかのことに関しては審議していませんので、申し訳ございませんが分かりません。
議長(仁平 実君) ほかに質疑ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
 続いて、文教厚生常任委員長、谷田部由則君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(谷田部由則君)登壇〕
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。
 本委員会は、9月15日午前9時より岩瀬庁舎3階全員協議会室において、委員6名の出席の下に教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、開催いたしました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項の認定について、議案第78号 令和元年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第79号 令和元年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第82号 令和元年度桜川市病院事業会計決算の認定についてであります。
 執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。
 審議の過程で議論された内容の主なものは次のとおりであります。
 まず、一般会計の教育委員会及び公民館活動の所管に属する事項について質疑を行いました。
 学校教育課、事務局費については、各学校の環境整備委託料について質疑が行われました。各学校において、先生方や保護者が草刈り等を実施していますが、少子化等により業務委託の併用が必須の状況にあります。この事業については、引き続き予算の確保や拡充を要望いたします。
 学校教育課、学校管理費については、光熱水費について質疑が行われました。各学校にエアコンが導入されておりますが、予算不足により使用を控えて教室環境が悪化することのないよう、適切な予算措置を講じるよう要望いたします。
 学校教育課、小中学校適正配置推進事業費については、事業の方針等について質疑がなされました。今後も学校の統廃合が見込まれる状況を踏まえ、適正配置計画の遂行に当たり、通学支援の措置を講ずる場合において、先に整備された桃山学園における基準にのっとり、実情に合わせた支援を進めていくことを要望いたします。
 生涯学習課、社会教育総務費については、社会教育総務事業について質疑を行いました。今年度の「はたちの集い」については、大人数が集合する行事であるため、新型コロナウイルスの影響に留意し、密にならないような感染対策を十分に行った上での開催を要望いたします。
 また、各施設、学校等における各種の事業実施についても、十分な新型コロナウイルス感染拡大対策を徹底することを要望いたします。
 次に、9月15日午後1時より保健福祉部及び福祉事務所の所管に属する事項について質疑を行いました。
 社会福祉課所管、生活保護費については、コロナ禍における生活保護受給者の現状について質疑がなされました。長期化するコロナ禍の影響により、今後生活困窮者の増加も想定されることから、市民が安心して生活を送れるよう相談支援体制のさらなる充実を要望いたします。
 児童福祉課所管、児童福祉費の子ども・子育て支援事業で実施している子育て支援センターにおいては、コロナウイルス感染症対策を図るため、広い施設へ場所を移転し運営している事例も見られます。今後も子育て世代のニーズを把握しながら、子育て中の親子が気軽に集い、交流できる子育てしやすい環境づくりに努めてください。
 介護保険特別会計については、要介護認定率について質疑がなされました。桜川市は国の認定率18.5%に比べ17.6%と低い状況でした。今後高齢者の増加は見込まれますが、さらに予防事業等を推進することにより自立した生活ができるよう支援することで、急激に認定者が増加することのないよう要望いたします。
 健康推進課所管の桜川市病院事業会計については、一般会計から負担する開院時の病院建設、機器調達などの起債の元利償還や減価償却費、指定管理料について意見が交わされました。市の負担額は、開院から5年後の基本協定の見直しが計画されていますので、この見直しに向けて市民が必要とする医療体制の維持、改善、経営状況や新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しながら、病院運営の収支見通しを整理し、指定管理者が負担する施設管理料など、経営状況に応じた適切な負担額について検討協議を要望いたします。
 以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
  令和2年9月18日
                        文教厚生常任委員会委員長  谷田部由則
  桜川市議会議長  仁平  実 様
議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
 6番、榎戸和也君。
6番(榎戸和也君) 2点お伺いしたいと思います。
 1点は、一番最後のところのいわゆる病院の指定管理の問題、この間いただいた入札結果などを見ても、眼科関係のものとかウオーターベッドとかというものを市のほうで用意をして、市の予算で病院のほうに備えているという状況があります。これどの程度まで、私は市がそういうものを、病院が必要なものを、医療をやってもらうという意味で市の負担でやるということは、私は必要なものは大いにやるべきだと。それでいい医療環境があって、ここに患者が、あの病院はいいということで来ていただくのはいいと思っております。ですから、負担は当然やむを得ないし、すべきだと思っているわけですが、ただその区分けというのはあるのかどうか。つまり病院のほうで自前で、普通の医療行為をやっていくときに自前で用意するものと、市のほうにお願いされて市がこういう医療をやってほしいということでお出しするものと。
議長(仁平 実君) そういう質問したって、谷田部由則君が答えるのに答えられません。そんな質問。
6番(榎戸和也君) いや、そういう、ここに病院との、今度指定管理料をいただくとかそういう話なのでしょう、これ。ですから、いただく部分と、こっちがどれだけ病院に対して入れていくかというようなことについては、非常にこれ大きな問題ですから、どういう話合いがなされたのかということが、もし話合いがなされているとすればお伺いしたいというのが1点であります。
 もう一点は、ここに社会福祉課所管ということでコロナ関係のことが出ておりましたけれども、ちょっとその絡みでお伺いしたいのは、いわゆる社会福祉協議会ございますね、これについては、今5億円ぐらいの予算でやっているわけなのですが、これのこども園のことなんかもそうですし、この点については何か……
議長(仁平 実君) いいかげんにしてください。答えられるわけないでしょうよ。
6番(榎戸和也君) いや、話したかどうかを聞いているのです。
議長(仁平 実君) 谷田部由則議員が報告した内容以外。
6番(榎戸和也君) 話したかどうかを聞いているのだから、話さなければ話さないと言えばいいのです。
 以上です。
議長(仁平 実君) 6番、榎戸和也君の質疑に対する答弁を願います。
 谷田部委員長。
          〔文教厚生常任委員長(谷田部由則君)登壇〕
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 榎戸議員の質問に答えます。
 病院の指定管理料については、話合いされました。でも、細かいことは資料がないもので答えられませんので、後で資料で答えます。
 病院のどの程度の負担料というのは、委員会では話し合われておりません。
 3番はちょっと今ぐちゃぐちゃしてしまったもので、質問ちょっと分からなかったのですけれども、後で……
          〔「社協について話し合ったか」の声あり〕
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 社協は、だから社協の何について。質問が、社協は分かっていますけれども、社協の何についてというのがちょっと分からなかったもので。
          〔「やってないよ」の声あり〕
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) やっていないよな。
議長(仁平 実君) 委員長、答えなくていいから。
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) はい、分かりました。委員会でやっていませんので、答えられません。
議長(仁平 実君) ほかにありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
 続いて、建設経済常任委員長、潮田新正君、登壇の上、報告願います。
          〔建設経済常任委員長(潮田新正君)登壇〕
建設経済常任委員長(潮田新正君) 建設経済常任委員会審査報告書。
 建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告をいたします。
 本委員会は、9月15日午前9時より第2委員会室において開会し、委員5名の出席の下、説明員として関係部課局長の出席を求め、書記を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、経済部、建設部の所管に属する事項、議案第76号 令和元年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第77号 令和元年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第81号 令和元年度桜川市水道事業会計決算、請願第8号 種苗法「改正案」の廃案を求める請願についてであります。
 委員会付託案件については、詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決定をいたしました。
 なお、審議の過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
 経済部所管においては、初めに農業委員会関係の決算について審議を行いました。
 農業委員会については、引き続き関係機関と連携し、適切な事務の執行と農業委員が農地利用最適化推進委員とともに遊休農地の解消に向けた取組を推進し、耕作放棄地の未然防止や再生利用につながる活動を要望いたします。
 次に、農林課関係の決算について審議を行いました。
 水田農業対策事業における主食用米の価格安定については、主食用米から飼料米等の作付け転換を推進し、農業経営の安定対策を図るよう要望いたします。
 また、有害鳥獣対策事業におけるイノシシ対策では、有害捕獲や狩猟期間における捕獲を実施していただいておりますが、イノシシ被害が農作物に与える影響が依然として深刻であることから、今後も関係機関と連携し、被害防止対策のさらなる強化を図るよう要望いたします。
 次に、商工観光関係の決算について審議を行いました。
 観光事業については、関係自治体と連携を強化し、筑波山地域ジオパークの再認定に向け取り組むよう要望をいたします。
 また、上野沼やすらぎの里キャンプ場においてトイレの洋式化を図るなど、施設利用者の利便性の向上を図るよう要望いたします。
 建設部所管においては、初めに建設課関係の決算について審議を行いました。
 河川総務事業費では執行率が38.68%、河川災害復旧費では70.64%と、起債借入れの関係で繰越明許されなかったものや、設計積算を精査したことで低い執行率となったようでありますが、数多い地区要望を実施していくためにも、予算の有効な執行を要望いたします。
 続いて、都市整備課関係の決算について審議を行いました。
 住宅管理事業については、用途廃止住宅入居者の移転に向け努力をしていることと思われますが、引き続き入居者との交渉を進めていただき、他の市営住宅への移転を促進するなど借地の返還に向け努力をするよう要望いたします。
 上下水道部所管においては、初めに農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計の決算について審議を行いました。
 農業集落排水事業については、処理施設の経年劣化により維持管理費が増加傾向にありますが、厳しい財政状況を勘案し、経費削減に努め、効率的な予算執行を要望いたします。
 また、公共下水道事業については、引き続き接続件数の向上に努めるとともに、有効性、地域性を十分考慮し、財政面との整合を図りながら事業に取り組むことを要望いたします。
 最後に、水道事業会計について審議を行いました。
 水道事業においては、安全、強靱、持続を政策課題として、それぞれの対応策や目指すべき方向性を示すとともに、今後もさらなる経費の節減に努力をし、効率的な施設の整備や管理運営に努めることを要望いたします。
 以上が付託案件に対します建設経済常任委員会の審議の経過並びに結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださいますようお願いを申し上げます。
  令和2年9月18日
                        建設経済常任委員会委員長  潮田 新正
  桜川市議会議長  仁平  実 様
議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 建設経済常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
 これから討論と採決を行います。
 議案第74号 令和元年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第74号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第74号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第75号 令和元年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第75号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第75号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第76号 令和元年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第76号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第76号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第77号 令和元年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第77号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第77号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第78号 令和元年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第78号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第78号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第79号 令和元年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りします。議案第79号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第79号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第80号 令和元年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第80号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第80号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第81号 令和元年度桜川市水道事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第81号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第81号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第82号 令和元年度桜川市病院事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第82号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第82号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
                                           
    議員提出議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(仁平 実君) 日程第10、議員提出議案第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 11番、風野和視君。
          〔11番(風野和視君)登壇〕
11番(風野和視君) 
       新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し
       地方税財源の確保を求める意見書
 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。
 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。
 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。
                      記
 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。そ
  の際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を
  確保すること。
 2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよ
  う総額を確保すること。
 3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措
  置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応
  すること。
 4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の
  政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊
  急性を厳格に判断すること。
 5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直し
  は、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例
  措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対
  応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 令和2年9月18日
                                     茨城県桜川市議会
 〔提出先〕
 衆 議 院 議 長 殿
 参 議 院 議 長 殿
 内 閣 総 理 大臣 殿
 内 閣 官 房 長官 殿
 総  務 大  臣 殿
 財  務 大  臣 殿
 経 済 産 業 大臣 殿
 経済再生担当大臣 殿
 まち・ひと・しごと創生担当大臣 殿
議長(仁平 実君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 6番、榎戸和也君。
6番(榎戸和也君) 今の中で、一番最後のところ、今回の臨時のコロナ対策の交付金はこれを限りにすることというふうな趣旨が今述べられました。私は、補助金とか何かに切り替えるべきだというようなお話だったと思うのですが、やっぱりこれはこういう財源がない中で、今年1回だけではなくて、このコロナ禍の厳しい状況の中では、これはやっぱりある程度継続していかざるを得ないのではないかと。その財源についてはまた別な話としまして、ともかく当面継続すべきではないかと私は考えるのですが、それをやめろというのはちょっと私はいかがかなと思います。どういうふうにこれ反応してもらえるのか分からないですが、提案書ですから。意見です。
議長(仁平 実君) 何を聞いているのだか分からないな、榎戸議員は。意見書を提出すると言っているのに。
6番(榎戸和也君) だから、それに対して私は今の内容についてはいかがかと。ですから、私は簡単に言えば、今の内容であれば反対です。
議長(仁平 実君) では、分かりました。
 これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議長報告第1号の委員長報告、質疑、討論、採決
議長(仁平 実君) 日程第11、議長報告1号、付託された案件について報告を求めます。
 請願第9号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担金制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願について、文教厚生常任委員長、谷田部由則君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(谷田部由則君)登壇〕
文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第143号の規定によりご報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、請願第9号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願であり、請願者は茨城県教職員組合、杉山繁氏ほか287名であります。
 本委員会は、9月15日、岩瀬庁舎3階全員協議会室において、委員全員出席の下、教育長、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、付託された案件について詳細な説明を受けました。
 慎重に審議した結果、計画的な教職員定数改善の推進や義務教育費国庫負担制度の堅持は、桜川市の将来を担う子供たちの教育環境を整備していく上で極めて重要なことから、全員一致で採択することに決しました。
 以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審議の結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
  令和2年9月18日
                        文教厚生常任委員会委員長  谷田部由則
  桜川市議会議長  仁平  実 様
議長(仁平 実君) 以上で委員長の報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。請願第9号について、委員長報告は採択です。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、請願第9号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。
                                           
    請願第8号の閉会中の継続審査
議長(仁平 実君) 日程第12、請願第8号 種苗法「改正案」の廃案を求める請願について、建設経済常任委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。
 お諮りいたします。委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、建設経済常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
                                           
    議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、議会改革特別委員会の
     閉会中の継続調査

議長(仁平 実君) 日程第13、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長、議会改革特別委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申出がありました。
 お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長、議会改革特別委員会委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
                                           
    日程の追加
議長(仁平 実君) ただいま4番、谷田部由則君から議員提出議案第3号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書が提出されました。
 ここで暫時休憩いたします。
          休 憩  (午後 3時49分)
                                           
          再 開  (午後 3時55分)
議長(仁平 実君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議会運営委員会の報告を願います。
 議会運営委員長、風野和視君。
          〔議会運営委員長(風野和視君)登壇〕
議会運営委員長(風野和視君) 休憩中に開催した議会運営委員会の会議結果を報告いたします。
 先ほど提出されました議員提出議案第3号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書につきましては、追加日程第1として直ちに日程に追加し、審議、採決することに決定いたしましたので、報告いたします。
 以上で報告を終わります。
議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
 お諮りいたします。委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおりといたします。
 追加日程及び議案書は、お手元に配付してございます。
                                           
    議員提出議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(仁平 実君) 追加日程第1、議員提出議案第3号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 4番、谷田部由則君。
          〔4番(谷田部由則君)登壇〕
4番(谷田部由則君)
        教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
 学校現場では、新学習指導要領への対応だけでなく、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や、授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数改善が不可欠です。
 義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施策として定数改善にむけた財源保障をし、子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。子どもたちのゆたかな学びを保証するための条件整備は不可欠です。
 よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記の措置を講じられるよう強く要請します。
                      記
 1.計画的な教職員定数改善により少人数学級を推進すること。
 2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 令和2年9月18日
                                     茨城県桜川市議会
 提出先 衆議院議長・参議院議長
     内閣総理大臣・財務大臣
     総務大臣・文部科学大臣
議長(仁平 実君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    執行部あいさつ
議長(仁平 実君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 大塚市長。
          〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
市長(大塚秀喜君) 令和2年第3回桜川市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして一言ご挨拶申し上げます。
 今定例会、9月8日より本日までの11日間の会期で開催され、議員各位におかれましては慎重なるご審議を賜り、心から感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力により、人事案件をはじめ、条例の一部改正及び令和2年度一般会計、特別会計並びに各企業会計の補正予算など、提案いたしました案件につきまして原案のとおり議決いただきましたことに厚く御礼申し上げます。また、令和元年度一般会計並びに6つの特別会計の歳入歳出決算、水道事業会計、病院事業会計の決算につきましても認定をいただき、併せてお礼申し上げます。
 本会議並びに各常任委員会を通じて議員各位から賜りました貴重なるご意見、ご要望につきまして十分尊重させていただきまして、今後の事務事業の執行に反映させてまいる所存でございます。
 また、仁平議長におかれましては、大変ご苦労さまでした。今後も議員各位の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。
                                           
    閉会の宣告
議長(仁平 実君) 今定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
 以上で令和2年第3回桜川市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
          閉 会  (午後 4時03分)