令和元年第3回桜川市議会定例会議事日程(第6号)
令和元年9月6日(金)午前10時開議
日程第 1 議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 2 議案第83号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 3 議案第84号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
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日程第 4 議案第85号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 5 議案第86号 平成30年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議案第87号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第 7 議案第88号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 8 議案第89号 平成30年度桜川市水道事業会計決算認定について
日程第 9 議案第90号 平成30年度桜川市病院事業会計決算認定について
日程第10 議長報告第1号の委員長報告
日程第11 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、議会改革特別委員会の閉会中の
継続調査
追加日程第1 議員提出議案第1号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
について
日程第12 執行部あいさつ
〇出席議員(18名)
1番 軽 部 徹 君 2番 飯 島 洋 省 君
3番 武 井 久 司 君 4番 谷 田 部 由 則 君
5番 大 山 和 則 君 6番 榎 戸 和 也 君
7番 萩 原 剛 志 君 8番 鈴 木 裕 一 君
9番 仁 平 実 君 10番 菊 池 伸 浩 君
11番 風 野 和 視 君 12番 市 村 香 君
13番 小 高 友 徳 君 14番 小 林 正 紀 君
15番 潮 田 新 正 君 16番 相 田 一 良 君
17番 高 田 重 雄 君 18番 林 悦 子 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市 長 大 塚 秀 喜 君
副 市 長 猪 P 幸 己 君
教 育 長 梅 井 驕@男 君
市 長 公 室 長 柴 保 之 君
総 務 部 長 高 久 能 一 君
総 合 戦略部長 鈴 木 政 俊 君
市 民 生活部長 宮 田 充 夫 君
保 健 福祉部長 原 広 子 君
経 済 部 長 白 田 伸 一 君
建 設 部 長 内 山 久 光 君
上 下 水道部長 市 塚 久 弐 君
教 育 部 長 佐 藤 勤 君
会 計 管 理 者 上 野 誠 一 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 石 川 幹 夫 君
議会事務局書記 仲 田 浩 司 君
議会事務局書記 田 谷 信 之 君
議会事務局書記 長谷川 勇 貴 君
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(仁平 実君) 皆さん、おはようございます。本日の出席議員は18名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、ただいまより本日の会議を開きます。
〇動議の提出
〔「議長、動議」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 7番、萩原君。
〇7番(萩原剛志君) 発言よろしいでしょうか。
〇議長(仁平 実君) 発言を許します。
〇7番(萩原剛志君) 9月2日の総括質疑の榎戸議員の質問中に、皆さんもご承知のように、 との発言がありましたが、筑西職業訓練協会に確認したところ、現在そのような事実はないとの回答でしたので、その文言を会議録から削除することを求めます。また、臆測のみで同僚議員にあたかも不適切な行為があったかのような発言について、ここにいる全議員に対して謝罪を求めます。
以上です。
〇議長(仁平 実君) 萩原剛志君からの発言取り消しの動議が提出されました。
動議には3人以上の賛成者が必要となります。
お諮りいたします。ただいまの動議に賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
〇議長(仁平 実君) 賛成者は3名以上となりますので、この動議は成立いたします。
ここで暫時休憩します。
休 憩 (午前10時03分)
再 開 (午前10時29分)
〇議長(仁平 実君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
〇議会運営委員長報告
〇議長(仁平 実君) 休憩中に開いた議会運営委員会の報告を願います。
議会運営委員長、風野和視君。
〔議会運営委員長(風野和視君)登壇〕
〇議会運営委員長(風野和視君) 議会運営委員会報告。
休憩中に開催した議会運営委員会の審議の結果について報告いたします。
9月2日の榎戸議員の質疑の中で、 との発言がありましたが、その発言については、事実関係が不明瞭であり、誤解を招くため発言を取り消すことに決定しました。
以上で報告を終わります。
〇議長(仁平 実君) 6番、榎戸議員。
〇6番(榎戸和也君) 今議運の委員長からそういうお話がございました。私、ここにこういうものを持っているのですけれども、持っているというか、修了証書、職業訓練法人筑西職業訓練協会 あなたは、外国人技能実習事業について、当財団主催の日本語指導担当実践セミナーを修了したので、これを証します。実施日……
〇議長(仁平 実君) 榎戸議員、それは関係ないから、やめてください。
〇6番(榎戸和也君) いや、これが職業訓練協会のあそこにあって……
〔「やめろ。議長、退場させろよ、退場」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) とりあえず暫時休憩。
休 憩 (午前10時32分)
再 開 (午前10時35分)
〇議長(仁平 実君) 会議を再開します。
議会運営委員会の委員長報告のとおり発言を取り消すことに対して、賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
〇議長(仁平 実君) 賛成多数です。
議会運営委員長報告のとおり、発言の取り消しを命じます。
次に、今後の発言については厳重に注意をいたします。
〇議案第82号〜議案第90号の委員長報告、質疑、討論、採決
〇議長(仁平 実君) 日程第1、議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第9、議案第90号 平成30年度桜川市病院事業会計決算認定についてまでの以上9議案を一括議題といたします。
本案について、委員長より報告を求めます。
なお、討論、採決は全て常任委員長の報告及び質疑終了後に行います。
初めに、総務常任委員長、大山和則君、登壇の上、報告願います。
〔総務常任委員長(大山和則君)登壇〕
〇総務常任委員長(大山和則君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
本委員会は、9月3日午前9時より岩瀬庁舎2階大会議室において、委員6名出席のもと開会し、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
本委員会に付託されました案件は、議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち市長公室、総務部、総合戦略部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、議案第83号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第88号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。
審議の結果、本委員会に付託された内容と提起された意見及び要望は次のとおりであります。
一般会計の歳入についてでありますが、予算現額は201億4,485万8,000円、調定額202億4,577万1,829円、収入済額199億8,427万8,004円で、収入割合98.7%、不納欠損額1,217万7,212円、収入未済額2億4,931万6,613円となっております。
歳入決算の構成比の主なものは、地方交付税が27.8%、市税が23.7%、市債が13.1%、国庫支出金が8.8%、繰越金が7.6%、県支出金が6.7%の順となっております。
歳入の主なものといたしまして、地方交付税につきましては、予算現額53億5,000万円に対し、調定額、収入済額とも55億6,180万1,000円となっております。
市税につきましては、予算現額46億6,147万6,000円、調定額49億4,687万2,848円、収入済額47億2,808万1,772円、不納欠損額1,195万2,962円となっております。
国庫支出金につきましては、予算現額20億3,774万8,000円に対し、調定額、収入済額とも17億5,727万3,958円となっております。
県支出金につきましては、予算現額14億3,090万6,000円に対し、調定額、収入済額とも13億4,746万573円となっております。
市債につきましては、予算現額32億420万円、調定額、収入済額とも26億1,365万円となっております。
次に、歳出に関する審議の内容についてご報告いたします。公用車へのドライブレコーダー搭載については、車両運転時において、自動車事故発生時の状況記録及び証拠となる映像記録やトラブル対策を目的として、早急に公用車への搭載に努めるよう要望いたします。
市の普通財産無償貸し付けについては、今後とも公益性や地域振興等に合致しているかなど、多方面から検討して、適正に貸し付けすることを要望いたします。
消防分団においては、毎年高額な消防車両の購入や分団員への活動服の貸与等が行われており、市財政を圧迫する要因にもつながることから消防分団の再編に取り組むよう要望いたします。
国際交流事業については、平成28年9月に友好交流都市協定を締結したブルガリア共和国シリストラ市との間で互いに訪問し、交流を続けてきた結果、当初の目的は達成したと思われます。今後は、ICTで小学生が交流しているフィリピン共和国バコール市との交流を進めるよう要望いたします。
桜川筑西IC周辺地区に建設が予定されている民間開発による商業施設については整備が進んでいない状況であり、今後早期実現に向けて努力されるよう要望いたします。
地域DMO形成準備事業は、観光事業、地元産品の物販事業などに取り組む法人設立の検証を進めていますが、地域資源を生かした観光のあり方や、地域経済の振興発展などを十分に検討し、効果を見きわめた上で推進するよう要望いたします。
市税については、さらなる収納率アップを目指し、納税の公平性の確保を念頭に置き、市税の確保に取り組むよう要望いたします。
以上が付託案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であります。本委員会に付託された決算事項は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決しました。
各位におかれましては、本委員会の報告をご承知の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
令和元年9月6日
総務常任委員会委員長 大山 和則
桜川市議会議長 仁平 実 様
〇議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
総務常任委員会以外の方、質疑を願います。質疑ございませんか。
6番、榎戸和也君。
〇6番(榎戸和也君) 過日の総括質疑で大きく2点、この委員会に関することを質問させていただきました。以前の大綱質疑と今度の総括質疑がどういうふうに違うのかというのはちょっと私も理解していないのですが、委員会で審議をするので、そこでよりしっかりやってもらうというような意味合いも込めて、前段としてとりあえずその限られた時間の中で総括質疑をさせていただいたというふうに私は考えているわけなのですが、なかなかあの限られた時間で……
〔「前置きは、榎戸さん、いいから、すぐ質問してくれよ」の声あり〕
〇6番(榎戸和也君) はい。
〔何事か声あり〕
〇議長(仁平 実君) 榎戸議員、総務委員会のことについてだけれども、そういう……
〇6番(榎戸和也君) はい。そういう趣旨で質問ができると思って今質問させていただきます。この間私が申し上げたのは、1つは職業訓練協会の問題であります。職業訓練協会が外国人技能実習をするというのは定款を変更してできるようになっております。ここで、どういう方がお勤めになっているのか。つまり日本語教育やら何やらをやっているのかということについては、とりあえず置くことにいたします。それで、私がこの間お尋ねしたのは、市が無料で貸している施設で、職業訓練協会が職業訓練協会としての仕事をやるという部分については当然問題ないわけであります。職業訓練協会に入っているメンバーが非常に大幅にかわりました。先ほどちょっと伺うと、協会会長さんもかわって、以前の副会長さんぐらいしか残っていない。あとはほとんどメンバーが入れかわったような印象を受けております。そういう中で、実は職業訓練協会を借りて、いわゆる管理団体が環境改善協同組合ですか、筑西にある、そういうところがあそこで技能実習をやっていることはないのかどうか、そういうことを私はこの間質問したつもりです。
いわゆる外国人技能実習を担っている管理団体は非営利であるということになっております、建前は。ただ、実質的にはかなりの営利ということが世間一般には言われているわけであります。したがいまして……
〇議長(仁平 実君) 榎戸議員、桜川市の、ここではこれは答えられませんから、関係ない。
〇6番(榎戸和也君) 桜川市が無料で貸している……
〇議長(仁平 実君) 貸しているだけで、中身は……
〇6番(榎戸和也君) ある約束で貸しているところでそういうことが行われているのかどうかはしっかりと確認いただきたいということをこの間お願いしたわけであります。それについて、今の委員長報告の中には全く触れられていないので、そこをお尋ねしたい。どういう話し合いがあったのか。これ1点だけです。
〇議長(仁平 実君) それは答えられません。
〇6番(榎戸和也君) もう一点は、議長が答えることではないのではないですか。議長ではないのです。それと、もう一点はその1,300万円が指定管理廃止に伴って、建物の改修等の名目で職業訓練協会に補助金として支払われたと、こういうことございます。でも、本来は最後に職業訓練協会に仮に渡すにしても基本はまず桜川市が財産ですから、受けて、桜川市が直してあげて、あとはお金入れませんよというふうなやり方が普通なのだろうと思うのです。桜川市が自分の建物の改修費が入っていることを知らないというふうに総務部長はこの間おっしゃいました。そういうことはあってよろしいのでしょうか。この点についても私は委員会のほうでぜひ協議いただきたいと、検討いただきたいという思いで質問させていただきました。この2点。
あともう一点は別なほうのIC周辺の開発において、いわゆるカルバート、ここにある実績報告書に8,000万円というのが上げられておりまして、これは30年の11月分の入札の報告書によると、1億5,843万6,000円が予定価格であるものが指名競争入札で1億5,757万2,000円、入札率は99.45%であります。 というふうになっております。これには全部で……
〇議長(仁平 実君) 榎戸議員、そういう質問を簡潔明瞭と乖離していますが、そこまでの数字、これはみんな大山委員長しか答えないですから。
〇6番(榎戸和也君) この件について、私が担当したわけではない。
〇議長(仁平 実君) そんなことはこの報告の中にあれですから、大山委員長が答える範囲で質問してください。
〇6番(榎戸和也君) こういうことについて審議をしていただいているのかどうか。99.45%であります。要するに予定価格と最低制限価格があって、その間に……
〇議長(仁平 実君) こういう質問はやめてください。乖離している。委員長報告の中……
〇6番(榎戸和也君) 直接コンクリートのメーカーから買わないで、それを入れたと、この というのは、いわゆる会社の定款において、こういう商社的な機能を果たすことが定款にあるのかないのか。
〇議長(仁平 実君) ちょっと暫時休憩します。
休 憩 (午前10時52分)
再 開 (午前10時53分)
〇議長(仁平 実君) 会議を再開します。
〔「再開したら、もう一回続けなきゃかわいそうだっぺよ」「最後終
わっていないもん、質問が」の声あり〕
〇6番(榎戸和也君) では、続けます。
要するにこの間聞いたのは何で、直接メーカーから買えば、恐らく安くなるものを間にこういう団体が入るのかと。そもそもこの団体は商社的な機能を果たすようなことが定款にあるのかないのかということであります。そこのところを私はこの間聞いたつもりであります。それについて、委員会ではどのような確認がなされたのか、そこをお尋ねしたいと思います。鈴木さんからは聞きました。その中にはメーカーも……
〇議長(仁平 実君) 榎戸和也君の質問に対して答弁を願います。
大山委員長。
〔総務常任委員長(大山和則君)登壇〕
〇総務常任委員長(大山和則君) 何か質問が長くて、最初の質問に対して答えが合っているかどうかわかりませんが、筑西職業訓練協会で外国人の何かやっているかやっていないかとか、それに関しては、委員会のほうでは審議しておりません。把握もしておりません。ただし、無償で貸しているということに対しては審議しましたので、それに対してはお答えします。
筑西職業訓練協会は、職業能力開発促進法による認定職業訓練、その他職業訓練に関し必要な業務を行う茨城県知事の認可を受けた社団法人であり、公共性、公益性を有した団体であると言えることから、桜川市の財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例の第4条第1項の公共的団体において公用もしくは公共用または公益事業の用に供するときに合致するので、無償貸し付けとしているというふうな委員会での審議をいたしました。
あと、なぜ1,300万円が市のほうに入っていないかということですが、これに関しては、私の知っているところ、そして委員会で話したところだと、その当時広域の議会のほうで、平成30年の3月でしたか、職業訓練センターのほうの修繕費ということで、こちらのほうから修繕費ということで1,300万円というお金の見積もりが上がったそうです。そういうことなので、広域のほうでは桜川市でなく、広域のほうの管理であるということで団体のほうに直接お金を振り込んだということです。
あと先ほど桜川筑西インター周辺の地区の話については建設課の話ではないかと思いますので、私たちのほうの委員会では、その件に関しては審議をしておりません。
以上でございます。
〇議長(仁平 実君) ほかに質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
続いて、文教厚生常任委員長、谷田部由則君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(谷田部由則君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。
本委員会は、9月3日午前9時より岩瀬庁舎2階市長応接室において、委員6名の出席のもと、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、開会いたしました。
本委員会に付託されました案件は、議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項の認定について、議案第86号 平成30年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第87号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第90号 平成30年度桜川市病院事業会計決算認定についてであります。
執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。
審査の過程で議論された内容の主なものは次のとおりであります。
まず、一般会計の教育委員会及び公民館活動の所管に属する事項について質疑を行いました。
学校教育課、事務局費については、各学校の環境整備委託料について質疑がなされました。各学校において、先生方や保護者が草刈り等を実施していますが、高所の伐採や作業量の多さから、校務等に支障が出るほか、保護者の数も減少しており、管理に苦慮しているとの説明がありました。平成30年度より予算を計上し、作業をシルバー人材センター等に委託して管理を実施したとのことですが、この事業については今後ますます必要性が高まることが見込まれますので、引き続き予算の確保や拡充を要望いたします。
学校教育課、小中学校適正配置推進事業費については、事業の方針等について質疑がなされました。計画策定後も急激に児童数が減少している現状を踏まえ、計画の進め方についても検討の必要性が感じられます。これから各地域での説明会実施に当たり、地域住民の意見や実情を考慮しながら、再統合といった児童生徒に負担がかかることのないように推進されるよう要望いたします。
生涯学習課、史跡等保存整備費については、国指定史跡真壁城跡の整備の進め方について質疑がなされました。
9月4日午前には、国指定史跡真壁城跡及びつくば市の国指定史跡小田城跡の整備状況を視察してまいりましたが、現在実施している発掘調査及び整備工事については、いずれも国庫補助事業で行われているものですが、整備期間が長期にわたっていることから、小田城跡のように建物整備など、目に見える形で市民の目線でわかりやすい整備工事を並行して進められるよう要望いたします。
次に、9月3日午後1時より保健福祉部及び福祉事務所の所管に属する事項について質疑を行いました。
児童福祉課、児童福祉費については、児童の安全、安心な居場所を確保するとともに、次世代を担う児童の健全な育成を図るため、学童クラブ指導員の資格取得を推進し、資格やキャリアを十分に考慮した処遇改善を要望いたします。
高齢福祉課、地域支援事業費については、2025年以降介護の需要がさらに増加することが見込まれます。地域住民同士の支え合う体制を構築し、住みなれた地域で自立した暮らしをできるだけ長く続けられるよう、地域の介護予防支援体制の充実を要望いたします。
健康推進課、桜川市病院事業会計については、民間手法を生かし安定した病院経営に努め、市民に身近な医療を提供していただくことを要望いたします。
以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
令和元年9月6日
文教厚生常任委員会委員長 谷田部由則
桜川市議会議長 仁平 実 様
〇議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑を願います。質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
続いて、建設経済常任委員長、潮田新正君、登壇の上、報告願います。
〔建設経済常任委員長(潮田新正君)登壇〕
〇建設経済常任委員長(潮田新正君) 建設経済常任委員会審査報告書。
建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
本委員会は、9月3日午前9時により第2委員会室において開会し、委員6名の出席のもと、説明員として関係部課局長の出席を求め、書記を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
本委員会に付託されました案件は、議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、経済部、建設部の所管に属する事項、議案第84号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第85号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第89号 平成30年度桜川市水道事業会計決算についてであります。
委員会付託案件については、詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、出席委員全員の賛成により認定すべきものとして決定をいたしました。
なお、審議の過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
経済部所管においては、初めに農業委員会関係の決算について審議を行いました。
農業委員会については、引き続き関係機関と連携し、適切な事務の執行と遊休農地の解消に向けた取り組みを推進し、耕作放棄地の未然防止や再生利用等につながる活動を要望いたします。
次に、農林課関係の決算について審議を行いました。
有害鳥獣対策事業におけるイノシシ対策では、有害捕獲や狩猟期間における捕獲に努めておりますが、イノシシ被害が農作物に与える影響が依然として深刻であることから、今後も関係機関と連携し、被害防止対策のさらなる強化を図るよう要望いたします。
また、桜川市鳥獣被害対策協議会補助金を活用した地域ぐるみでの侵入防止柵の整備は、農作物への被害軽減対策として非常に効果的であることから、今後も補助事業の推進に努めるよう要望いたします。
次に、商工観光課関係の決算について審議を行いました。
観光事業については、外国人旅行者の誘客に合わせ、観光パンフレットや市内に設置されている観光案内板に英語、中国語など、多言語表記を進めるとともに、上野沼やすらぎの里キャンプ場において、トイレの洋式化をさらに図るなど、利便性の向上を要望いたします。
建設部所管においては、初めに建設課関係の決算について審議を行いました。
昨今の厳しさを増す道路関係予算により道路維持事業など実施いただいておりますが、道路の路肩や歩道の除草業務が十分でなく、歩行者や自転車の走行において危険な状況が随所に見られます。
道路維持費予算を増額し、車両通行や通学路での事故を未然に防ぐためにも作業時期を検討していただき、安全確保を要望するとともに、道路里親制度の事業などのボランティア活動を市民に広く浸透させ、道路維持費予算を有効に活用できる道路行政を目指し、さらなる道路維持管理の充実を図るよう要望いたします。
続いて、都市整備課関係について審議を行いました。
岩瀬駅前広場管理事業及び駐車場事業については、使用料の収入額とのバランスを十分考えながら、施設の長寿命化等につきまして適正な管理、修繕を行い、利用者の利便性向上を図るよう要望いたします。
上下水道部所管においては、初めに農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計の決算について審議を行いました。
農業集落排水事業につきましては、各施設の修繕、維持管理等を計画的に行い、必要な機能を維持するとともに、経費削減に努め、効率的な事業実施を要望いたします。
また、公共下水道事業につきましては、公営企業会計への移行に伴い、効率的な経営を実施し、経営状況の安定化を図れるよう要望いたします。
次に、水道事業会計の決算について審議を行いました。
水道事業においては、水道水の安定供給を継続するために導入している監視システムを活用し、漏水の早期発見に努めるとともに、効率的な料金徴収システムを検証するなどして、経費の削減に努めながら施設の適正な管理運営を要望いたします。
以上が付託案件に対します建設経済常任委員会の審議の経過並びに結果であります。
各位におかれましては、本委員会を報告をご了承の上、ご賛同くださいますようお願いを申し上げます。
令和元年9月6日
建設経済常任委員会委員長 潮田 新正
桜川市議会議長 仁平 実 様
〇議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
建設経済常任委員会以外の方、質疑を願います。質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
これから討論と採決を行います。
議案第82号 平成30年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第82号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第82号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第83号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第83号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第83号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第84号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第84号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第84号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第85号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第85号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第85号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第86号 平成30年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第86号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第86号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第87号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第87号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第87号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第88号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第88号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第88号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第89号 平成30年度桜川市水道事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第89号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第89号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
続いて、議案第90号 平成30年度桜川市病院事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。議案第90号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議案第90号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
〇議長報告第1号の委員長報告
〇議長(仁平 実君) 日程第10、議長報告第1号、付託された案件について報告を求めます。
請願第10号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願について、文教厚生常任委員長、谷田部由則君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(谷田部由則君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(谷田部由則君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第143号の規定によりご報告申し上げます。
本委員会に付託された案件は、請願第10号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願であり、請願者は茨城県教職員組合、杉山繁氏ほか284名であります。
本委員会は、9月3日、岩瀬庁舎2階市長応接室において、委員全員出席のもと、教育長、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、付託された案件について詳細な説明を受けました。
慎重に審議した結果、計画的な教職員定数改善の推進や義務教育費国庫負担制度の堅持は、桜川市の将来を担う子供たちの教育環境を整備していく上で極めて重要なことから、全員一致で採択をすることに決しました。
以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご承認の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
令和元年9月6日
文教厚生常任委員会委員長 谷田部由則
桜川市議会議長 仁平 実 様
〇議長(仁平 実君) 以上で委員長の報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑を願います。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。請願第10号について、委員長報告は採択です。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、請願第10号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
〇議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、議会改革特別委員会の
閉会中の継続調査
〇議長(仁平 実君) 次に、日程第11、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長、議会改革特別委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長、議会改革特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
〇日程の追加
〇議長(仁平 実君) ただいま4番、谷田部由則君から議員提出議案第1号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書が提出されました。
ここで暫時休憩をいたします。
休 憩 (午前11時23分)
再 開 (午前11時37分)
〇議長(仁平 実君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
議長報告いたします。総務常任委員会報告のときに榎戸議員の質問の中に固有名詞を発言したことは、議長権限で削除いたします。よろしくお願いします。
休憩中に開催した議会運営委員会の報告を願います。
議会運営委員長、風野和視君。
〔議会運営委員長(風野和視君)登壇〕
〇議会運営委員長(風野和視君) 休憩中に開催した議会運営委員会の会議結果を報告いたします。
先ほど提出されました議員提出議案第1号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書につきましては、追加日程第1として、直ちに日程に追加し、審議、採択することに決定いたしましたので、ご報告いたします。
以上で報告を終わります。
〇議長(仁平 実君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおりといたします。
追加日程表及び議案書はお手元に配付してございます。
〇議員提出議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(仁平 実君) 追加日程第1、議員提出議案第1号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を願います。
4番、谷田部由則君。
〔4番(谷田部由則君)登壇〕
〇4番(谷田部由則君) 議員提出議案第1号
教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
上記の議案を、別紙のとおり桜川市議会会議規則第14条の規定により提出します。
令和元年9月6日
提出者 桜川市議会議員 谷田部 由 則
賛成者 同 上 軽 部 徹
賛成者 同 上 小 林 正 紀
賛成者 同 上 小 高 友 徳
賛成者 同 上 市 村 香
賛成者 同 上 菊 池 伸 浩
教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
学校現場では、解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。特に小学校においては、新学習指導要領の移行期間中であり、外国語教育実施のため授業時数の調整など対応に苦慮しています。ゆたかな学びの実現のためには教職員定数改善などの施策が最重要課題です。また、教職員の定数改善を行うことにより、教職員の働き方改革もすすみます。教職員が余裕をもって学校教育にあたれるようになり、教育の質を高められます。
義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施策として財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。ゆたかな子どもたちの学びを保証するための条件整備は不可欠です。
よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記の措置を講じられるよう強く要望します。
記
1.計画的な教職員定数改善により少人数学級を推進すること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
令和元年9月6日
茨城県桜川市議会
提出先 衆議院議長・参議院議長
内閣総理大臣・財務大臣
総務大臣・文部科学大臣
〇議長(仁平 実君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 討論を終わります。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(仁平 実君) 異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決することに決定しました。
〇執行部あいさつ
〇議長(仁平 実君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
大塚市長。
〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
〇市長(大塚秀喜君) 令和元年第3回桜川市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして一言ご挨拶申し上げます。
今定例会、8月27日より本日まで11日間の会期で開催され、議員各位におかれましては慎重なるご審議を賜り、心から感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力により条例の一部改正及び令和元年度一般会計並びに特別会計、水道事業会計の補正予算など、提案をいたしました案件につきまして原案のとおりご議決いただきました。厚く御礼申し上げます。また、平成30年度一般会計初め、6つの特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計、病院事業会計決算につきましても認定いただき、あわせて御礼を申し上げます。
また、先ほど委員長報告の質問に削除というようなことがございましたが、コンクリート製品物品購入指名願の出ている9業者で市内2業者、市外7業者ということで入札も公正に執行されたということでございますので、報告申し上げます。
本議会並びに各常任委員会を通じて各議員から賜りました貴重なるご意見、ご要望につきまして十分尊重させていただきまして、今後の事務事業の執行に反映させてまいる所存でございます。今後とも議員各位の一層のご理解とご協力を賜りますようお願いしまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。
〇閉会の宣告
〇議長(仁平 実君) 今定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
以上で令和元年第3回桜川市議会定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
閉 会 (午前11時46分)