平成30年第1回桜川市議会臨時会議事日程(第1号)

                         平成30年7月27日(金)午前11時開会
日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 会期の決定                                  
日程第 3 執行部あいさつ                                
日程第 4 議案第76号 桜川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一
             部を改正する条例                        
日程第 5 議案第77号 平成30年度桜川市一般会計補正予算(第2号)          
日程第 6 議案第78号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    
日程第 7 執行部あいさつ                                

出席議員(15名)
  1番   谷 田 部  由  則  君     2番   大  山  和  則  君
  4番   萩  原  剛  志  君     5番   鈴  木  裕  一  君
  6番   仁  平     実  君     7番   菊  池  伸  浩  君
  8番   風  野  和  視  君     9番   市  村     香  君
 10番   小  高  友  徳  君    11番   飯  島  重  男  君
 12番   小  林  正  紀  君    13番   増  田     豊  君
 14番   潮  田  新  正  君    15番   相  田  一  良  君
 18番   林     悦  子  君

欠席議員(2名)
 16番   高  田  重  雄  君    17番   増  田     昇  君

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   市     長  大 塚 秀 喜 君
   副  市  長  猪 P 幸 己 君
   教  育  長  梅 井 驕@男 君
   市 長 公 室 長  小 川   豊 君
   総 務 部 長  阿久津 裕 治 君
   総 合 戦略部長  柴   保 之 君
   市 民 生活部長  小松ア   稔 君
   保 健 福祉部長  上 野 荘 司 君
   経 済 部 長  斎 藤   学 君
   建 設 部 長  尾 見   誠 君
   上 下 水道部長  内 山 久 光 君
   教 育 部 長  佐 藤   勤 君
   会 計 管 理 者  白 田 公 江 君

職務のため出席した者の職氏名
   議 会 事務局長  谷田部   清 君
   議会事務局書記  太 田 貴 久 君
   議会事務局書記  仲 田 浩 司 君
   議会事務局書記  長谷川 勇 貴 君

          開 会  (午前11時00分)
    開会の宣告
副議長(風野和視君) 皆さん、こんにちは。地方自治法第106条第1項の規定により議長職を務めますので、よろしくお願いいたします。
 本日の出席議員は15名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、ただいまより平成30年第1回桜川市議会臨時会を開会します。
 地方自治法第121条の規定により、説明のため議長からの出席要求による出席者及び事務局職員は配付した名簿のとおりです。
                                           
    開議の宣告
副議長(風野和視君) これから本日の会議を開きます。
                                           
    会議録署名議員の指名
副議長(風野和視君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 今臨時会の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、
    9番 市 村   香 君
   10番 小 高 友 徳 君
   11番 飯 島 重 男 君
 以上3名を会議録署名議員に指名します。
                                           
    会期の決定
副議長(風野和視君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 議会運営委員長より、今臨時会の会期日程等、議会の運営に関する事項について、議会運営委員会の協議の結果を報告願います。
 議会運営委員会委員長、萩原剛志君。
          〔議会運営委員長(萩原剛志君)登壇〕
議会運営委員長(萩原剛志君) 議会運営委員会の会議結果を報告いたします。
 円滑な議会運営を図るべく、本日午前9時30分から開催し審議した結果、次のとおり決定しましたので、報告いたします。
 会期は本日1日限りといたします。日程につきましては、議案第76号から議案第78号までの議案の審議、採決を行います。
 以上で報告を終わります。
副議長(風野和視君) 報告が終わりました。
 お諮りします。今臨時会の会期日程等は、議会運営委員長の報告のとおりとしてご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 異議なしと認めます。
 よって、会期日程等は、議会運営委員長の報告のとおりと決定いたしました。
                                           
    執行部あいさつ
副議長(風野和視君) ここで、市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 大塚市長。
          〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
市長(大塚秀喜君) 本日、平成30年第1回桜川市議会臨時会を開会するに当たり、一言ご挨拶申し上げます。
 議員各位におかれましては、公私ともご多忙のところご出席を賜り厚く御礼申し上げます。
 それでは、今回の臨時議会でご審議いただく案件につきまして、概要を説明申し上げます。初めに、議案第76号 桜川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例であります。この条例改正につきましては、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の公布に伴い、家庭的保育事業の代替保育にかかわる連携施設の確保義務の緩和、自園調理に関する規定の適用猶予期間の延長、食事提供の特例にかかわる外部搬入施設の拡大について改正するものであります。
 次に、議案第77号 平成30年度桜川市一般会計補正予算(第2号)であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,804万2,000円を追加し、総額を190億4,838万4,000円とするものであります。歳入の主なものは県支出金と繰越金で、歳出の主なものは衛生費と教育費であります。
 次に、議案第78号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ358万1,000円を追加し、総額を53億6,281万1,000円とするものであります。歳入の主なものは県支出金で、歳出の主なものは諸支出金であります。
 以上が本臨時会に提出いたしました議案の概要説明であります。後ほど担当部長より詳細なる説明をさせますので、何とぞ慎重なるご審議の上、ご承認、ご議決くださいますよう心からお願い申し上げ、開会の挨拶とさせていただきます。
                                           
    議案第76号の上程、説明、質疑、討論、採決
副議長(風野和視君) 次に、日程第4、議案第76号 桜川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。
 提案理由の説明を願います。
 上野保健福祉部長。
          〔保健福祉部長(上野荘司君)登壇〕
保健福祉部長(上野荘司君) 議案書1ページをお開きください。議案第76号 桜川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましてご説明いたします。
 議案書2ページをお開きください。この改正は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準(厚生労働省令)が改正されたことを踏まえ、本市においても当該省令基準に従い、同様の措置を講ずるため、本条例の一部を改正するものです。
 第1条につきましては、平成26年10月1日に居宅訪問型保育事業で行う保育の提供の母子家庭等の規定について、母子及び寡婦福祉法の題名が母子及び父子並びに寡婦福祉法に改正された際の項の改正と字句を訂正するものです。
 次ページをお開きください。第2条につきましては、平成27年の4月1日の省令改正に伴い、小規模保育事業A、B型、事業所内保育事業において准看護師を1人に限り保育士とみなすことができる職員の配置基準を追加し、改正するものです。
 第3条につきましては、平成28年6月1日の建築基準法施行令と地方自治法施行令の一部改正に伴い、小規模保育事業A、B型、事業所内保育事業の4階以上の建物の避難階段及び特別避難階段の構造について設備基準を改正するものです。本市においては、3階以上の建物はございません。
 第4条につきましては、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が平成30年4月27日付で公布され、同日施行されたことに伴い、家庭的保育事業の代替保育に係る連携施設の確保義務の緩和、自園調理に関する規定の適用猶予期間の延長、食事の提供の特例に係る外部搬入施設の拡大を改正するものです。ここに該当する施設は、本市ではございません。
 以上で説明を終わります。
副議長(風野和視君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 討論を終わります。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第76号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第77号の上程、説明、質疑、討論、採決
副議長(風野和視君) 次に、日程第5、議案第77号 平成30年度桜川市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。
 提案理由の説明を願います。
 阿久津総務部長。
          〔総務部長(阿久津裕治君)登壇〕
総務部長(阿久津裕治君) 議案書5ページをお開き願います。議案第77号 平成30年度桜川市一般会計補正予算(第2号)について概要を説明申し上げます。
 既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,804万2,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ190億4,838万4,000円とするものでございます。
 9ページをお開き願います。事項別明細書により歳入についてご説明をいたします。15款2項3目2節下水道費補助金で2,348万円を増額しております。浄化槽設置事業費補助金に対する県補助金で、内示により補正するものでございます。
 17款1項2目1節民生費寄附金で200万円を増額しております。ことし7月、市内在住の方より医療福祉のために役立ててほしいと寄附があったものでございます。
 19款1項1目1節前年度繰越金で4,256万2,000円の増額は、歳出との差額を調整するものでございます。
 10ページをお開き願います。続きまして、歳出についてご説明をいたします。2款1項2目人事管理費、人事管理業務60万円の増額は、平成32年4月1日より開始となる会計年度任用職員制度導入に向けた支援業務を委託するためのものでございます。
 同じく4目秘書広聴費、秘書関係事業38万4,000円の増額は、県西市長会として笠間市台湾交流事務所オープニングセレモニーに参加するための旅費を増額するものでございます。
 同じく7目財産管理費、庁舎維持管理事業80万円の増額は、真壁庁舎2階及び岩瀬庁舎、第1庁舎1階のエアコンの故障の修繕を行うための予算でございます。
 3款1項5目医療福祉費、医療福祉事業の補正は、医療福祉のために役立ててほしいと寄附がありましたので、財源の振りかえを行うものでございます。
 11ページをお開き願います。同じく8目国民健康保険事業費、国民健康保険事業153万9,000円の増額は、国民健康保険特別会計の補正に伴う繰出金でございます。
 4款1項3目環境衛生費、浄化槽設置事業4,286万円の増額は、浄化槽設置事業費補助金に対し、当初見込み数以上の申し込みがあったため増額をするものでございます。
 10款2項1目学校管理費、小学校管理事業928万1,000円の増額は、ことし6月に発生した大阪北部を震源とする地震により女子児童が亡くなった事故を受け、市内学校施設のブロック塀の安全点検を実施した結果、現在の建築基準に不適合なものについてブロック塀の撤去を行い、新たに目隠しフェンスを設置するための予算でございます。
 12ページをお開き願います。同じく3項1目学校管理費、中学校管理事業764万9,000円の増額は、先ほどご説明いたしました小学校管理事業と同様に、市内中学校施設のブロック塀のうち、現在の建築基準に不適合なものについてブロック塀の撤去を行い、新たに目隠しフェンスを設置するための予算でございます。
 同じく6項2目公民館費、シトラス管理事業492万9,000円の増額は、ステージ脇控室、1階小会議室等の修繕工事を行うとともに、音響機器の更新を行うための予算でございます。
 以上で説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
副議長(風野和視君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 18番、林議員。
18番(林 悦子君) 11ページ、4款衛生費、3目環境衛生費のこの浄化槽設置事業について、もうちょっと中身を説明してもらいたいと思います。申請件数がこれで全部解消されるのかということ。
 それから、来年3月まで期間があるわけですから、今後新築の申請が出てきた場合、どのように対応していくのか。例えばもうこれ以上県単がつかないとなって、申請すればそれに対して県が補助金をくれるのか。それとも、もし申請が、新築に限って、申請がその予想以上に来年度3月までに来たときには、市単独でもつけるのかどうかということ。
 それからもう一点、同じく11ページから12ページの10款教育費、学校管理費に関連してお尋ねをしますが、今回これブロック塀なのですけれども、エアコンの設置についてこの間茨城新聞にも載っておりましたが、そういう声が大変多いと思います。夏休みを延ばすとか、短縮するとかということではなくて、基本的にエアコン設置をせざるを得ない状況になるのではないかと思うのですが、その辺についての市の考え方をお聞きしたいと思います。
 以上、2点です。
副議長(風野和視君) まず、内山上下水道部長。
上下水道部長(内山久光君) 初めに、申し込み90件ありまして、残り34件が補助がついたわけなのですけれども、56件については県に強く要望した結果、全額補助がつく予定でございます。ただ、今から個人的に電話等で調査いたしまして、来年に回すというような人もいますので、その分については補助額いっぱい使う予定ですので、数件多分募集が出てくるのではないかと思っております。その後の新築に関しての要求なのですけれども、今年はちょっと県のほうの予算のほうも都合もつかないと思いますので、来年以降に補助ということで考えております。
 以上でございます。
副議長(風野和視君) 今のはいいですか。
18番(林 悦子君) これって一括質問、一括答弁だから、今のにまた聞いてしまったのではいけないのでしょう。教育委員会の答弁を聞いてからでないと。
副議長(風野和視君) 梅井教育長。
教育長(梅井髓j君) 林議員さんのエアコン設置についての考え方ということでございますが、統合関係でいろいろご説明させていただいた中でもかつてそういうお話ありました。現在新たにアンケートをとるべく準備しているところですが、一応統合等も見据えて方向性が見えた段階で対応を考えていきたいなという姿勢で今いるところであります。
 以上です。
副議長(風野和視君) 18番、林議員。
18番(林 悦子君) 最初のほう。そうすると、あくまでも県単をつけたいということは、もし県単の枠がなくなったときに新築申請が出てきたときには、来年度まで家屋の申請を見送ってもらうということですか。それとも、建てても来年度の枠でその分後から、要するに最初の34件の合格者というのだか、該当者と不公平にならないように補助してほしいと思っているのです。後になると金額が減っていくとか、そんなことではなくて、あくまでもやっぱり新築とか大規模改築が今回は優先されるべき事案だったと思うので、その辺のところ不公平のないようにしてもらいたいと思うのですが、もし新築者が予想以上に多かった場合は、この補助はどんな形にするのかしら。その辺のところをもうちょっと。要するに不公平なくやってほしいということなのですけれども、そういうふうに対応してくれるのならいいのですが、県単はつくけれども、国補の分は自前で払ってもらいますとか、そういうことにはならないのですね。それから、うちを建てるのに一、二年遅くしてくださいということにもならないのですね。その辺のところを確認したいということです。
副議長(風野和視君) 内山上下水道部長。
上下水道部長(内山久光君) 県のほうで多分今回の追加要望でかなり強く要望しまして、この残りの分はつけてもらった次第でございます。この後また新築とか出てきた場合は、財源のほうも持ち出しということはちょっとできないのではないかと考えております。ただ、来年についての予算に関しては、今回の件数を踏まえ100件近くの要望はしたいと思っております。
 以上でございます。
副議長(風野和視君) 18番、林議員。
18番(林 悦子君) では、あくまでですが、これ補助がつかなければやらないというふうに聞こえるのですけれども、今回のこの件はその募集の仕方に幾らか役所側にも不手際があったと思うのです。ですから、そのことを考えると、今年度は持ち出しでもやむを得ないのではないかというふうに私は考えます。来年度以降は募集の仕方をもうちょっと優先順位を決めてやっていかないと、せっかく市が新築の人に対して補助金をつけているという政策と整合性がとれなくなると思うので、それは上下水道部長だけでは判断できないことだと思うので、その辺のところは市長、どうでしょうか。この新築するかどうかと結構かかわってくる話なのです。100万円ぐらいお金が違ってしまうと思うのですよ、この下水道の補助がつくのとつかないのとでは。
副議長(風野和視君) 大塚市長。
市長(大塚秀喜君) 議員の皆さんのご要望があって県のほうにも強く要望して、今回予算をつけたと、56件分増えたということであります。その中で、先ほども答弁ありましたが、最初に申し込んだ人でキャンセルの人がいるということでありますので、新築の方というのはある程度予定していると思うので、今すぐ申し込んでいただいて、数件のあきはということでありますので、そこで何とか対応できるように早目に申し込んでいただくと。そこから先については、やっぱり全額市単独で補助というのは非常に厳しいと思うので、来年度以降の対応になると思うのですが、そういうふうにしたいと思うので、新築の方でいらっしゃれば早目に言っていただければ対応できるのではないかというふうなことだと思います。
副議長(風野和視君) ほか質疑ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 討論を終わります。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第77号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    議案第78号の上程、説明、質疑、討論、採決
副議長(風野和視君) 次に、日程第6、議案第78号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 提案理由の説明を願います。
 小松ア市民生活部長。
          〔市民生活部長(小松ア 稔君)登壇〕
市民生活部長(小松ア 稔君) 議案書13ページをお開き願います。議案第78号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 第1条において、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ358万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ53億6,281万1,000円と定めるものでございます。
 16ページをお開き願います。歳入についてご説明申し上げます。5款県支出金、1項1目保険給付費等交付金204万2,000円は、直営診療施設である県西総合病院に対する交付金であり、7款繰入金、1項1目一般会計繰入金153万9,000円の増額は、職員給与費等繰入金であります。
 17ページをお願いいたします。歳出についてご説明いたします。1款総務費、1項1目一般管理費153万9,000円の増額は、1節報酬が52万1,000円であり、一般非常勤職員の勤務時間の増加によるものでございます。13節委託料101万8,000円は、新規の国保情報集約システム運用委託料であります。
 9款諸支出金、3項1目直営診療施設勘定繰出金204万2,000円の増額は、国保の保健事業を実施している県西総合病院に支出するものでございますが、9月30日をもって閉院となるため、4月からの6カ月分を補正するものでございます。
 説明は以上でございます。内容をご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。
副議長(風野和視君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 討論を終わります。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(風野和視君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第78号は原案のとおり可決することに決定しました。
                                           
    執行部あいさつ
副議長(風野和視君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 大塚市長。
          〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
市長(大塚秀喜君) 平成30年第1回桜川市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶申し上げます。
 今臨時会におきましてご提案いたしました議案につきまして慎重なる審議を賜り、原案のとおりご承認、ご議決いただきまして、誠にありがとうございました。今後とも議員各位におかれましては、格別のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
                                           
    閉会の宣告
副議長(風野和視君) 今臨時会に付議されました案件は全て議了しました。
 以上で、平成30年第1回桜川市議会臨時会を閉会します。
 ご苦労さまでした。
          閉 会  (午前11時30分)