平成30年第1回桜川市議会定例会議事日程(第5号)
平成30年3月16日(金)午後3時開議
日程第 1 議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算
日程第 2 議案第2号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計予算
日程第 3 議案第3号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算
日程第 4 議案第4号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計予算
日程第 5 議案第5号 平成30年度桜川市介護保険特別会計予算
日程第 6 議案第6号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計予算
日程第 7 議案第7号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算
日程第 8 議案第8号 平成30年度桜川市水道事業会計予算
日程第 9 議案第9号 平成30年度桜川市病院事業会計予算
日程第10 議長報告第1号の委員長報告
日程第11 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査
追加日程第1 議案第42号 副市長の選任について
追加日程第2 議案第43号 教育委員会教育長の任命について
追加日程第3 議員提出議案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化
のための整備促進を求める意見書(案)
日程第12 執行部あいさつ
〇出席議員(17名)
1番 谷 田 部 由 則 君 2番 大 山 和 則 君
4番 萩 原 剛 志 君 5番 鈴 木 裕 一 君
6番 仁 平 実 君 7番 菊 池 伸 浩 君
8番 風 野 和 視 君 9番 市 村 香 君
10番 小 高 友 徳 君 11番 飯 島 重 男 君
12番 小 林 正 紀 君 13番 増 田 豊 君
14番 潮 田 新 正 君 15番 相 田 一 良 君
16番 高 田 重 雄 君 17番 増 田 昇 君
18番 林 悦 子 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市 長 大 塚 秀 喜 君
教 育 長 梅 井 驕@男 君
市 長 公 室 長 小 川 豊 君
総 務 部 長 阿久津 裕 治 君
総 合 戦略部長 佐 藤 勤 君
市 民 生活部長 小松ア 稔 君
保 健 福祉部長 上 野 荘 司 君
経 済 部 長 斎 藤 学 君
建 設 部 長 尾 見 誠 君
上 下 水道部長 石 川 文 雄 君
教 育 部 長 宮 山 孝 夫 君
会 計 管 理 者 古 橋 正 充 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 谷田部 清 君
議会事務局書記 宮 田 充 夫 君
議会事務局書記 仲 田 浩 司 君
議会事務局書記 長谷川 勇 貴 君
開 議 (午後 3時00分)
〇開議の宣告
〇議長(高田重雄君) 本日の出席議員は17名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立します。
これより本日の会議を開きます。
〇議案第1号〜議案第9号の委員長報告、質疑、討論、採決
〇議長(高田重雄君) 日程第1、議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算から日程第9、議案第9号 平成30年度桜川市病院事業会計予算までを一括議題といたします。
本案について、各常任委員長より報告を求めます。
なお、討論、採決については、全ての常任委員長の報告及び質疑終了後に行います。
初めに、総務常任委員長、市村香君、登壇の上、報告願います。
〔総務常任委員長(市村 香君)登壇〕
〇総務常任委員長(市村 香君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。
本委員会は、3月12日午前9時より、岩瀬庁舎2階大会議室において開会し、委員6名の出席のもと、説明員として関係部局課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
本委員会に付託された案件は、議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算のうち、市長公室、総務部、総合戦略部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、ほかの委員会の所管に属しない事項、議案第2号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計予算、議案第7号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算、議案第9号 平成30年度桜川市病院事業会計予算についてであります。
委員会付託案件については、詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、午後欠席の委員1名を除く出席委員全員の賛成により、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審議の過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
桜川市の平成30年度一般会計歳入歳出予算総額は、189億5,000万円を計上しております。
まず、歳入についてでありますが、税収が厳しい中で歳入確保のため、職員による滞納整理や差し押さえ等により、市税の収納について成果を上げております。今後も茨城租税債権管理機構とも連携をして、収納向上を目指し、財源確保に向けた取り組みを行うよう要望いたします。
次に、歳出についてでありますが、総務部所管においては、防災行政無線について、市民への防災情報や行政情報提供を行っていますが、難聴地域があることから、その解消を図り、防災行政無線の充実に努めるよう要望いたしました。
市長公室所管においては、ことし9月に開催する国体のリハーサル大会は、本大会同様の会場設備や運営体制が必要であることから、本大会と同程度の費用がかかるため、市にとって費用対効果が少しでも上がるよう、選手団の宿泊や昼食等、市内業者の優先的な活用を要望いたします。
公共交通については、10月からのさくらがわ地域医療センター開院に合わせたバスの運行見直しにより、市民の利便性の向上を図るとともに、市民、来訪者の乗車率の向上のため、バスのラッピングなどにより、誰もが愛着を持てるような工夫をして、さらなる利用促進に努めるよう要望いたします。
総合戦略部所管においては、ひなまつりやヤマザクラの観光資源について、市内だけではなく茨城空港など市外の観光客が集まる場所に、工夫を凝らした人目を引く看板の設置などPRを図るとともに、観光客の誘致に努めるよう要望いたします。
次に、病院事業会計について説明を受け、審議いたしました。さくらがわ地域医療センターの総事業費は72億3,000万円から県西総合病院の解体費用等を除いた金額を病院事業債や合併特例債の特定財源を活用しても、交付税措置がされる金額は償還額の約50%であることから、今後は有利な財源の確保や補助事業を活用し、一般財源の軽減に努めるよう要望いたします。
市民生活部所管の国民健康保険特別会計においては、平成30年度から国保の広域化により、茨城県国民健康保険事業として県が財政運営の責任主体となり、市町村とともに運営していくことになりますが、保険税の収納率向上や医療費削減等に取り組み、健全な国保事業の運営を要望いたします。
以上が、付託案件に対します総務常任委員会の審議の経過並びに結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。
平成30年3月16日
総務常任委員会委員長 市村 香
桜川市議会議長 高田 重雄 様
以上でございます。
〇議長(高田重雄君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
総務常任委員会以外の方、質疑を願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
続いて、文教厚生常任委員長、鈴木裕一君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(鈴木裕一君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(鈴木裕一君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。
本委員会は、3月12日午前9時より、文教厚生常任委員会室において、委員5名の出席のもと開会し、教育長、関係部局課長の出席を求め、書記を任命し、付託案件について審議を行いました。
本委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算のうち、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項、議案第5号 平成30年度桜川市介護保険特別会計予算、議案第6号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計予算についてであります。
委員会付託案件については、詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審議の過程で論議された内容の主なものについては、次のとおりであります。
初めに、一般会計の保健福祉部及び福祉事務所関係に関して質疑を行いました。
福祉施設管理費のうち真壁福祉センター管理事業の土地借り上げ料について質疑がなされ、今後も地権者への値下げ交渉を実施し、経費削減に努めていくことを要望いたします。
地域子育て支援事業について、子育て支援の観点から小さな子供連れが外遊びを楽しめるように、低年齢児用遊具が充実した施設の整備やおむつがえ、授乳ができる環境づくりを要望いたします。
岩瀬東部認定こども園事業については、羽黒小学校敷地と隣接しているため、保護者の送迎時に非常に混雑している状況です。事故などないよう送迎用の駐車場の確保を要望いたします。
生活保護費については、近年、増加傾向にある医療扶助費の支給をできるだけ抑制させるため、適正な生活保護制度の運営を要望いたします。
保健衛生総務費については、真壁保健センター管理運営事業について、年間使用実績から真に必要な施設なのか、他の公共施設と同様に協議していくことを要望いたします。
続きまして、教育委員会及び公民館活動関係についてであります。
初めに、この4月に開校する義務教育学校「桃山学園」へ通う児童の通学支援についてであります。真壁小学校と紫尾小学校の統合により遠距離通学となる児童については、通学支援が行われます。支援の基準としては、桃山学園校門から半径2.5キロを超えて自宅のある1年から3年生、そして3.5キロを超える1年から6年生を対象にしており、南椎尾・酒寄地区からは桜川市バスを、亀熊地区からは一般のタクシー等を利用する内容で経費が予算計上されているとの説明でした。通学支援については、一定の基準を設けて支援していくことに同意できますが、支援方法については桜川市が運行するデマンドタクシーの利用や適切な大きさの車両を選択するなど、経費の削減に努力願います。
次に、社会教育費の史跡等保存整備費についてです。本年度から5カ年の事業計画で、真壁城の堀、土塁、庭園や能舞台などの整備を行う真壁城跡保存整備事業の予算が計上されております。総事業費は、補助率2分の1の国庫補助を受けて、約6億8,000万円との説明がありました。
整備に当たっては、当時のものを復元し再構築するだけでなく、IT技術で景観を視聴させるなどの方法も検討していただきたい。また、これから地域振興の目玉となり、さらにはそれらを積極的に活用できるように考えて事業を進めていただくよう要望いたします。
最後に、真壁体育館隣にあります真壁農業者トレーニングセンターの清掃費に関する件です。施設は、トレーニングジムと武道場が併設されておりますが、ジムには機材が少ないことから、柔道・空手・剣道・太極拳などの武道関係の利用者が多いということです。この施設の清掃委託費は、年間68万8,000円の予算が計上されていますが、年間の使用料金収入は約18万円であり、市の持ち出しが多くなっております。清掃委託作業回数や内容などを検討いただき、歳出予算の削減に向け努力願います。
平成30年度桜川市介護保険特別会計予算及び桜川市介護サービス事業特別会計予算につきましては財源の構成など詳細なる説明を受けました。
以上が、文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成30年3月16日
文教厚生常任委員会委員長 鈴木 裕一
桜川市議会議長 高田 重雄 様
〇議長(高田重雄君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
続いて、建設経済常任委員長、飯島重男君、登壇の上、報告願います。
〔建設経済常任委員長(飯島重男君)登壇〕
〇建設経済常任委員長(飯島重男君) 建設経済常任委員会審査報告書。
それでは、建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
本委員会は、3月12日午前9時より、第2委員会室において、本委員会委員5名の出席のもとに開会し、説明者として関係部課局長の出席を求め、議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算のうち経済部の所管に属する事項について、建設部の所管に属する事項について、上下水道部の所管に属する事項について、農業委員会の所管に属する事項について、議案第3号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算について、議案第4号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計予算について、議案第8号 平成30年度桜川市水道事業会計予算についてを案件として、詳細なる説明を受け、慎重に審議を尽くした結果、本委員会に付託された案件は、出席委員全員の賛成により可決すべきものと決定をいたしました。
なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は、次のとおりであります。
経済部所管においては、まず初めに商工観光課関係の予算について審議を行いました。
いばらきストーンフェスティバル及び桜川市大和(まほろば)の石まつりに関連する石材業については、市の基幹産業の一つでもあるので、新たな販路の拡大や公共事業等への地元石材の活用など、さらなる支援の強化を要望いたします。
また、筑波高原キャンプ場については、施設の適切な利活用と周辺環境の整備を要望し、上野沼やすらぎの里キャンプ場については、厳しい財政状況も勘案し、入場料を導入するなど、運営の見直しを要望いたします。
サクラ・フェスティバル、名勝「桜川」の桜まつりについては、ヤマザクラの保全・保護の方針と観光のあり方を明確にし、地域の方々の理解と協力を得た上で、適切な観光振興を要望いたします。
次に、農業委員会関係の予算について審議を行いました。
農業委員会については、引き続き適切な事務の執行と農地利用の最適化の積極的な推進を要望いたします。
次に、農林課関係の予算について審議を行いました。
普通作物振興事業は、空中防除に無人ヘリやドローンを活用した効果的な水稲病害虫被害の拡大防止に努めるよう要望いたします。
結婚相談事業は、農業後継者の育成や担い手の確保を図るため、成婚につながる取り組みをするよう要望いたします。
有害鳥獣対策事業については、引き続きイノシシやハクビシン対策など、農業生産物被害防止対策の強化を図るよう要望いたします。
また、大和駅北地区の開発整備に関連して、設置が計画されている特産品等の販売施設においては、地域の農業者が恩恵を得られるよう、関係機関と連携した事業実施を図ることを要望いたします。
認定農業者制度については、地域の農業を担う人材を育成し、農業の活性化につなげるよう、認定農業者への積極的な支援を図るよう要望いたします。
農業災害補償制度については、被災された農業者が安定した経営を継続できるよう、平成30年度、国が実施する収入保険制度の加入促進と補償内容の周知を図るよう要望いたします。
続いて、建設部所管においては、初めに建設課関係の予算について審議を行いました。
建設課においては、合併特例債を活用した新規事業、岩瀬工業団地進入路整備・上曽トンネル整備・通学路整備事業の予算を計上しているが、合併特例債の期限等を考慮し、事業を計画的に進めていただきたい。特に通学路2路線の整備については、市民より強い要望のある事業であり、通学する児童生徒の安心安全につながることから、早期の完成を目指し、適切な予算執行を要望いたします。
続いて、都市整備課関係の予算について審議を行いました。
都市計画総務事業の地区計画策定については、市民の意見を十分に取り入れながら、地域の実情に合った計画となるよう要望いたします。
市営住宅管理事業については、市営住宅の老朽化が年々進行している状況から、修繕等の必要な住宅については、計画的に改修工事等を行い長寿命化を図り、適正な維持管理に努めるよう要望いたします。
市営住宅の明け渡し案件については、速やかに処理するとともに、家賃徴収についても収納向上に努めるよう要望いたします。
上下水道部所管においては、初めに農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計についての審議を行いました。
農業集落排水事業につきましては、市設置型浄化槽事業が平成29年度で終了することに伴い、新たに設けられた補助金制度について周知を徹底するよう要望いたします。
公共下水道事業につきましては、引き続き地域性を十分に考慮し、財政面との整合性を図りながら、整備を進めるよう要望いたします。
最後に、水道事業会計について審議を行いました。
水道事業においては、自然災害や漏水事故に対する備えとして給水車を配備する必要性について検討を行うよう要望いたします。
今後もさらなる経費の節減に努力し、効率的な施設の整備や管理運営に努めることを要望いたします。
以上が建設経済常任委員会に付託された案件に対する審査の経過並びに結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成30年3月16日
建設経済常任委員会委員長 飯島 重男
桜川市議会議長 高田 重雄 様
以上です。
〇議長(高田重雄君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
建設経済常任委員会以外の方、質疑を願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
これから討論と採決を行います。
日程第1、議案第1号 平成30年度桜川市一般会計予算について討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第2、議案第2号 平成30年度桜川市国民健康保険特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第3、議案第3号 平成30年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第4、議案第4号 平成30年度桜川市公共下水道事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第5、議案第5号 平成30年度桜川市介護保険特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第6、議案第6号 平成30年度桜川市介護サービス事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第7、議案第7号 平成30年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第8、議案第8号 平成30年度桜川市水道事業会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、日程第9、議案第9号 平成30年度桜川市病院事業会計予算について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議案第9号は委員長報告のとおり可決されました。
〇議長報告第1号の委員長報告
〇議長(高田重雄君) 次に、日程第10、議長報告第1号、付託された案件について委員長より報告を求めます。
請願第3号 桜川市立真壁小学校閉校に関しての請願について、文教厚生常任委員長、鈴木裕一君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(鈴木裕一君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(鈴木裕一君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第143条の規定によりご報告申し上げます。
本委員会は、3月12日午前9時より、文教厚生常任委員会室において、委員5人の出席のもと開会し、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、付託案件について審議を行いました。
本委員会に付託されました案件は、請願第3号 桜川市立真壁小学校閉校に関しての請願書であります。
平成30年3月31日をもって桜川市立真壁小学校が閉校するに当たり、敷地の一画に真壁小学校ゆかりの碑や歴代の卒業制作作品等を設置する記念となる場所の設置を求めるものであります。
真壁小学校の敷地には、100周年を記念して建てられた校歌碑を初め記念碑や記念樹、そして卒業生が残した記念作品などが学校敷地内に数多く設置されております。
真壁小学校の跡地利用は、今後検討委員会を設けて検討されていくことになりますが、創立144年という真壁小学校の歴史を後世に伝えようとする趣旨を踏まえ、移設すべき記念碑等の選定や閉校後の維持管理方法について、関係する記念品の寄贈者や卒業生等と十分に検討するよう要望いたします。
以上のとおり、出席委員全員とも本請願の趣旨は採択すべきと決定いたしました。
以上が、文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
平成30年3月16日
文教厚生常任委員会委員長 鈴木 裕一
桜川市議会議長 高田 重雄 様
〇議長(高田重雄君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
これより討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。請願第3号は委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、請願第3号は委員長報告のとおり決定しました。
〇議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査
〇議長(高田重雄君) 次に、日程第11、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付したとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
〇日程の追加
〇議長(高田重雄君) 次に、大塚市長より、議案第42号 副市長の選任について及び議案第43号 教育委員会教育長の任命について並びに4番、萩原剛志君から、議員提出議案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書が提出され、3月9日に議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員会の審議結果について報告願います。
議会運営委員長、萩原剛志君。
〔議会運営委員長(萩原剛志君)登壇〕
〇議会運営委員長(萩原剛志君) 議会運営委員会の会議結果を報告いたします。
円滑な議会運営を図るべく、3月9日に議長の出席を得て開催し、審議した結果、次のとおり決定いたしました。
大塚市長より提出されました議案第42号 副市長の選任について及び議案第43号 教育委員会教育長の任命について並びに議員提出議案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書については、追加日程とし、直ちに審議、採決することに決定しました。
なお、議案第42号、43号の人事案件につきましては、起立採決で行います。
以上で報告を終わります。
〇議長(高田重雄君) お諮りします。
ただいま議会運営委員長より報告がありました。報告のとおりとしてご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおり決定しました。
追加日程表及び議案書を配付いたします。
〔追加日程表及び議案書配付〕
〇議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(高田重雄君) 追加日程第1、議案第42号 副市長の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を願います。
大塚市長。
〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
〇市長(大塚秀喜君) 議案第42号 副市長の選任についてご説明申し上げます。
副市長につきましては、平成29年12月14日付で前任の井上高雄氏が退任しましたが、その後任に次の者を選任したいので、地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものでございます。
副市長の後任者として、猪P幸己氏、桜川市山口131番地にお住まいで、昭和29年1月5日生まれの64歳になる方でございます。猪P氏は、昭和47年4月に茨城県立下館第一高校事務職員として採用されて以来、茨城県教育庁指導課、総務課を経て、茨城県近代美術館普及課長、全国高校総体推進室、県立図書館館長、天心記念五浦美術館分館長を歴任し、平成26年3月に退職、その後も嘱託として当美術館分館長となり、現在は茨城県水戸生涯学習センター所長として勤務されております。また、地元山口区の区長として地域にも貢献されている方であり、公平な立場で物事を判断できる人物と聞いております。その豊かな行政経験を生かし、私の補佐役としてばかりでなく、県とのパイプ役として桜川市の市政運営を担っていただける方と確信しております。なお、就任は平成30年4月1日からでございます。
どうぞ慎重なるご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
〇議長(高田重雄君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
これから本案を採決します。
この表決は起立によって行います。
議案第42号は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(高田重雄君) 起立多数です。
よって、議案第42号は原案のとおり同意することに決定しました。
〇副市長あいさつ
〇議長(高田重雄君) ここで、先ほど同意されました猪P幸己氏がお見えになっておりますので、ご挨拶をいただきます。
それでは、入場を許可します。
〔副市長(猪P幸己君)入場〕
〇議長(高田重雄君) それでは、ご挨拶を願います。
〔副市長(猪P幸己君)登壇〕
〇副市長(猪P幸己君) ただいま副市長にご同意をいただきました猪P幸己と申します。このたびは副市長の選任に際しましてご同意をいただきまして、まことにありがとうございました。
もとより微力ではございますが、本日の選任に対しまして、誠心誠意、桜川市の発展のために尽くしてまいる所存でございます。議員の皆様方には、今後ともご指導、ご鞭撻のほどを心からお願いを申し上げます。
本日はどうもありがとうございました。
〔副市長(猪P幸己君)退場〕
〇議案第43号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(高田重雄君) 次に、追加日程第2、議案第43号 教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。
ここで、梅井教育長の退席を求めます。
〔教育長(梅井髓j君)退場〕
〇議長(高田重雄君) 提案理由の説明を願います。
大塚市長。
〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
〇市長(大塚秀喜君) 議案第43号 教育委員会教育長の任命についてご説明申し上げます。
桜川市教育委員会委員、梅井髓j氏が平成30年6月9日に任期満了になることに伴い、新教育委員会制度に基づく教育長に次の者を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。
氏名、梅井髓j氏、住所、桜川市大泉743番地1、生年月日、昭和28年11月26日生まれ、64歳になります。梅井氏は、平成26年6月10日の教育委員会において教育長に任命され、安心安全な教育環境、教育状況の中で未来の桜川市を担う子供たちのよりよい成長を促すため、小中学校適正配置基本計画の推進に尽力され、県西地区で初めて義務教育学校「桃山学園」の開校に大きく貢献されました。
どうぞ慎重なる審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。
〇議長(高田重雄君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
これから本案を採決します。
この表決は起立によって行います。
議案第43号は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(高田重雄君) 起立多数です。
よって、議案第43号は原案のとおり同意することに決定しました。
梅井教育長の入場を許可します。
〔教育長(梅井髓j君)入場〕
〇議長(高田重雄君) 梅井教育長に報告いたします。
教育委員会教育長の任命については、同意されましたので報告いたします。
〇教育長あいさつ
〇議長(高田重雄君) それでは、梅井教育長、登壇の上、ご挨拶願います。
〔教育長(梅井囃j君)登壇〕
〇教育長(梅井囃j君) 議会の皆様のご同意をいただきまして、引き続きこの重責を担うことになりまして、まことにありがとうございます。また、非常に恐縮でございます。今まで皆様方にいろいろご指導いただきながら、何とか今日までやってこられたと思っております。今後ともいろいろご教示いただきながら、子供たちあるいは生涯学習、あるいはスポーツ振興のために初心忘れないで誠意をもって取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
〇議員提出議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(高田重雄君) 次に、追加日程第3、議員提出議案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を願います。
4番、萩原剛志君。
〔4番(萩原剛志君)登壇〕
〇4番(萩原剛志君) 議員提出議案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書。
上記の議案を、別紙のとおり桜川市議会会議規則第14条の規定により提出します。
平成30年3月16日
提出者 桜川市議会議員 萩 原 剛 志
賛成者 同 上 増 田 豊
賛成者 同 上 潮 田 新 正
賛成者 同 上 小 林 正 紀
賛成者 同 上 飯 島 重 男
賛成者 同 上 小 高 友 徳
賛成者 同 上 市 村 香
賛成者 同 上 鈴 木 裕 一
人口減少と高齢社会の加速化という課題に直面するなか、自治体においては、地域の特性に沿って、「総合戦略」と「人口ビジョン」を策定し「まち・ひと・しごと創生」が効率的、効果的に実現されるよう諸事業を展開している。
特に交通網の整備・充実は、暮らしやすいまちづくりや産業振興に寄与するだけでなく、東京一極集中の是正には欠かせない重要な要素となっている。
近年では、北陸新幹線や北海道新幹線が開業し、リニア中央新幹線が建設に向けた手続に入っている。これらの東京を起点とした新幹線網の整備を契機に、首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)全体の交流人口の増加や観光誘客、インバウンドの増加も期待されている。
また、経済面では、首都圏の要港として存在感が高まり、今後も貨物取扱量の拡大が見込まれる茨城港各港区方面との貨物輸送の強化を図ることは、企業活動の活性化、企業進出のさらなる促進など、大きな可能性を感じるものである。
このように首都圏外周地域を結ぶ鉄道網の連結強化は、沿線地域と新幹線網とのアクセス向上、貨物輸送手段の強化などにより、人・モノの流れを促進し、沿線自治体の「地方創生」への取り組みを加速化、実現する大きな推進力になると確信している。
加えて、首都直下地震の発生のリスクの高さが緊急の課題として叫ばれる今こそ、東京圏を通過せず、水戸から茅ヶ崎間の物資及び人を運搬できる代替輸送機関を充実させておくことは、東京圏のバックアップ機能の強化を含め、「国土強靱化計画」上でも大変重要なことである。
そこで、「地方創生」及び「国土強靱化」の推進に向け、首都圏外周環状線(JR常磐線の一部・水戸線・両毛線・八高線・横浜線・相模線)の連結強化のための整備促進を図るため、次の事項を強く要望する。
記
1 この事業を、広域にまたがる国家的なプロジェクトと位置づけ、整備促進を図るため、事業者
を含めた国・県レベルの組織体制づくりを推進すること。
2 この事業を、「首都圏整備計画」に位置づけ、積極的に推進すること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
(提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、国道交通大臣、県知事
平成30年3月16日
茨城県桜川市議会
以上です。
〇議長(高田重雄君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(高田重雄君) 異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
〇執行部あいさつ
〇議長(高田重雄君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
大塚市長。
〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
〇市長(大塚秀喜君) 平成30年第1回桜川市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして一言ご挨拶申し上げます。
議員各位におかれましては、今月6日より11日間にわたり慎重なる審議をいただき、平成30年度の当初予算を初め、条例の制定及び平成29年度補正予算など、提案いたしました41の案件と追加の人事案件2件につきまして原案のとおりご議決いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
本議会及び常任委員会を通じて賜りました数々のご意見、ご要望につきましても十分尊重し、効率的な市政運営に努めてまいりますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
〇閉会の宣告
〇議長(高田重雄君) 本定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
以上で、平成30年第1回桜川市議会定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
閉 会 (午後 3時51分)