平成26年第3回桜川市議会定例会議事日程(第5号)
平成26年10月24日(金)午後3時開議
日程第 1 議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 2 議案第63号 平成25年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 3 議案第64号 平成25年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
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日程第 4 議案第65号 平成25年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 5 議案第66号 平成25年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議案第67号 平成25年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第 7 議案第68号 平成25年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 8 議案第69号 平成25年度桜川市水道事業会計決算認定について
日程第 9 議長報告第1号の委員長報告
日程第10 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続審査
追加日程第1 議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書
追加日程第2 議員提出議案第9号 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書
日程第11 執行部あいさつ
〇出席議員(17名)
1番 谷 田 部 由 則 君 2番 大 山 和 則 君
3番 榎 戸 和 也 君 4番 萩 原 剛 志 君
5番 鈴 木 裕 一 君 6番 仁 平 実 君
7番 菊 池 伸 浩 君 8番 風 野 和 視 君
9番 市 村 香 君 10番 小 高 友 徳 君
11番 飯 島 重 男 君 12番 小 林 正 紀 君
13番 増 田 豊 君 14番 潮 田 新 正 君
15番 相 田 一 良 君 17番 増 田 昇 君
18番 林 悦 子 君
〇欠席議員(1名)
16番 高 田 重 雄 君
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市 長 大 塚 秀 喜 君
副 市 長 井 上 高 雄 君
教 育 長 梅 井 噤@男 君
市 長 公 室 長 潮 田 昭 彦 君
総 務 部 長 市 塚 一 郎 君
市 民 生活部長 小松ア 裕 臣 君
保 健 福祉部長 長 堀 イツ子 君
経 済 部 長 森 毅 君
建 設 部 長 大和田 憲 一 君
上 下 水道部長 舘 野 喜久男 君
教 育 部 長 中 島 洋 治 君
会 計管 理 者 吉 原 志 朗 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 土生都 信 輔 君
議会事務局書記 廣 澤 久 夫 君
議会事務局書記 仲 田 浩 司 君
議会事務局書記 長谷川 勇 貴 君
開 議 (午後 3時00分)
〇開議の宣告
〇議長(潮田新正君) 皆さん、こんにちは。
本日の出席議員は17名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、これより本日の会議を開きます。
〇議案第62号〜議案第69号の委員長報告、質疑、討論、採決
〇議長(潮田新正君) 日程第1、議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第8、議案第69号 平成25年度桜川市水道事業会計決算認定についてまで8案を一括議題といたします。
本案について、委員長より報告を求めます。
なお、討論、採決は、全ての常任委員長の報告及び質疑終了後に行います。
初めに、総務常任委員長、風野和視君、登壇の上、報告願います。
〔総務常任委員長(風野和視君)登壇〕
〇総務常任委員長(風野和視君) 総務常任委員会審査報告書。
総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
本委員会は、10月20日午前10時より、2階大会議室において、委員5名出席のもと開会し、関係部局課長の出席を求め、書記3名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
本委員会に付託されました案件は、議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、市長公室、総務部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、議案第63号 平成25年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第68号 平成25年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。
審議の結果、本委員会に付託された内容と提起された意見及び要望は次のとおりであります。
一般会計の歳入についてでありますが、予算現額は179億9,611万円、調定額194億594万2,914円、収入済額189億956万4,566円で、収入割合97.4%、不納欠損額7,038万1,782円、収入未済額4億2,599万6,566円となっております。
歳入決算の構成比は、地方交付税が33.0%、市税が23.7%、繰越金が10.4%、国庫支出金が10.3%、市債が8.4%、県支出金が4.9%の順となっております。
地方交付税につきましては、予算現額57億6,000万円に対し、調定額、収入済額とも62億3,163万4,000円となっております。内訳といたしましては、普通交付税57億1,221万1,000円、特別交付税5億1,942万3,000円となっております。
市税につきましては、予算現額44億3,761万2,000円、調定額42億2,861万7,207円、収入済額44億7,620万5,953円、不納欠損額7,038万1,782円となっております。
市債につきましては、予算現額18億8,661万9,000円、調定額、収入済額とも15億8,471万9,000円となっております。主な内容は、普通交付税の不足分を補う臨時財政対策債8億3,651万9,000円、合併特例事業債が給食センター建設事業債及び防災基盤整備事業債で5億1,700万円、その他農林業債、消防債、民生債、衛生債、土木債、災害復旧事業債、緊急防災・減災事業債の合計で2憶3,120万円となっております。
国庫支出金につきましては、予算現額21億6,375万4,000円に対し、調定額、収入済額とも19億5,623万7,415円となっております。
県支出金につきましては、予算現額9億5,905万6,000円に対し、調定額、収入済額とも9億2,541万4,427円となっております。
次に、歳出に関する審議の内容についてご報告いたします。
公金の取り扱いについては、会計課にて厳重な保管・管理を行っていると思いますが、現金を取り扱う各部署での取り扱いにも厳しいチェック体制のもとに継続した形で臨まれるよう要望します。
市の財産管理においては、ストックヤード等として土地を借地する場合は、市の所有する未利用地を積極的に活用するよう要望します。
職員の定数については、定数削減も含め、再任用職員などの雇用を図り、適正な配置をお願いします。
また、女性管理職についても、引き続き積極的な登用を要望します。
次に、男女共同参画事業について、いばらき出会いサポートセンター等による結婚支援を行っていますが、少子化対策に対応するためにもさらなる支援をお願いします。
また、若年層にかかわらず、幅広い年齢層の結婚支援を要望します。
消防費の消防設備費については、金額も膨大になることから、組織の再編及び統合も含め、経費節減に努めるよう要望します。
次に、環境衛生費の環境衛生事業について、地球温暖化の影響もあり、スズメバチ等が市民の安全を脅かしています。現在、蜂の巣駆除用の防護服を岩瀬庁舎の環境対策課のみで貸し出しを行っていますが、今後、各庁舎にも整備し、貸し出しを行うよう要望します。
国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計について説明を受け、審査しました。国民健康保険特別会計において、国民健康保険税のより一層の収納率向上を図るなど、今後とも各特別会計においては健全な運営に努めていただくよう要望します。
以上が、付託案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であり、本委員会に付託された決算事項は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決しました。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださいるようお願いいたします。
平成26年10月24日
総務常任委員会委員長 風野 和視
桜川市議会議長 潮田 新正 様
〇議長(潮田新正君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
総務常任委員会以外の方の質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
続いて、文教厚生常任委員長、萩原剛志君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(萩原剛志君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(萩原剛志君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。
当委員会は、10月20日、21日の両日、委員会室において、委員全員の出席のもと、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、開催いたしました。
本委員会に付託されました案件は、議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項の認定について、議案第66号 平成25年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第67号 平成25年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。
執行部からの詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。
審査の過程で議論された内容の主なものは、次のとおりであります。
まず、一般会計の保健福祉部及び福祉事務所関係について質疑を行いました。老人福祉費の市単位高齢者クラブ補助金については、市内各地区の高齢者クラブに対する補助事業であります。行政区単位の高齢者クラブに対して、高齢者の生きがいと健康づくり等に資するとともに、活動の適正な指導と支援を要望いたします。
児童福祉施設費における児童館は、児童に健全な遊びを与えて、健康の増進と情操教育を育むことを目的に設置しておりますが、現状は、地区住民の利用が多くを占めているところもあります。今後は、児童館を管理している地区と協議しながら、施設の運営について検討するよう要望いたします。
生活保護費について、申請に当たっては、制度の趣旨説明を十分に行い、収入や資産、扶養義務者等の徹底した調査をした上で認定し、受給後も定期的な訪問による指導が行き届いております。今後も、受給者に対し適正な調査や指導を継続していくよう要望いたします。
予防費の各種予防接種では、接種率の低いものがあります。接種をすることにより疾病を予防し、医療費の抑制につながりますので、広報紙及びホームページ等により広く市民に周知し、実施率の向上に努めるよう要望いたします。
次に、教育委員会及び公民館活動について質疑を行いました。学校教育費の教育補助員については、小中学校の児童生徒数が減少していますが、特別な配慮を必要とする児童生徒数は増加傾向にあり、それに伴い、教育現場や保護者からのニーズに応えるために、教育補助員の配置数もふえております。今後も生活支援や安全確保などの支援を必要とする児童生徒が安全かつ安心して学び、最良の学校生活が送れる教育環境の整備に努めるよう要望いたします。
幼稚園費の施設管理については、園児が日常使用している砂場の安全管理のため、毎年砂場の細菌検査を実施しており、特に異常は認められないようであります。今後は砂場の除菌や滅菌対策に努め、園児のより一層の安全確保を図るよう要望いたします。
公民館費の真壁地区分館事業については、伝承館と真壁分館の利用形態、運用方法や分館長のあり方など、それぞれの位置づけがわかりづらいので、市民にわかりやすく説明できるよう、今後教育委員会で検討することを要望いたします。
史跡等保存整備費では、真壁城跡整備事業の現時点での整備の進捗状況や事業費負担割合について説明を受けました。整備を進めるに当たっては、今後も国、県の補助金は減額となることが予想され、市の財政は一層厳しくなっていくと思われますので、事業を精査しながら進められるよう要望いたします。
また、旧真壁町で行っていた町史編さん事業については、今後も桜川市編さん事業として、史料編を充実させるよう取り組んでいただくことを要望いたします。
次に、介護保険特別会計、介護サービス事業特別会計においては、財源の構成比などについて詳細なる説明を受けました。今後も引き続き両会計の適正な運営を要望いたします。
10月21日午後には、岩瀬東中学校管理校舎棟・特別校舎棟耐震補強及び大規模改修工事の進捗状況及び真壁町桜井地内にある認知症高齢者グループホーム「シニアライフまかべ」をそれぞれ視察してまいりました。
以上が、文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成26年10月24日
文教厚生常任委員会委員長 萩原 剛志
桜川市議会議長 潮田 新正 様
〇議長(潮田新正君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方の質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
続いて、建設経済常任委員長、鈴木裕一君、登壇の上、報告願います。
〔建設経済常任委員長(鈴木裕一君)登壇〕
〇建設経済常任委員長(鈴木裕一君) それでは、建設経済常任委員会審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第110条の規定により報告いたします。
本委員会は、10月20日午前9時より、第2委員会室において、本委員会委員6名の出席のもとに開会し、説明者として関係部課局長の出席を求め、議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、経済部の所管に属する事項、建設部の所管に属する事項、上下水道部所管に属する事項、農業委員会の所管に属する事項について、議案第64号 平成25年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、議案第65号 平成25年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第69号 平成25年度桜川市水道事業会計決算についてを案件として詳細なる説明を受け、慎重に審議を尽くした結果、本委員会に付託された案件は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決定いたしました。
なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
経済部関係においては、まず初めに、農業委員会関係の決算について質疑を行いました。農業委員会については、引き続き適正な業務遂行に努めていただきますよう要望いたします。
次に、農林課の決算について質疑を行いました。
農村総合整備事業の農村公園土地借り上げ料については、桜川市としての方針による適正な単価の見直しを要望いたします。
有害鳥獣対策事業として、イノシシによる農作物の被害が多発しているため、さらなる被害の防止策を講じるよう強く要望いたします。
次に、商工観光課関係の決算について質疑を行いました。
公園及び野外施設については、利用状況に見合った今後の整備の検討を要望いたします。
また、観光事業として、市民が立ち上げているNPO団体等との相互協力を図り、その活力を取り入れながら市の観光事業が活性化することを要望いたします。
建設部関係においては、まず、建設課関係の決算について質疑を行いました。
台風等での道路や水路の災害復旧ですが、市と土地改良区との管理区分が曖昧なところがありますので、市で管理する部分と土地改良区で管理する部分の範囲をきちんと整理するよう要望いたします。
橋梁長寿命化修繕計画については、適切に橋梁の点検と補修を行うことにより、橋梁の長寿命化と維持管理費の縮減や平準化を図り、効率的で信頼性の高い橋梁の維持管理に努めるよう要望いたします。
また、市内にある街路灯についてですが、電気料金の節減を図るためにもLED照明の導入について検討するよう要望いたします。
続いて、都市整備課関係の決算について質疑を行いました。
住宅管理費についてですが、市営住宅の家賃滞納者については、滞納額が多額にならないよう、本人、保証人とも連絡をとって、不納欠損や強制退去等につながらないよう徴収率向上に努めるよう要望いたします。
都市計画総務費については、都市計画調査業務として、田園まちづくり計画素案策定やインターチェンジ周辺の測量調査を行いました。
田園まちづくり計画については、住民発意による地域の活性化が図られるような計画策定の推進を要望します。
インターチェンジ周辺の開発については、産業立地推進課と連携して、早急に開発を進めていただくよう要望します。
上下水道部関係においては、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計についての質疑を行いました。
両特別会計ともに収入未済額がありますが、不納欠損とならないよう、昨年に引き続き徴収率向上に努めるとともに、接続率の低い地区については、今後も加入促進に向けた努力をお願いします。
また、農業集落排水処理場の維持管理において、限られた特殊業者への発注げ継続されておりましたが、不明瞭な部分がないよう、平成26年度から指名競争入札にて実施しているとのことです。今後とも適正な維持管理が継続されるよう要望いたします。
次に、水道事業会計についての質疑を行いました。
水道事業会計についても使用料の徴収率の向上に努めるとともに、耐震化工事等の効率的及び早急な完了を目指して有収率の向上を図り、さらなる経費の削減にも努め、経営の健全化が促進できることを要望いたします。
以上が、建設経済常任委員会に付託された案件に対する審査の経過並びに結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようにお願いします。
平成26年10月24日
建設経済常任委員会委員長 鈴木 裕一
桜川市議会議長 潮田 新正 様
〇議長(潮田新正君) 報告が終わりました。
これより質疑を行います。
建設経済常任委員会以外の方、質疑願います。ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
これから討論と採決を行います。
議案第62号 平成25年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第62号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第62号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第63号 平成25年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第63号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第63号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第64号 平成25年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第64号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第64号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第65号 平成25年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第65号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第65号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第66号 平成25年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第66号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第66号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第67号 平成25年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第67号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第67号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第68号 平成25年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第68号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第68号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
続いて、議案第69号 平成25年度桜川市水道事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。議案第69号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議案第69号は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
〇議長報告第1号の委員長報告
〇議長(潮田新正君) 次に、日程第9、議長報告第1号、付託された案件について報告を求めます。
陳情第11号 教育予算の拡充を求める陳情について、文教厚生常任委員長、萩原剛志君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(萩原剛志君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(萩原剛志君) 文教厚生常任委員会陳情審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第143条の規定によりご報告申し上げます。
本委員会に付託された案件は、陳情第11号 教育予算の拡充を求める陳情であり、陳情者は茨城県教職員組合、吉田豊氏ほか217名であります。
本委員会は、10月21日、委員会室において、委員全員の出席のもと、教育長、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、付託された案件について詳細な説明を受けました。
慎重に審議した結果、少人数学級の推進や義務教育国庫負担制度の堅持は、桜川市の将来を担う子供たちの教育環境を整備していくことは極めて重要なことから、全員一致で採択することに決しました。
以上が、文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成26年10月24日
文教厚生常任委員会委員長 萩原 剛志
桜川市議会議長 潮田 新正 様
〇議長(潮田新正君) 以上で委員長の報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。陳情第11号については、委員長報告は採択です。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、陳情第11号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。
続いて、請願第15号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願について、文教厚生常任委員長、萩原剛志君、登壇の上、報告願います。
〔文教厚生常任委員長(萩原剛志君)登壇〕
〇文教厚生常任委員長(萩原剛志君) 文教厚生常任委員会請願審査報告書。
文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第143条の規定によりご報告申し上げます。
本委員会に付託された案件は、請願第15号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願であり、請願者は桜川市聴覚障害者協会会長、皆川雅代氏であります。
本委員会は、10月21日、委員会室において、委員全員の出席のもとに、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、付託された案件について詳細な説明を受けました。
慎重に審議した結果、手話は、手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語であり、手話を使う聴覚障害のある方々にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた歴史があり、手話を音声言語と対等な言語であることを広く国民に広めるとともに、手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備は必要であるとの結論に達し、全員一致で採択することに決しました。
以上が、文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の結果であります。
各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成26年10月24日
文教厚生常任委員会委員長 萩原 剛志
桜川市議会議長 潮田 新正 様
〇議長(潮田新正君) 以上で委員長の報告が終わりました。
これより質疑を行います。
文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。請願第15号については、委員長報告は採択です。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、請願第15号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。
〇議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査
〇議長(潮田新正君) 次に、日程第10、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
〇日程の追加
〇議長(潮田新正君) ただいま4番、萩原剛志君から議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書及び議員提出議案第9号 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書が提出されました。
ここで暫時休憩します。
休 憩 (午後 3時48分)
再 開 (午後 3時55分)
〇議長(潮田新正君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
休憩中に開催しました議会運営委員会の報告を願います。
議会運営委員長、小高友徳君。
〔議会運営委員長(小高友徳君)登壇〕
〇議会運営委員長(小高友徳君) 休憩中に開催した議会運営委員会の会議結果を報告いたします。
ただいま4番、萩原剛志君から提出されました議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書並びに議員提出議案第9号 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書につきましては、追加日程第1、追加日程第2とし、直ちに日程に追加し、審議、採決することに決定をいたしましたので報告いたします。
以上で報告を終わります。
〇議長(潮田新正君) お諮りします。
ただいま議会運営委員長より報告がありました。報告のとおりとしてご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおりといたします。
追加日程表及び議案書を配付いたします。
〔追加日程表及び議案書配付〕
〇議員提出議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(潮田新正君) 追加日程第1、議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書についてを議題といたします。
提出者である4番、萩原剛志君、提案理由の説明を願います。
〔4番(萩原剛志君)登壇〕
〇4番(萩原剛志君) 議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書。
上記の議案を、別紙のとおり桜川市議会会議規則第14条の規定により提出します。
平成26年10月24日
提出者 桜川市議会議員 萩 原 剛 志
賛成者 同 谷田部 由 則
賛成者 同 小 林 正 紀
賛成者 同 小 高 友 徳
賛成者 同 菊 池 伸 浩
教育予算の拡充を求める意見書
子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことである。特に学級規模の少人数化は保護者などの意見募集でも小学1・2年生のみならず、各学年に拡充すべきとの意見が大多数である。地方は独自の工夫で学級規模の少人数化をすすめてきているが、地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから、自治体が独自財源で学級の少人数化を拡充することは困難な状況になっている。
また、東日本大震災等において、学校施設の被害や子どもたちの心のケアなど教育の早期復興のための予算措置、早期の学校施設の復旧などを政府として人的・物的な援助や財政的な支援に継続的に取り組むべきである。
したがって、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望する。
1.きめ細かな教育の実現のために少人数学級を推進すること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持
すること。
3.震災からの教育復興のための予算措置を継続して行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成26年10月24日
茨城県桜川市議会
(提出先)
内閣総理大臣
財務大臣
総務大臣
文部科学大臣
内閣官房長官
説明は以上です。
〇議長(潮田新正君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第8号は原案のとおり可決されました。
〇議員提出議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
〇議長(潮田新正君) 次に、追加日程第2、議員提出議案第9号 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書を議題といたします。
提出者である4番、萩原剛志君、提案理由の説明を願います。
〔4番(萩原剛志君)登壇〕
〇4番(萩原剛志君) 議員提出議案第9号 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書。
上記の議案を、別紙のとおり桜川市議会会議規則第14条の規定により提出します。
平成26年10月24日
提出者 桜川市議会議員 萩 原 剛 志
賛成者 同 谷田部 由 則
賛成者 同 小 林 正 紀
賛成者 同 小 高 友 徳
賛成者 同 菊 池 伸 浩
「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書
手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系をもつ言語である。手話を使うろう者にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。
しかしながら、ろう学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。
2006(平成18)年12月に採択された国連の障害者権利条約には「手話は言語」であることが明記されている。
障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進め、2011(平成23)年8月に成立した「改正障害者基本法」では「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。
また、同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、きこえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると考える。
よって本市議会は、政府と国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。
記
1、手話を音声日本語(Japanese)と同様、国語(Nationallanguage)と同じ位置で教育を行う。
2、きこえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使えるよう、ろう学校および一
般校における環境整備を行う。
3、手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を行う。
4、以上を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成26年10月24日
茨城県桜川市議会
(提出先)
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
文部科学大臣
厚生労働大臣
茨城県知事
説明は以上です。
〇議長(潮田新正君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 質疑を終わります。
これから討論を行います。討論ありませんか。
〔「討論なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 討論を終わります。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(潮田新正君) 異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第9号は原案のとおり可決されました。
〇執行部あいさつ
〇議長(潮田新正君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
大塚市長。
〔市長(大塚秀喜君)登壇〕
〇市長(大塚秀喜君) 平成26年第3回桜川市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして一言ご挨拶申し上げます。
今定例会は、10月14日より10月24日までの11日間の会期で開催され、議員各位におかれましては慎重なるご審議を賜り、心から感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力により、人事案件を初め、条例の制定及び平成26年度一般会計並びに特別会計の補正予算など、ご提案いたしました案件につきまして、原案のとおりご議決をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。また、平成25年度一般会計初め6つの特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計決算につきましても認定をいただき、あわせて御礼申し上げます。
本会議並びに各常任委員会を通じて、議員各位から賜りました貴重なるご意見、ご要望につきまして十分尊重させていただきまして、今後の事務事業の執行に反映してまいる所存でございます。
また、本日及び昨日、茨城新聞に掲載されておりました稲敷市と笠間市の委託料に対する源泉徴収漏れの記事につきまして、桜川市でも同様の可能性がございます。つきましては、ただいま早急に本案件に対しまして精査しておりますので、わかり次第議員各位にお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
今後も議員各位の一層のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。
〇閉会の宣告
〇議長(潮田新正君) 本定例会に付議されました案件は全て議了しました。
以上で、平成26年第3回定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
閉 会 (午後 4時13分)