平成24年第3回桜川市議会定例会議事日程(第5号)

                         平成24年9月21日(金)午前10時開議
日程第 1 議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について       
日程第 2 議案第63号 平成23年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 
日程第 3 議案第64号 平成23年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
日程第 4 議案第65号 平成23年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 5 議案第66号 平成23年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について   
日程第 6 議案第67号 平成23年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
日程第 7 議案第68号 平成23年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 8 議案第69号 平成23年度桜川市水道事業会計決算認定について         
日程第 9 議長報告第1号の委員長報告                          
日程第10 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査      
日程第11 執行部あいさつ                                
追加日程第 1 議員提出議案第4号 東海第二原子力発電所を再稼働しないことを求める意見書 
追加日程第 2 議員提出議案第5号 教育予算の拡充を求める意見書             
追加日程第 3 議長辞職の件                               
追加日程第 4 議長選挙について                             
追加日程第 5 副議長辞職の件                              
追加日程第 6 副議長選挙について                            
追加日程第 7 常任委員会委員の選任について                       
追加日程第 8 議会運営委員会委員の選任について                     
追加日程第 9 議会広報特別委員会委員の選任について                   
追加日程第10 県西総合病院組合議会議員の選挙について                  
追加日程第11 筑西広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について              
追加日程第12 筑北環境衛生組合議会議員の選挙について                  
追加日程第13 農業委員会委員の推薦について                       

出席議員(21名)
  1番   萩  原  剛  志  君     2番   鈴  木  裕  一  君
  3番   仁  平     実  君     4番   菊  池  伸  浩  君
  5番   市  村     香  君     6番   岩  見  正  純  君
  7番   小  高  友  徳  君     8番   飯  島  重  男  君
  9番   中  川  泰  幸  君    10番   皆  川  光  吉  君
 11番   増  田     豊  君    12番   潮  田  新  正  君
 13番   相  田  一  良  君    14番   大  塚  秀  喜  君
 15番   高  田  重  雄  君    16番   増  田  俊  夫  君
 17番   川 那 子  秀  雄  君    18番   橋  本  位 知 朗  君
 19番   増  田     昇  君    21番   上  野  征  一  君
 22番   林     悦  子  君

欠席議員(1名)
 20番   塚  本     明  君

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   市     長  中 田   裕 君
   副  市  長  飯 嶌 洋 一 君
   教  育  長  石 川   稔 君
   市 長 公 室 長  臼 井 典 章 君
   総 務 部 長  山 田 澄 男 君
   市民生活部長   大 川 正 彦 君
   保健福祉部長   石 堀   純 君
   経 済 部 長  植 木   優 君
   建 設 部 長  高 松 輝 人 君
   上下水道部長   青 柳   栄 君
   教 育 部 長  上 野 幸 一 君
   会 計 管 理 者  大和田   清 君

職務のため出席した者の職氏名
   議会事務局長   入 江   豊 君
   議会事務局書記  廣 澤 久 夫 君
   議会事務局書記  仲 田 浩 司 君
   議会事務局書記  長谷川 勇 貴 君

          開 議  (午前10時00分)
   開議の宣告
議長(相田一良君) 皆さん、おはようございます。
 本日の出席議員は21名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、これより本日の会議を開きます。

   議案第62号〜議案第69号の委員長報告、質疑、討論、採決
議長(相田一良君) 日程第1、議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第8、議案第69号 平成23年度桜川市水道事業会計決算認定についてまで8案を一括議題といたします。
 本案について、委員長より報告を求めます。
 なお、討論、採決については常任委員長の報告終了後に行います。
 初めに、総務常任委員長、橋本位知朗君、登壇の上、ご報告願います。
          〔総務常任委員長(橋本位知朗君)登壇〕
総務常任委員長(橋本位知朗君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告します。
 本委員会は、9月18日午前10時より2階大会議室において、委員8名の出席のもと開会し、関係部課長の出席を求め、書記3名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
 本委員会に付託された案件は、議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、市長公室、総務部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、議案第63号 平成23年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第68号 平成23年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。
 審議の結果、本委員会に付託された内容と提起された意見及び要望は次のとおりであります。
 一般会計の歳入についてでありますが、予算現額は188億9,499万9,000円、調定額198億7,068万4,420円、収入済額191億8,967万3,839円で、収入割合96.6%、不納欠損額6,812万7,673円、収入未済額6億1,288万2,908円となっております。
 歳入決算の構成比は、地方交付税が36.6%、市税が23.4%、国庫支出金が10.2%、繰越金が7%、市債が6.8%、県支出金が6.5%の順となっております。
 地方交付税につきましては、予算現額60億8,308万6,000円に対し、調定額、収入済額とも70億2,317万3,000円となっております。内訳としましては、普通交付税59億5,610万7,000円、特別交付税6億6,498万円、震災復興特別交付税4憶208万6,000円となっております。
 市税につきましては、予算現額44億4,947万4,000円、調定額51億2,458万6,404円、収入済額44億9,472万7,201円、不納欠損額6,812万7,673円となっております。
 市債につきましては、予算現額16億2,369万9,000円、調定額、収入済額とも13億529万9,000円となっております。主な内容は、普通交付税の不足分を補う臨時財政対策債8億9,179万9,000円、合併特例事業債2億7,660万円、その他農林業債、消防債、教育債、災害復旧債、総務債の1憶3,690万円となっております。
 国庫支出金につきましては、予算現額24億5,959万7,000円に対し、調定額、収入済額とも19億6,250万4,346円となっております。
 県支出金につきましては、予算現額13億6,861万9,000円に対し、調定額、収入済額とも12億4,117万2,911円となっております。特に平成23年度は東日本大震災の復興、復旧に対する歳出が地方交付税、国庫支出金、県支出金、諸収入、市債等を合わせて8憶2,570万円ほどありました。そのうち県補助金である市町村復旧まちづくり支援事業交付金1憶6,800万円については、そのまま復興まちづくり基金として積み立てております。
 歳入についての審議内容でありますが、市税についての質疑がなされました。
 市税については、収入未済額が5憶6,173万1,530円となっております。震災の被害によって担税力に影響があった状況はありますが、収入率は87.7%と前年度より若干向上しております。また、悪質な滞納者に対する滞納処分については、差し押さえ183件、公売9件を実施した旨の説明がありました。本委員会としても市税の納税意欲と公平性を維持するために適正な事務執行と収納率の向上になお一層努力し、自主財源の確保と安定的な行政運営を要望いたします。
 次に、歳出に関する審議の内容についてご報告いたします。土地開発公社経営援助について、これは先行投資した土地購入費用の元本並びに利子補給のための補助金でありますが、経済情勢が厳しい中、有効活用や売却に至らず、借入金の低金利への借りかえなどにより経費の削減を図りながら、長期的な返済で対応している状況であります。現在、周辺開発など一部の動きがありますが、今後の経済状況、金利状況を的確に捉え、土地開発公社のあり方も含め、健全な運用と経営に努めていただくことを要望いたします。
 市有財産台帳整備委託については、合併以降、管理が不十分だった備品の台帳整理を行ったものですが、3庁舎による行政執行を行っているため公用車を含め備品が多数ありますので、今後は市有財産の効率的、効果的な管理運用に努めていただくことを要望します。
 消費者行政費、桜川市消費生活センターについては、社会情勢からさまざまな相談を受けており、催眠商法、サイト利用による架空請求など被害の未然防止につながったケースも見られます。これからも普及、啓発に取り組み、未然防止と被害者救済のために法テラスや弁護士の一部無料相談などを活用し、市民の安全、安心の確保に努めていただくよう要望いたします。
 次に、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計について説明を受け、審査しました。国民健康保険特別会計において、国民健康保険税の収納率が低下しておりますので、より一層の収納率向上を図り、今後とも各特別会計においては健全な運営に努めていただくよう要望いたします。
 以上が付託案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であり、本委員会に付託された決算事項は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決しました。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
          平成24年9月21日 総務常任委員会委員長 橋本位知朗
   桜川市議会議長 相田一良様
議長(相田一良君) 報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 総務常任委員会以外の方、質問願います。質問ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、文教厚生常任副委員長、萩原剛志君、登壇の上、ご報告願います。
          〔文教厚生常任副委員長(萩原剛志君)登壇〕
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定によりご報告申し上げます。
 当委員会は、9月18日及び19日の両日、全委員出席のもとに午前10時より委員会室において、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、開催いたしました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項の認定について、議案第66号 平成23年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第67号 平成23年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。
 審査の過程で議論された内容の主なものは次のとおりであります。
 一般会計の保健福祉部及び福祉事務所関係につきましては、岩瀬福祉センター及び真壁福祉センターの土地借り上げ料について質疑がされました。両福祉センターの土地借り上げ料については、これまでも単価の見直しは行われていますが、市全体の見直しも行うよう要望いたします。
 次に、民間保育園への補助金に対して質疑がされました。核家族化の進展や就労形態の多様化の中で子育て支援は重要な施策であり、市の将来を担う児童の子育てを支えている保育園の役割はますます重要になってきています。このような状況から、民間保育施設運営費補助金及び保育所児童間食費補助金の継続を要望いたします。
 次に、予防費の中で、保健事業について質疑がされました。健康維持には生活習慣の見直しと疾病の早期発見が不可欠であり、30歳代からの生活習慣病予防検診率の向上が医療費の抑制につながるため、さらなる推進を要望いたします。
 次に、教育委員会に関する内容につきましては、教育総務費、小学校費及び中学校費について質疑がされました。
 教育総務費では、立志事業費について、各中学校の規模に関係なく、ほぼ同額の支出であるとの指摘がありました。今後は、内容をよく精査の上、支出されるよう要望いたします。
 また、学校図書等購入事業費では、購入図書の選定に当たり、先生方が中心となり、児童生徒の希望を取り入れて事業を進めているとのことですが、購入後のさらなる有効活用を要望いたします。
 次に、小学校費の備品購入費では、既に年次計画によるパソコン教室のコンピューター機器整備について、児童の学力や技術向上を図るためにも、図書購入費を含め、予算の確保に配慮されるよう要望いたします。
 次に、給食センター費について、質疑がされました。給食については、食育の充実などのほか、地産地消の取り組みが進められています。また、給食費の未納世帯については、平成23年度に子ども手当からの納付勧奨に取り組み、徴収率の向上がうかがえます。引き続き未納額が減少するよう努力されることを要望いたします。
 次に、社会教育費の文化財関係について質疑がされました。東日本大震災による伝建地区内の修理等については、現在、被災住宅等に対する国県の手厚い補助を基本に災害復旧支援制度が確立されており、順次取り組みがされているようですが、復旧事業はまだまだ多くの時間を要するものと思われます。今後とも、少しでも多くの建造物の保存に努められ、伝建地区等の早期復旧と歴史的文化資源の活用を考慮した取り組みについて要望いたします。
 次に、介護保険特別会計では、特に保険給付費が年々増加しており、その中でも施設入所によるサービス給付費は、保険給付費の50%を占める状況にあります。今後は、在宅で介護サービスが受けられる環境の整備と要介護にならない元気な高齢者づくりが必要になってまいりますので、介護予防事業のさらなる取り組みを要望いたします。
 なお、審議終了後、真壁地区子育て支援センター及び真壁小学校体育館の現地視察を行い、担当職員から説明を受けました。
 体育館工事については、児童が安全に使用できるよう早急な事業推進を要望いたします。
 以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
          平成24年9月21日 文教厚生常任委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
 質問ございませんか。
 皆川光吉君。
10番(皆川光吉君) この議案に反対する質問ではないのですけれども、一番後ろのページに「真壁小学校体育館の現地視察を行い」とありまして、「体育館工事については、児童が安全に使用できるよう早急な事業推進を要望いたします」と書いてありますけれども、真壁小学校の体育館の耐震工事が否決されたわけですけれども、文教常任委員会でどのような考えを持っているのかお聞きいたします。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 今回の真壁体育館の件におきましては、2回目の入札でA社が99.9%、B社が辞退の札を出したということで、入札は行われましたが、競争の原理が働いていなかったと。判断が難しいところでありますけれども、入札の公平、公正、透明性を考えて今回は認めないというようなことにしましたけれども、入札そのものを排除したわけではありませんので、今後速やかに3回目の入札を行うという市の説明を受けまして、それを理解したという状況であります。
議長(相田一良君) 皆川光吉君。
10番(皆川光吉君) 市のほうから3回目の入札を行うということなのですけれども、これ、震災の特別交付税なので、恐らく来年の3月いっぱいにやらないとならないかなと思います。そういうことで今からまた入札して間に合うのか私は心配しているのですが、その辺について答弁願います。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) その点につきましても、できるだけ早く進められるよう執行部のほうにも話をしてあるところであります。
議長(相田一良君) 皆川光吉君。
10番(皆川光吉君) 先日、委員長からも統廃合を視野に入れて、それで体育館を新しくつくるというような委員長の意見がありましたけれども、私考えるに統廃合していたら10年、20年かかるのではないかなと、そう思います。そういうことでとにかく子供の安心、安全のために一日も早くつくらなくてはならないと思いますので、入札、いつ頃やるのか本当に間に合うのか、その辺、市長に聞けないので、委員会の報告でありますので、その辺も踏まえてとにかく3月に間に合うように文教厚生常任委員会のほうで推進してぜひやっていただきたいと思います。
 終わります。
議長(相田一良君) ほかにございますか。
 増田昇君。
19番(増田 昇君) 今、皆川議員からちょっと話が出たけれども、確かに統合してから新しい体育館をつくっぺという話で、この間の委員長はそれで反対したわけだよね、反対意見は。これでこういうふうになってきたということがどうも俺はわからないのですが、そこらのところはどう考えているのですか。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 現在ですね、策定委員会を行っているところでありまして、飯島委員長と私がそこの委員として統廃合の話を進めているところであります。その中で真壁小学校の件も出ていたところでありまして、そういったところも含めてということで、全てそれがあるので、前面にというわけではありませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(相田一良君) 増田昇君。
19番(増田 昇君) 理解できません。というのは、ちょっとそれは話がおかしいのではないかと思います。というのは統廃合、これは統廃合だって、はい、そうですかとすぐできる話でもないと思いますよ、地元があるわけですから。それについてこの間反対して……私は賛成したから言っているのですよ。私は賛成しました。今、子供のこの時期に耐震やらなくてはしようがないということで私は賛成しました。反対した人がここですぐやってくろというのはどうも私はわからない。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 現地を視察しまして、市の説明も受けた中と、あとはPTAのほうからもぜひとも早期に使えるようにということで話を受けました。そういったことのさまざまな状況を考えまして、できるだけ早く推進できるようにということで要望したところであります。
議長(相田一良君) 増田昇君。
19番(増田 昇君) 言わんとしていることはわかります。でも、そんなに簡単に物事がころころ、ころころ変わるのかね。そこがわからない。反対しておいて、それでPTAから言われたからと。そんなことは想像できたことですよ。納得できない。
議長(相田一良君) 答弁はいいですね。
19番(増田 昇君) はい。
議長(相田一良君) ほかにございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) ほかにないようですので、質疑を終わります。
 続いて、建設経済常任委員長、川那子秀雄君、登壇の上、ご報告願います。
          〔建設経済常任委員長(川那子秀雄君)登壇〕
建設経済常任委員長(川那子秀雄君) 建設経済常任委員会審査報告書。
 それでは、建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告をいたします。
 本委員会は、9月18日午前9時より第2委員会室において、本委員会全6名出席のもとに開会し、説明者として関係部課局長の出席を求め、議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、経済部の所管に属する事項、建設部の所管に属する事項、上下水道部の所管に属する事項、農業委員会の所管に属する事項について、議案第64号 平成23年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、議案第65号 平成23年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第69号 平成23年度桜川市水道事業会計決算認定についてを案件として詳細なる説明を受け、慎重に審議を尽くした結果、本委員会に付託された案件は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決定いたしました。
 なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
 経済部関係においては、まず初めに、農業委員会関係決算についての質疑を行いました。農業総務事業の負担金を支出している協議会の名称は、実情に応じ変更していただきたい。また、農地パトロールを引き続き実施し、耕作放棄地及び無断転用の防止に努めていただきたい。
 次に、農林課関係決算について質疑を行いました。農村地域活性化事業の活動助成金は、長期的な観点から、効率的で安定した経営を目指すように要望いたします。
 結婚相談事業は、農業後継者の育成確保を図るため関係機関と連携し、支援の取り組みの再検討を要望いたします。
 次に、農地整備課関係決算について質疑を行いました。土地改良負担金事業は、各土地改良区の合併に伴い、さらな農業生産基盤の整備及び開発を図り、生産性の向上と組合員の一体的な事務がなされるよう負担金の適正な交付を要望いたします。
 また、農地災害復旧事業は、農業施設の速やかな災害復旧を実施しています。今後も県並びに関係機関と連携し、現在着手している事業が早期に完了できるように要望いたします。
 次に、商工観光課関係決算について質疑を行いました。商工会補助金については、地域の商工業者の経営支援や地域の活性化を達成するために必要な財源であるので、今後においてさらなる支援策を講じていただけるよう要望いたします。
 レストハウスみかげの管理運営については、現状を精査しながら指定管理者と協議し、将来の存続も含め、検討されるよう要望いたします。
 次に、建設課関係について質疑を行いました。道路を整備することも重要でありますが、整備された道路施設等の維持管理にも多大な費用がかかってくるものと考えます。特に電気料金については、値上げを控えているため、光熱水費の削減を図るよう、地元企業と協議しながら街路灯の一部を試験的にLED電球へ転換するなど、経済比較をして今後の維持管理費の抑制に努めることを強く要望いたします。
 続いて、都市整備課関係の質疑がなされ、住宅管理費については市営住宅家賃の滞納者に対し、法的手段等による支払い請求及び住宅の明け渡し等に取り組み、一定の成果が上がっていると思います。しかし、家賃等を滞納する行為は、市民の不公平感を大きくするだけでなく、市の財政にも悪影響を与えている現状であります。市営住宅の適正な管理運営及び公平、公正の理念の観点から決して許されるものではなく、滞納者が家賃納を解決しない場合は、連帯保証人に対しても滞納家賃の支払いを求め、履行できない場合は、支払い請求訴訟等の法的措置を積極的に毅然とした態度で対応するよう要望いたします。
 また、管理施設における光熱水費の軽減を図るため、節電・節水はもとより、契約先、使用方法の改善により、適正な予算執行が図られるよう要望いたします。
 上下水道部においては、初めに下水道課関係の質疑を行いました。農業集落排水事業特別会計につきましては、施設管理費の光熱費について、電気料の値上げによる増加が予想されますので、抑制対策を検討するよう要望いたします。接続率の低い地区については、引き続き未接続者に対し速やかに接続されるよう推進活動をし、接続率の向上に努めるよう要望いたします。
 続いて、公共下水道事業特別会計については、負担金等の未納者に対し、納付相談や戸別訪問などを実施し、公正、公平性の観点からも的確な徴収事務を願います。
 次に、水道事業会計についての質疑を行いました。水道事業については、今後とも老朽化した石綿管更新事業に取り組んでいただき、耐震性の強化を図り、有収率の向上と安心で安全な水道水の安定供給に努めていただきたい。水道使用料金の未納者に対しても、納付相談などを個別に実施され、計画的に納付できるよう指導し、収納率の向上を図り、経営の健全化を図れるよう要望いたします。
 以上が建設経済常任委員会に付託された案件に対する審査の経過並びに結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるよう切に切にお願いいたします。
          平成24年9月21日 建設経済常任委員会委員長 川那子秀雄
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上でございます。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 建設経済常任委員会以外の方、質疑願います。
 質問ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論と採決を行います。
 議案第62号 平成23年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について、討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第62号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第63号 平成23年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第63号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 次に、議案第64号 平成23年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第64号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第65号 平成23年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第65号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第66号 平成23年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第66号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 次に、議案第67号 平成23年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第67号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第68号 平成23年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第68号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第69号 平成23年度桜川市水道事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第69号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

   議長報告第1号の委員長報告
議長(相田一良君) 次に、日程第9、議長報告第1号、付託された案件について委員長より報告を求めます。
 請願第2号 「東海第二原子力発電所の廃炉を求める決議」に関する請願書について、総務常任委員長、橋本位知朗君、登壇の上、報告願います。
          〔総務常任委員長(橋本位知朗君)登壇〕
総務常任委員長(橋本位知朗君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審査の経過概要について、桜川市市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、請願第2号の「東海第二原子力発電所の廃炉を求める決議」に関する請願であります。
 請願第2号については、桜川市長方1114、東海原発の廃炉を求める桜川地域の会、代表及び事務局、鈴木眞美子さんより提出された請願であります。
 本委員会は、9月18日午前10時から2階大会議室において、全委員出席のもとに、関係部課長の出席を求め、書記3名を任命し、付託案件について詳細なる説明を受けました。
 審議の中で、現在我が国において原子力発電が重要、有効なエネルギーであり、今後安全な技術向上を図ってゆくべきである、最終処分の方法等に関して不確定である等の意見があった。
 また、福島の原発事故の被害状況に鑑み、東海第二原子力発電所の周辺30キロ圏内に約90万人が暮らしている現状を考えると廃止すべしとの意見もあった。
 これらの意見を踏まえ、慎重に審議した結果、請願趣旨にはおおむね賛成できるため、趣旨採択することに決定しました。
 以上が付託された案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であります。
          平成24年9月21日 総務常任委員会委員長 橋本位知朗
   桜川市議会議長 相田一良様
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 総務常任委員会以外の方、質疑願います。
 質問ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。請願第2号について、委員長報告は趣旨採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、請願第2号は委員長報告のとおり趣旨採択とすることに決定いたしました。
 続いて、陳情第15号 教育予算の拡充を求める陳情について、文教厚生常任副委員長、萩原剛志君、登壇の上、ご報告願います。
          〔文教厚生常任副委員長(萩原剛志君)登壇〕
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 文教厚生常任委員会審査報告。
 本委員会に付託されました案件は、陳情第15号 教育予算の拡充を求める陳情であります。
 本委員会は、9月18日、委員会室において全委員出席のもと、教育長以下関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託された案件について説明を受けました。
 陳情第15号については、茨城県教職員組合執行委員長、野冨二男氏から提出された教育予算の拡充を求める陳情であります。将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子供たちへの教育は桜川市にとっても重要なことであることから、全員一致で採択することに決しました。
 以上が付託された案件に対する文教厚生常任委員会の審査の結果であります。
          平成24年9月21日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
議長(相田一良君) ただいま萩原剛志副委員長より報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方の質問願います。
 質問ございませんか。
 4番、菊池伸浩君。
4番(菊池伸浩君) 4番、菊池ですが、この件はこれでいいのですが、これ以外についても県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める請願書というのが出ていましたが、今配られた文書を見ますと継続審査になっているのですが、審議の経過はこの報告書で報告をされないのですか。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
          〔「違う違う」の声あり〕
4番(菊池伸浩君) 私は委員長に聞いている。
          〔「今の質問は……」の声あり〕
4番(菊池伸浩君) 委員長に聞いている。
議長(相田一良君) 委員長、答弁願います。
 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) この報告書は、陳情第15号の件の報告であります。
議長(相田一良君) 菊池伸浩君。
4番(菊池伸浩君) だから、後で出ますけれども、だからこれについては詳しく、本件については審議に時間を要するということであれですが、ちゃんと審議の中身をこれとは別にこういう報告書はないのですかというふうに事実経過を聞いているのです、事実経過を。
議長(相田一良君) 済みません。それは審議がございませんので。
4番(菊池伸浩君) 「審議をしていますが、これは別な継続審査です」と答えてくれればいいのです。
議長(相田一良君) 萩原剛志副委員長。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) では、今の繰り返しになりますが……
議長(相田一良君) 違うのだね。
          〔「継続審査なんだから」の声あり〕
4番(菊池伸浩君) 私は文教委員長に聞いているのです。文教委員長に聞いているのです。
議長(相田一良君) この後出ますもので、そのとき質問願います。
文教厚生常任副委員長(萩原剛志君) 今、菊池議員からあった件に関しましては、継続審議ということでなっていますので。
4番(菊池伸浩君) わかりました。
議長(相田一良君) そのほかにございませんか
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ございませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 陳情第15号について、委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、陳情第15号は委員長報告のとおり採択とすることに決定いたしました。

   議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査
議長(相田一良君) 次に、日程第10、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

   日程の追加
議長(相田一良君) ただいま橋本位知朗君から議員提出議案第4号 東海第二原子力発電所を再稼働しないことを求める意見書及び飯島重男君から議員提出議案第5号 教育予算の拡充を求める意見書が提出されました。
 ここで暫時休憩いたします。
          休 憩  (午前10時48分)

          再 開  (午前11時15分)
議長(相田一良君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 休憩中に開催した議会運営委員会の報告を願います。
 議会運営委員長、大塚秀喜君。
          〔議会運営委員長(大塚秀喜君)登壇〕
議会運営委員長(大塚秀喜君) 議会運営委員会の審議の結果を報告いたします。
 議員提出議案第4号 東海第二原子力発電所を再稼働しないことを求める意見書及び議員提出議案第5号 教育予算の拡充を求める意見書については、追加日程第1及び追加日程第2として直ちに日程に追加し、審議、採決を行うことを決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
議長(相田一良君) お諮りいたします。
 ただいま議会運営委員長の報告がありました。報告のとおりにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおりといたします。
 追加日程表及び議案書を配付いたします。配付お願いします。
          〔追加日程表及び議案書配付〕

   議員提出議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(相田一良君) 追加日程第1、議員提出議案第4号 東海第二原子力発電所を再稼働しないことを求める意見書を議題といたします。
 提出者である橋本位知朗君、提案理由の説明を願います。
          〔18番(橋本位知朗君)登壇〕
18番(橋本位知朗君) 東海第二原子力発電所を再稼働しないことを求める意見書。
 福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染被害は、県境を超え、東北・関東一円に広がり、避難住民をはじめ多方面に甚大な被害を及ぼしました。
 東海村にある東海第二原子力発電所は、平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震により、一時外部電源を失うなど、もし津波があと少し高かったら福島第一原子力発電所と同じような深刻な事態になるところでした。しかも運転開始から33年を経過し、いたる所に老朽化現象が見られます。また、半径30q圏内に約90万人が住む人口密集地に建ち、加えて政府の地震調査研究本部や東大地震研究所などが、極めて高い確率でマグニチュード7から8の巨大地震が茨城県沖で起こり得ると予測しています。
 よって、安全性が確保されないままである今、請願趣旨にご理解いただけるように求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
 平成24年9月21日
                                 茨城県桜川市議会
 (提出先)
 内閣総理大臣
 衆議院議長
 参議院議長
 経済産業大臣
 環境大臣
 茨城県知事
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本意見書を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。

   議員提出議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(相田一良君) 続いて、追加日程第2、議員提出議案第5号 教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。
 提出者は飯島重男君でありますが、飯島重男君が会場にいないので、副委員長の萩原剛志君、願います。
          〔1番(萩原剛志君)登壇〕
1番(萩原剛志君) 教育予算の拡充を求める意見書。
 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことである。特に学級規模の少人数化は保護者などの意見募集でも小学1年生のみならず、各学年に拡充すべきとの意見が大多数である。地方は独自の工夫で学級規模の少人数化をすすめてきているが、地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから、自治体が独自財源で学級の少人数化を拡充することは困難の状況になっている。
 また、東日本大震災において、学校施設の被害や子どもたちの心のケアなど、教育の早期復興のための予算措置、早期の学校施設の復旧など政府として人的・物的な援助や財政的な支援に継続的に取り組むべきである。
 したがって、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望する。
1.きめ細かな教育の実現のための少人数学級を推進すること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
3.東日本大震災における教育復興のための予算措置を継続して行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成24年9月21日
                                 茨城県桜川市議会
 (提出先)
 内閣総理大臣
 内閣官房長官
 総務大臣
 財務大臣
 文部科学大臣
 内閣府特命担当大臣
 (地域主権推進)
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質問ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質問ないようですので、質問を終わります。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。本意見書を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩いたします。
          休 憩  (午前11時25分)

          再 開  (午後 1時00分)
議長(相田一良君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

   議長辞職の件
議長(相田一良君) ここで、本席を副議長と交代いたします。小高副議長、お願いいたします。
          〔議長(相田一良君)退席〕
          〔副議長(小高友徳君)着席〕
副議長(小高友徳君) ただいま本席を議長と交代いたしましたので、しばらくの間、議長を務めさせていただきます。
 ただいま議長、相田一良君より、議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第3として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 異議なしと認め、追加日程第3、議長辞職の件を議題といたします。
 ここで、地方自治法第117条の規定により、相田一良君の除斥を求めます。
          〔13番(相田一良君)退場〕
副議長(小高友徳君) それでは、職員に辞職願を朗読させます。
 議会事務局長。
事務局長(入江 豊君) 議長の命により辞職願を朗読いたします。
 平成24年9月21日。桜川市議会副議長、小高友徳様。桜川市議会議長、相田一良。辞職願。このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
 以上でございます。
副議長(小高友徳君) お諮りいたします。
 相田一良君の議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 異議なしと認めます。
 よって、相田一良君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 相田一良君の除斥を解きます。
          〔13番(相田一良君)入場〕
副議長(小高友徳君) ここで、相田一良君、登壇の上、挨拶をお願いいたします。
          〔13番(相田一良君)登壇〕
13番(相田一良君) 2年間本当にありがとうございました。
 私の議長としての本意が伝わらなくて、本当に私は悪評を買いました。中学、高校時代にはラブレターなど一通ももらったことがございませんでしたけれども、昨年から私のうちに本当に市民の声で、励ましと私は受けとめておりますけれども、ラブレターが何通か来ました。本当にありがたいことだと、私を心配してくれて本当にありがたいことだと思っております。
 そして、やはり私は今やめるに当たって、私は今までも発言は織田信長、ハートは坂本龍馬という精神でこれまでやってきました。それが皆さんのところに私の意思が届かない方が本当に多くて、私は残念に思いましたけれども、今後とも反省の点は反省し、そして気持ちを穏やかに、そして言うときは言う、そういう精神でこれからも一生懸命全力投球で議会活動をやっていきますので、新しく議長になる方、また副議長になる方、また議員の皆様方、私にどうか少しでもご指導をお願いいたしまして、本当に2年間ありがとうございました。

   議長の選挙
副議長(小高友徳君) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。議長選挙についてを日程に追加し、追加日程第4として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 異議なしと認め、追加日程第4、議長選挙についてを議題といたします。
 ここで暫時休憩といたします。
          休 憩  (午後 1時23分)

          再 開  (午後 1時24分)
副議長(小高友徳君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 お諮りいたします。選挙の方法は、投票で行いたいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は投票で行うことに決定しました。
 議場の出入り口を閉めます。
          〔議場閉鎖〕
副議長(小高友徳君) ただいまの出席議員数は21名であります。
 次に、立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に21番、上野征一君、1番、萩原剛志君、2番、鈴木裕一君を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
          〔書記投票用紙配付〕
副議長(小高友徳君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
 投票用紙の配付漏れはございませんか。
          〔「なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 配付漏れなしと認めます。
 それでは、投票箱を点検いたします。
          〔投票箱の点検〕
副議長(小高友徳君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。
 議会事務局長。
          〔事務局長(入江 豊君)氏名を点呼、各議員順次投票〕
事務局長(入江 豊君) 議長の命により、議席番号とお名前をお呼びいたします。
 1番、萩原剛志議員、2番、鈴木裕一議員、3番、仁平実議員、4番、菊池伸浩議員、5番、市村香議員、6番、岩見正純議員、7番、小高友徳議員、8番、飯島重男議員、9番、中川泰幸議員、10番、皆川光吉議員、11番、増田豊議員、12番、潮田新正議員、13番、相田一良議員 14番、大塚秀喜議員、15番、高田重雄議員、16番、増田俊夫議員、17番、川那子秀雄議員、18番、橋本位知朗議員、19番、増田昇議員、21番、上野征一議員、22番、林悦子議員。
副議長(小高友徳君) 投票漏れはありませんか。
          〔「なし」の声あり〕
副議長(小高友徳君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了します。
 開票を行います。
 21番、上野征一君、1番、萩原剛志君、2番、鈴木裕一君、開票の立ち会いをお願いいたします。
          〔上野征一君、萩原剛志君、鈴木裕一君、立ち会いの上開票〕
副議長(小高友徳君) それでは、選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 21票
  有効投票      21票
  無効投票       0票
 有効投票のうち、
  林   悦 子 君 11票
  皆 川 光 吉 君 10票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票です。
 よって、林悦子君が新議長に当選されました。
 議場の出入り口を開きます。
          〔議場開鎖〕
副議長(小高友徳君) ただいま議長に当選されました林悦子君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 ここで、当選人の林悦子君、登壇の上、当選の承諾及び挨拶をお願いいたします。
          〔議長(林 悦子君)登壇〕
          〔議長当選承諾及び挨拶〕
議長(林 悦子君) このたび新議長を拝命いたしました、当選を果たしました林悦子でございます。相田前議長の後任となるわけでございますけれども、国内外、それから地方を取り巻く環境等厳しいものがあります。また、特に桜川市においては合併後の数々の課題、懸案事項等山積しておりますので、その中でやはり議会が議論を尽くし、そして住民にとってよりよき決定がなされるよう執行部とともに両輪となって頑張ってまいりたいと思います。
 先ほど皆川議員の立候補のご挨拶の中にありましたように、昨年来確かに真っ二つに割れた議会が続いておりまして、その運営というのは難しいと思いますけれども、至らぬところはあるかと思いますが、簡単ではないと思いますけれども、一生懸命努力いたしますので、足りないところもあるかと思いますが、皆様のご支援をいただきながら何とかやっていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
副議長(小高友徳君) ここで、本席を新議長と交代いたします。ご協力まことにありがとうございました。
          〔副議長(小高友徳君)退席〕
          〔議長(林 悦子君)着席〕
議長(林 悦子君) これより議長を務めさせていただきます。ただいまから議事進行に当たらせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
 ここで暫時休憩といたします。
          休 憩  (午後 1時39分)

          再 開  (午後 2時00分)
議長(林 悦子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

   副議長辞職の件
議長(林 悦子君) 休憩中に副議長、小高友徳君より、副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第5として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第5、副議長辞職の件を議題といたします。
 ここで、地方自治法第117条の規定により、小高友徳君の除斥を求めます。
          〔7番(小高友徳君)退場〕
議長(林 悦子君) 職員に辞職願を朗読させます。
 議会事務局長。
事務局長(入江 豊君) 議長の命により辞職願を朗読いたします。
 平成24年9月21日。桜川市議会議長、林悦子様。桜川市議会副議長、小高友徳。辞職願。このたび一身上の都合により副議長を辞職いたしますので、許可されるよう願い出ます。
 以上でございます。
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 小高友徳君の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 よって、小高友徳君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 小高友徳君の除斥を解きます。
          〔7番(小高友徳君)入場〕
議長(林 悦子君) ここで、小高友徳君、登壇の上、挨拶をお願いいたします。
          〔7番(小高友徳君)登壇〕
7番(小高友徳君) 副議長を2年間、相田議長のもと務めさせていただきました。至らぬ点も多々ありましたけれども、さまざまな経験をさせていただきましたし、しなくていい経験もしたと思っております。今後、一議員として、もちろん桜川市のために頑張ってまいります。本当に2年間、まことにありがとうございました。

   副議長の選挙
議長(林 悦子君) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。副議長選挙についてを日程に追加し、追加日程第6として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第6、副議長選挙についてを議題といたします。
 お諮りいたします。選挙の方法は、投票で行いたいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は投票で行うことに決定いたしました。
 議場の出入り口を閉めます。
          〔議場閉鎖〕
議長(林 悦子君) ただいまの出席議員数は21名であります。
 次に、立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に3番、仁平実君、4番、菊池伸浩君、7番、小高友徳君を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
          〔書記投票用紙配付〕
議長(林 悦子君) 念のため申し上げます。投票は、単記無記名です。
 投票用紙の配付漏れはございませんか。
          〔「なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検いたします。
          〔投票箱の点検〕
議長(林 悦子君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。
 議会事務局長。
          〔事務局長(入江 豊君)氏名を点呼、各議員順次投票〕
事務局長(入江 豊君) 議長の命により、議席番号とお名前をお呼びいたします。
 1番、萩原剛志議員、2番、鈴木裕一議員、3番、仁平実議員、4番、菊池伸浩議員、5番、市村香議員、6番、岩見正純議員、7番、小高友徳議員、8番、飯島重男議員、9番、中川泰幸議員、10番、皆川光吉議員、11番、増田豊議員、12番、潮田新正議員、13番、相田一良議員 14番、大塚秀喜議員、15番、高田重雄議員、16番、増田俊夫議員、17番、川那子秀雄議員、18番、橋本位知朗議員、19番、増田昇議員、21番、上野征一議員、22番、林悦子議員。
議長(林 悦子君) 投票漏れはありませんか。
          〔「なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了します。
 開票を行います。
 3番、仁平実君、4番、菊池伸浩君、7番、小高友徳君、開票の立ち会いをお願いいたします。
          〔仁平実君、菊池伸浩君、小高友徳君、立ち会いの上開票〕
議長(林 悦子君) それでは、投票の結果を報告いたします。
 投票総数 21票
  有効投票      21票
  無効投票       0票
 有効投票のうち、
  岩 見 正 純 君 10票
  川那子 秀 雄 君 10票
  市 村   香 君  1票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票です。
 岩見正純君と川那子秀雄君の得票数は、いずれもこれを超えております。両君の得票数は同数です。この場合、地方自治法第118条第1項の規定は、公職選挙法第95条第2項の規定を準用して、くじで当選人を決定することとなっています。
 6番、岩見正純君及び17番、川那子秀雄君が議場におられますので、くじを引いていただきます。くじは2回引きです。よく聞いてください。1回目はくじを引く順番を決めるためのものです。このとき1番の番号が振ってある棒を引いた方が最初に投票いたします。2回目はこの順序によってくじを引き、このとき初めて当選人を決定するものです。くじは抽せん棒で行います。2回目の当選人も番号に1番が書いてある抽せん棒を引いた方が当選人となります。
 再び仁平実君、菊池伸浩君、小高友徳君のくじの立ち会いをお願いいたします。
 まず、くじを引く順番を決めるくじを行います。
 では、岩見正純君、川那子秀雄君、くじを引いてください。
          〔仁平実君、菊池伸浩君、小高友徳君、立ち会いの上くじ引き〕
議長(林 悦子君) くじを引く順番が決定しましたので、報告いたします。
 まず、初めに1番を引いた岩見議員が先にくじを引きます。次に、川那子秀雄君にくじを引いていただきます。
 ただいまの順序により当選人を決定するくじを行います。
 岩見正純君、くじを引いてください。
 では、川那子秀雄君。
          〔仁平実君、菊池伸浩君、小高友徳君、立ち会いの上くじ引き〕
議長(林 悦子君) くじの結果を報告いたします。
 くじの結果、川那子秀雄君が当選人と決定いたしました。
 議場の出入り口を開きます。
          〔議場開鎖〕
議長(林 悦子君) ただいま副議長に当選されました川那子秀雄君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 ここで、当選人の川那子秀雄君、登壇の上、当選の承諾及び挨拶をお願いします。
          〔副議長(川那子秀雄君)登壇〕
          〔副議長当選承諾及び挨拶〕
副議長(川那子秀雄君) ただいまはくじという結果で、まことに運がいいというか、当選の栄誉に浴したわけであります。これからは桜川市の行政もいろいろ諸問題を抱えておりますので、中田市長が行政の長で行ってまいることでありますが、林議長が信用されました。そういう中で公平、公正に私は物事に対処してまいりたい、そういうことは私の信念でありますから、ありがとうございました。

   常任委員会委員の選任
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第7として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第7、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 ここで暫時休憩いたします。
          休 憩  (午後 2時18分)

          再 開  (午後 3時20分)
議長(林 悦子君) 開会いたします。
 お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、桜川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、各常任委員会委員は、お手元に配付した名簿のとおり選任することに決定をいたしました。
 ここで暫時休憩といたします。
          休 憩  (午後 3時21分)

          再 開  (午後 3時43分)
議長(林 悦子君) 再開いたします。

   常任委員会の正副委員長の互選
議長(林 悦子君) 休憩中に各常任委員会の正副委員長の互選が行われましたので、結果について報告いたします。
 総務常任委員会委員長、増田俊夫君、副委員長、市村香君。
 文教厚生常任委員会委員長、飯島重男君、副委員長、萩原剛志君。
 建設経済常任委員会委員長、中川泰幸君、副委員長、鈴木裕一君。
 以上のとおり決定されました。

   議会運営委員会委員の選任
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第8として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第8、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 暫時休憩いたします。
          休 憩  (午後 3時44分)

          再 開  (午後 3時51分)
議長(林 悦子君) 再開いたします。
 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、桜川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、議会運営委員会委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 ここで暫時休憩といたします。
          休 憩  (午後 3時52分)

          再 開  (午後 3時55分)
議長(林 悦子君) 再開いたします。

   議会運営委員会の正副委員長の互選
議長(林 悦子君) 休憩中に議会運営委員会正副委員長の互選が行われましたので、結果について報告いたします。
 委員長、潮田新正君、副委員長、市村香君に決定されました。

   議会広報特別委員会委員の選任
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 議会広報特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第9として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第9、議会広報特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議会広報特別委員会委員の選任については、桜川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、議会広報特別委員会委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 ここで暫時休憩をいたします。
          休 憩  (午後 3時57分)

          再 開  (午後 4時00分)
議長(林 悦子君) 再開いたします。

   議会広報特別委員会の正副委員長の互選
議長(林 悦子君) 休憩中に議会広報特別委員会の正副委員長の互選が行われましたので、結果について報告をいたします。
 委員長、市村香君、副委員長、萩原剛志君に決定されました。

   県西総合病院組合議会議員の選挙
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 県西総合病院組合議会議員の選挙についてを日程に追加し、追加日程第10として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第10、県西総合病院組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することに異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 よって、議長が指名することに決定いたしました。
 県西総合病院組合議会議員に、上野征一君、川那子秀雄君、増田俊夫君、相田一良君、鈴木裕一君、それと私、林を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長が指名しました諸君を当選人と定めることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、県西総合病院組合議会議員に議長が指名しました諸君が当選されました。
 ただいま県西総合病院組合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

   筑西広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 筑西広域市町村圏事務組合議会議員の選挙についてを日程に追加し、追加日程第11として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第11、筑西広域市町村圏事務組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 よって、議長が指名することに決定いたしました。
 筑西広域市町村圏事務組合議会議員に、皆川光吉君、飯島重男君、市村香君、仁平実君、萩原剛志君を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長が指名しました諸君を当選人と定めることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、筑西広域市町村圏事務組合議会議員に議長が指名しました諸君が当選されました。
 ただいま筑西広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

   筑北環境衛生組合議会議員の選挙
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 筑北環境衛生組合議会議員の選挙についてを日程に追加し、追加日程第12として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第12、筑北環境衛生組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。
 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 よって、議長が指名することに決定いたしました。
 筑北環境衛生組合議会議員に、増田昇君、橋本位知朗君、増田豊君、中川泰幸君、菊池伸浩君、それと私、林を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長が指名しました諸君を当選人と決めることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、筑北環境衛生組合議会議員に議長が指名しました諸君が当選されました。
 ただいま筑北環境衛生組合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

   農業委員会委員の推薦
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 農業委員会委員の推薦についてを日程に追加し、追加日程第13として議題とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認め、追加日程第13、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
 地方自治法第117条の規定により、上野征一君、潮田新正君の除斥を求めます。
          〔21番(上野征一君)、12番(潮田新正君)退場〕
議長(林 悦子君) お諮りいたします。
 議会推薦の農業委員は、上野征一君、潮田新正君、佐藤美代子君、以上3名を推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 15番、高田議員。
15番(高田重雄君) 農業委員会って学識経験者ということで、以前は4人、4人が3人になり、3人のうち女性が1人になり、そのうち2人が議会から推薦となりますね。農業委員会は各地で選挙もやったりもする可能性もある。報酬をいただく。でも、議会からは学識経験者として2名行くわけですが、その2名は議員という立場でもう報酬をいただいている。農業委員に議長から推薦でなって、またここから報酬をいただく。3万6,000円という報酬をいただいて、2,000円という費用弁償をいただく。
 私、実際思うのですけれども、二重報酬みたいな、仮に言えば「武士は食わねど高ようじ」ではありませんが、議会人の中から選ばれた学識経験者と言われる方が行ったわけですから、その方はその報酬3万6,000円はみずからいただかない、費用弁償はいただくけれども、そういったような男気を見せていただきたいと思うのですが、そういったことは意見としてしか述べられませんが、今後そういったことを……今回も2人の方に偏っている。失礼ですけれども、両方の方はもう何年もやっています。潮田新正さんも上野さんも町から数えて市までなったとき、5年ではきかないと思います、最低でも。新正さんも5年ではきかないと思います。偏っているとだけ申し上げて、ただ私の意見としてそういったことを申し上げて終わります。ぜひ検討いただきたいと思います、費用弁償に関しては。費用弁償ではなく報酬ですね。
議長(林 悦子君) では15番、高田議員からの貴重なご意見ということで、皆様いらっしゃいますので、ご意見として受けとめていきたいと思います。
 お諮りいたします。議会推薦の農業委員は、上野征一君、潮田新正君、佐藤美代子君、以上3名を推薦したいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(林 悦子君) 異議なしと認めます。
 したがって、議会推薦の農業委員は、上野征一君、潮田新正君、佐藤美代子君、以上3名を推薦することにいたしました。
 上野征一君、潮田新正君の除斥を解きます。
          〔21番(上野征一君)、12番(潮田新正君)入場〕

   執行部あいさつ
議長(林 悦子君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 市長、願います。
          〔市長(中田 裕君)登壇〕
市長(中田 裕君) 平成24年第3回桜川市議会定例会の閉会に当たり、御礼を兼ねまして一言ご挨拶を申し上げます。
 まずもって、前相田議長、小高副議長、大変ご苦労さまでございました。今後ともよろしくお願いを申し上げます。
 さて、本定例会は9月11日より21日までの11日間の会期で開催され、議員各位におかれましては慎重なるご審議を賜り、心から感謝を申し上げます。皆様のご理解とご協力により、人事案件初め条例の制定、平成24年度一般会計初め特別会計の補正予算など、ご提案いたしました案件につきましては、議案70号を除きご同意、ご議決をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。また、平成23年度一般会計初め6特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計決算につきましても認定をいただき、あわせて御礼を申し上げます。
 本会議、各常任委員会を通じて賜りました貴重なるご意見、ご要望につきまして十分尊重させていただきまして、今後の事務事業の執行に反映させてまいる所存でございます。
 最後になりますが、新体制での林議長、川那子副議長を中心に桜川市発展のためにますますお力添えをいただくことを切にお願い申し上げるとともに、議員各位、なお一層のご支援、ご協力を賜りますうお願いを申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

   閉会の宣告
議長(林 悦子君) 本定例会の日程はこれで全て議了いたしました。
 以上で平成24年第3回桜川市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。ご協力ありがとうございました。
          閉 会  (午後 4時10分)