平成23年第3回桜川市議会定例会議事日程(第6号)

                        平成23年9月20日(火)午後3時開議
日程第 1 議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について       
日程第 2 議案第68号 平成22年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 
日程第 3 議案第69号 平成22年度桜川市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について   
日程第 4 議案第70号 平成22年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
日程第 5 議案第71号 平成22年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議案第72号 平成22年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について   
日程第 7 議案第73号 平成22年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
日程第 8 議案第74号 平成22年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 9 議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定について         
日程第10 議長報告第1号の委員長報告                          
日程第11 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、中核病院を考える会特別委員会
      の閉会中の継続審査                                                           
日程第12 執行部あいさつ                                

出席議員(22名)
  1番   萩  原  剛  志   君     2番   鈴  木  裕  一  君
  3番   仁  平     実  君     4番   菊  池  伸  浩  君
  5番   市  村     香  君     6番   岩  見  正  純  君
  7番   小  高  友  徳  君     8番   飯  島  重  男  君
  9番   中  川  泰  幸  君    10番   皆  川  光  吉  君
 11番   増  田     豊  君    12番   潮  田  新  正  君
 13番   相  田  一  良  君    14番   大  塚  秀  喜  君
 15番   高  田  重  雄  君    16番   増  田  俊  夫  君
 17番   川 那 子  秀  雄  君    18番   橋  本  位 知 朗  君
 19番   増  田     昇  君    20番   塚  本     明  君
 21番   上  野  征  一  君    22番   林     悦  子  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   市     長  中 田   裕 君
   副  市  長  飯 嶌 洋 一 君
   教  育  長  石 川   稔 君
   市長公室長    臼 井 典 章 君
   総 務 部 長  山 田 澄 男 君
   市民生活部長   大 川 正 彦 君
   保健福祉部長   石 堀   純 君
   経 済 部 長  横 田   一 君
   建 設 部 長   松 輝 人 君
   上下水道部長   若 林 鉄 郎 君
   教 育 次 長  上 野 幸 一 君
   会計管理者    太 田   昭 君

職務のため出席した者の職氏名
   議会事務局長   笠 倉   貞 君
   議会事務局書記  入 江   豊 君
   議会事務局書記  仲 田 浩 司 君
   議会事務局書記  長谷川 勇 貴 君


          開 議  (午後 3時00分)
    開議の宣告
議長(相田一良君) 皆さん、改めましてこんにちは。
 本日の出席議員は22名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、これより本日の会議を開きます。

    議案第67号〜議案第75号の委員長報告、質疑、討論、採決
議長(相田一良君) 日程第1、議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第9、議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定についてまで9案を一括議題といたします。
 本案について、委員長より報告を求めます。
 なお、討論、採決については質疑終了後に行います。
 まず初めに、総務常任委員長、橋本位知朗君、登壇の上、報告願います。
          〔総務常任委員長(橋本位知朗君)登壇〕
総務常任委員長(橋本位知朗君) 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会は、9月14日午前10時より2階大会議室において、委員7名の出席のもと開会し、関係部課長の出席を求め、書記3名を任命し、付託案件につき説明を聴取し、審議を行いました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、市長公室、総務部、市民生活部、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員の所管に属する事項、議案第68号 平成22年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第69号 平成22年度桜川市老人保健特別会計歳入歳出決算、議案第74号 平成22年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。
 審議の結果、本委員会に付託された内容と提起された意見及び要望は次のとおりであります。
 歳入についてでありますが、予算現額は179億9,355万4,000円、調定額188億1,104万8,341円、収入済額181億3,347万2,072円で、収入割合100.8%、不納欠損額2,890万2,925円、収入未済額6億4,867万3,344円となっております。
 歳入決算の構成比は、地方交付税が35.1%、市税が24.2%、国庫支出金が14.4%、市債が9.2%、県支出金が5%の順となっております。
 地方交付税につきましては、予算現額55億6,045万8,000円に対し、調定額、収入済額とも63億6,303万1,000円となっております。内訳といたしましては、普通交付税58億117万9,000円、特別交付税は5億6,185万2,000円となっております。
 市税につきましては、予算現額43億7,844万5,000円、調定額50億1,437万4,740円、収入済額43億8,770万1,459円、不納欠損額2,890万2,925円となっております。
 市債につきましては、予算現額19億7,482万6,000円、調定額、収入済額とも16億7,712万6,000円となっております。主な内容は、普通交付税の不足分を補う臨時財政対策債12億7,552万6,000円、合併特例事業債3億1,310万円、その他農林業債、消防債、教育債、災害復旧債、総務債の8,850万円となっております。
 国庫支出金につきましては、予算現額29億4,885万6,000円に対し、調定額、収入済額とも26億1,689万3,462円となっております。
 県支出金につきましては、予算現額9億6,025万2,000円に対し、調定額、収入済額とも9億1,220万8,807円となっております。
 歳入についての審議内容でありますが、市税について質疑がなされました。市税については、景気低迷が続き、個人、法人市県民税の課税額が年々減少しており、収入未済額も5億9,777万356円となっております。本市では、資力がある悪質な滞納者に対しては、給与、預金等の差し押さえに加え、平成22年度には不動産の公売を5件実施して滞納処分の強化を図って収納率向上に努めているとの説明がありました。
 本委員会としても、自主財源として重要な市税等の安定的な確保と税の公平を期するため、課税客体の適正な把握及び収納率の向上になお一層の努力を要望いたします。
 また、地方交付税につきましては、平成21年度と比較して約5億5,600万円増収となりましたが、今後市の財政運営は一層厳しくなることが予想されますので、不要不急の事業の廃止等、歳入・歳出全般にわたり徹底的かつ大胆な見直しを行い、財政の健全化をさらに推進するよう要望いたします。
 次に、歳出に関する審議の内容についてご報告いたします。
 公共交通事業のデマンドタクシーについて、現在は、利用者が乗り合いで自宅から目的地まで直行し、週5日間の運行となっております。市民からの評価もさまざまで、以前の福祉タクシーを求めるものや、土曜日曜どちらかでも運行してほしいとの声があるため、本市のデマンドタクシーの利便性がさらに向上するよう要望いたします。
 次に、桜川市のごみ処理費用は1トン当たり約4万6,000円がかかっております。例えば各家庭から排出される生ごみは、十分な水切り、さらには堆肥化をするなど減量化を行えば、それに見合った経費削減が見込まれます。この減量化の実績に応じた報奨金を地区へ交付すれば、地域の意識もさらに高揚して減量化へ結びつくものと考えられます。このような新たな取り組みを採用するなど、さらなるごみの減量化と処理費用の削減に向け努力されるよう要望いたします。
 次に、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、後期高齢者医療特別会計について詳細なる説明を受け、審査いたしました。今後とも各特別会計においては健全な運営に努めていただくよう要望いたします。
 以上が付託案件に対する総務常任委員会の審査の経過及び結果であり、本委員会に付託された決算は、出席委員全員の賛成により認定すべきものと決定いたしました。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
          平成23年9月20日 総務常任委員会委員長 橋本位知朗
   桜川市議会議長 相田一良様
 さらに、その後のページがありますが、これは、平成22年度が財政的に非常に健全な方向に向かっているという書類でございますので、後で目を通しておいていただきたいと思います。
議長(相田一良君) ただいま橋本位知朗委員長より報告がございました。
 これより質疑を行います。
 総務常任委員会以外の方の質疑を願います。
 質疑ございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、文教厚生常任委員長、飯島重男君、登壇の上、ご報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(飯島重男君)登壇〕
文教厚生常任委員長(飯島重男君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定によりご報告申し上げます。
 当委員会は、9月14日午前9時より、委員会室において全委員の出席のもとに、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、開催いたしました。
 本委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算のうち、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に関する事項、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項の認定について、議案第72号 平成22年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号 平成22年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。
 執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。
 審査の過程で論議された内容の主なものは次のとおりであります。
 一般会計の保健福祉部及び福祉事務所関係につきましては、戦没者追悼式について質疑がなされました。戦没者の遺族会が減少していく中、慰霊を敬う心が引き継がれていくよう、遺族会のあり方や対応を含めた検討を要望いたします。
 次に、生活保護支給事業について質疑がなされました。生活保護費は、前年度と比較して約7,000万円増加しております。これは、近年の不況による失業者の増加や無年金高齢者世帯の増加によるものです。生活保護費をふやさないためにも、稼働年齢層の就労活動支援を引き続き推進していくことを要望いたします。
 次に、保育所の遊具撤去について質疑がなされました。遊具は、子供たちの成長や発達に欠かすことのできないものと考えます。老朽化による撤去、事故防止のための固定等、園庭の遊具が減っているのは問題と思われます。子供たちの将来を考えて遊びの空間を検討していくよう要望いたします。また、保育所の植木剪定及び除草作業については、各保育所の樹木の状況に応じた予算措置をするとともに、保護者にも奉仕作業の協力を得られるよう要望いたします。
 次に、保健衛生総務費の中で、真壁保健センター管理事業について質疑がなされました。保健センターでは、住民健診や乳幼児健診等、地域住民に密着した活動を実施しております。さらなる保健活動のため、保健師の配置について検討をお願いいたします。土地借上料については、これまでも単価の見直しは行われていますが、実勢価格に近づける努力をするよう要望いたします。
 また、生活習慣病予防健診について質疑がなされました。疾病の早期発見や早期治療は健康維持・増進につながるもので、さらなる推進を要望いたします。
 次に、小学校費及び中学校費について質疑がなされました。学校管理費では、大和中学校のエレベーター保守点検委託料が法定検査でありますが、高額でないかと意見が出されました。今後、委託料に関しては内容を精査していくよう要望いたします。また、電子黒板が各学校に設置され、先生方の研修を実施し、利活用に努められているとのことですが、さらなる有効活用が図られるよう要望いたします。
 教育振興費では、教材費等確保が不十分と思われます。先生方の指導力、児童生徒の学力向上を図るためにも、教育環境を整備されますよう要望いたします。また、図書購入についても、予算確保に配慮されるよう要望いたします。
 次に、給食センター費について質疑がなされました。給食については、食育の充実並びに地産地消が進められていますが、あわせて地域の特産物を活用しての献立を実施するなど、さらなる推進を要望いたします。
 社会教育費文化財関係について質疑がなされました。東日本大震災によります伝建地区内の修理等につきまして、伝建地区外とのバランス、景観等考慮しての取り組みをされるよう要望いたします。
 農業者トレーニングセンター費について質疑がなされました。現在、建物の老朽化に伴い屋根の改修工事が行われていますが、施設内のトレーニングマシン等も故障により使用できないものが見受けられます。市民の健康志向も高く、成人病予防の観点からも早い段階で整備、充実されますよう要望いたします。
 なお、審議終了後、岩瀬東中学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事について現地視察を行い、担当職員から工事の内容について説明を受けました。
 以上が文教厚生常任委員会に付託された案件に対する審査の経過及び結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
          平成23年9月20日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑を願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑がないようですので、質疑を終わります。
 続いて、建設経済常任副委員長、川那子秀雄君、登壇の上、報告願います。
          〔建設経済常任副委員長(川那子秀雄君)登壇〕
建設経済常任副委員長(川那子秀雄君) 建設経済常任委員会審査報告書。
 建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について、経済部、建設部、上下水道部及び農業委員会の所管に属する事項。議案第70号 平成22年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第71号 平成22年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定についてであります。
 本委員会は、9月15日午前9時より第2委員会室において、本委員会全委員出席のもとに開会され、説明者として関係部課局長の出席を求め、書記4名を任命し、付託案件について詳細なる説明を聴取し、慎重に審議を尽くした結果、本委員会に付託された案件は、出席者全員の賛成により認定すべきものと決定いたしました。
 なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
 最初に、農業委員会事務局関係についての質疑を行いました。専業農家においては、農業経営の安定、また農作物の生産性向上のためにも農地の集積が進むよう、積極的に利用権設定の推進を図っていただきたい。
 次に、農林課関係についての質疑を行いました。大泉地区の現状を見ると、地元住民の直売所経営を初め、事業地域の丘陵畑地を活用した地元関係者の積極的な参画意識と自助努力を期待するところですが、桜川北部ふるさとづくり協議会が自主運営できるよう、事業推進についてより一層の支援と周知徹底を図っていただきたい。
 次に、農地整備課関係について質疑を行いました。岩瀬・真壁町・大和・泉川土地改良区が合併すると、農業構造改善対策の展開により、環境保全と公共公益的役割からその多面的機能を確保し、活用を促進することが可能となります。また、土地改良区の施設を一体的に管理運営することにより、組織の強化と運営基盤の安定を図ることが可能になりますので、平成25年3月に土地改良区の合併が予定されているようですが、さまざまな諸問題を協議しながら、合併に向けてさらなる努力をお願いいたします。
 次に、商工観光課関係について質疑を行いました。商工会は、市の経済振興のかなめとして重要な機関でありますので、商工会補助金並びに関連する補助金の安定確保や地域商工業の健全な発展につなげるための金融支援政策など、商工会へのさらなる支援を要望いたします。
 次に、建設課関係について質疑を行いました。東日本大震災後、各地区の区長さん方から多くの要望が出ていると思いますが、予算措置を講じるなど万全を期して速やかな対応を強く要望いたします。
 市営住宅の家賃滞納者に対し、法的手段による徴収、明け渡しなど積極的に取り組み、公平性を期すためにも健全な住宅の管理運営を図るよう、一層の努力をお願いします。
 次に、都市整備課関係についての質疑を行いました。岩瀬・大和の駅前駐車場について、料金の未払い者が見受けられるとのことですが、利用者間の不公平をなくすため、何らかの措置を講じるよう要望いたします。
 都市計画マスタープランについては、これまでの行政計画を見ると、なかなか実現に至らないもの、内容が市民や関係者に十分に伝わっていないものなど、計画の必要性が疑わしいものが散見されます。よって、本計画については、都市づくりの指針として十分に活用し、また実現していただくことを要望いたします。
 次に、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計についての質疑を行いました。農業集落排水処理場における排出汚泥について、放射性物質の測定を実施したところ、基準値を下回るよい結果が報告されています。
 公共下水道受益者負担の額について、旧町村ごと基本額及び面積割の負担額に相違があることから、今後は市内統一に向けて検討されることを要望いたします。また、下水道への接続率が低い現状なので、今後も市民に対し下水道事業への理解を深め、接続率向上に向け、さらなる努力をお願いいたします。
 次に、水道事業会計についての質疑を行いました。水道事業については、水道使用料金の未納者に対して分納誓約書を提出させ、計画的に納付するよう指導し、収納率の向上を図られたい。また、水道施設については、今後とも適正な維持管理に努め、さらなる経営の健全化が図られるよう要望いたします。
 以上が建設経済常任委員会に付託された案件に対する審査の経過並びに結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
          平成23年9月20日 建設経済常任委員会副委員長 川那子秀雄
   桜川市議会議長 相田一良様
 終わります。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 建設経済常任委員会以外の方、質疑願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論と採決を行います。
 議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について、討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第67号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議ないようですので、異議なしと認めます。
 よって、議案第67号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 続いて、議案第68号 平成22年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第68号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第68号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第69号 平成22年度桜川市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第69号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第69号は認定することに決定されました。
 続いて、議案第70号 平成22年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第70号は委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議ないようですので、異議なしと認めます。
 よって、議案第70号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第71号 平成22年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第71号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第71号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第72号 平成22年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第72号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第72号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第73号 平成22年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第73号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第73号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第74号 平成22年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第74号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第74号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。
 続いて、議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論を終わります。
 お諮りいたします。議案第75号は委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第75号は委員長報告のとおり認定することに決定されました。

    議長報告第1号の委員長報告
議長(相田一良君) 次に、日程第10、議長報告第1号、付託された案件について委員長より報告を求めます。
 陳情第6号 県立高校の統廃合の中止と県立高校30人以下学級実現を求める意見書提出に関する陳情について、文教厚生常任委員長、飯島重男君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(飯島重男君)登壇〕
文教厚生常任委員長(飯島重男君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、桜川市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、陳情第6号 県立高校の統廃合の中止と県立高校30人以下学級実現を求める意見書提出に関する陳情であります。
 陳情第6号については、茨城県筑西市甲447 茨城県高等学校教職員組合下館支部 野口信夫氏より提出された陳情であります。
 本委員会は、9月14日、委員会室において全委員出席のもとに、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託された案件について教育次長の詳細な説明を受けました。本委員会としては、県内の小中学校においても少子化等により適正配置に向けた計画が進んでいること、同じく県内小中学校において30人学級は実現されていないなどの意見により、採決の結果、全員一致で本陳情は不採択とすることに決しました。
 以上が付託された案件に対する文教厚生常任委員会審査の結果であります。
          平成23年9月20日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方の質疑を願います。
 質疑ありませんか。
 4番、菊池伸浩君。
4番(菊池伸浩君) この請願は、私が所属しておりました茨城県の高校教職員組合の支部から出されたものですが、この2枚目に「小中学校においては30人学級は実現されていないなどの……」、小中学校でも実現されていないからこそ、高校で実現をして、小中学校にも普及していきたいというのが、私、教員時代の運動の中身なのですよ。ちょっと、だから、これ本末転倒ではないかという気がしないでもないのですが、いかがでしょうか。質問なわけです。
議長(相田一良君) 8番、飯島文教常任委員長。
文教厚生常任委員長(飯島重男君) お答えします。
 小学校で30人がまだ実現されていないということで、小学校はまだ35人でやっている中で、高校が今40人学級で30人学級にしたらどうかということなのですけれども、まだまだそういう熟していないということで、これは不採択にいたしました。
 以上です。
議長(相田一良君) そのほかございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。陳情第6号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、陳情第6号は委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
 続いて、陳情第8号 教育予算の拡充を求める陳情について、文教厚生常任委員長、飯島重男君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(飯島重男君)登壇〕
文教厚生常任委員長(飯島重男君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審査の経過概要について、桜川市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、陳情第8号 教育予算の拡充を求める陳情であります。
 陳情第8号については、茨城県教職員組合 茨城県水戸市笠原町978―46 茨城県教育会館2F 野冨二男氏より提出された陳情であります。
 本委員会は、9月14日、委員会室において全委員出席のもとに、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託された案件について教育次長の詳細な説明を受けました。
 今回の義務標準法の改正法には、小中学校の学級編制の順次改正及びその措置を講じるために必要な財源の確保が明記されており、本委員会としては、今後の推移を見守った上での採決が妥当との意見により、採決の結果、全員一致で本陳情は不採択とすることに決しました。
 以上が付託された案件に対する文教厚生常任委員会の審査結果であります。
          平成23年9月20日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。陳情第8号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、陳情第8号は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。
 続いて、陳情第9号 早期の学校耐震化及び教育復興を求める陳情について、文教厚生常任委員長、飯島重男君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(飯島重男君)登壇〕
文教厚生常任委員長(飯島重男君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審査の経過概要について、桜川市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、陳情第9号 早期の学校耐震化及び教育復興を求める陳情であります。
 陳情第9号については、茨城県教職員組合 茨城県水戸市笠原町978―46 茨城県教育会館2F 野冨二男氏より提出された陳情であります。
 本委員会は、9月14日、委員会室において全委員出席のもとに、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託された案件について教育次長の詳細な説明を受け、慎重に審議し、採決の結果、全員一致で本陳情は採択とすることに決しました。
 以上が付託された案件に対する文教厚生常任委員会の審査結果であります。
          平成23年9月20日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 質疑ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。陳情第9号については、委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、陳情第9号は委員長報告のとおり採択とすることに決定しました。
 続いて、陳情第10号 障害者等地域活動支援事業にかかる委託金について陳情書、文教厚生常任委員長、飯島重男君、登壇の上、報告願います。
          〔文教厚生常任委員長(飯島重男君)登壇〕
文教厚生常任委員長(飯島重男君) 文教厚生常任委員会審査報告書。
 文教厚生常任委員会の審査の結果並びに審査の経過概要について、桜川市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、陳情第10号 障害者等地域活動支援事業にかかる委託金について陳情書であります。
 陳情第10号については、茨城県筑西市寺上野字沖谷添2068番地4 特定非営利活動法人つばさ理事長 古池源造氏より提出された委託金の増額についての陳情であります。
 本委員会は、9月14日、委員会室において全委員出席のもとに、教育長、関係部課長の出席を求め、書記4名を任命し、付託された案件について社会福祉課長より陳情書の内容説明を受けました。
 平成23年度、「特定非営利活動法人つばさ」が運営している地域活動支援センターの桜川市登録者数は4名で、利用者数は2名であります。施設のさらなる充実・改善と精神障害者及び家族の支援拡大を図るための委託金増額については、利用者がふえていない現状でありますので、全員一致で本陳情は不採択とすることに決しました。
 以上が付託された案件に対する文教厚生常任委員会の審査の結果であります。
          平成23年9月20日 文教厚生委員会委員長 飯島重男
   桜川市議会議長 相田一良様
 以上です。
議長(相田一良君) ただいま報告が終わりました。
 これより質疑を行います。
 文教厚生常任委員会以外の方、質疑願います。
 質疑ありませんか。
 中川泰幸君。
9番(中川泰幸君) 素朴な質問です。委託金を払っていると、桜川市が払っていると。この増額を求めているわけでございますが、現在この利用者2名でありますが、どのぐらい払っているのでしょうか。
議長(相田一良君) 飯島文教厚生委員長。
文教厚生常任委員長(飯島重男君) お答えいたします。
 桜川市では、現在72万円払っております。それで、増額が要望されているのが25万円です。それで、全体で97万円お願いしますということですが、2名しか今のところお世話になっておりませんので、今回は72万円で勘弁してもらうということで、よろしくお願いいたします。
議長(相田一良君) いいですか。
          〔「はい」の声あり〕
議長(相田一良君) そのほか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(相田一良君) そのほか質疑ないようですので、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 討論ないようですので、討論を終わります。
 お諮りいたします。陳情第10号については、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
 よって、陳情第10号は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。

    議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会、中核病院を考える会特
     別委員会の閉会中の継続調査
議長(相田一良君) 次に、日程第11、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長及び中核病院を考える会特別委員会委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長及び中核病院を考える会特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

    執行部あいさつ
議長(相田一良君) ここで、市長より発言を求められていますので、これを許します。
中田市長。
          〔市長(中田 裕君)登壇〕
市長(中田 裕君) 平成23年第3回桜川市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねましてごあいさつを申し上げます。
 今定例会は、9月7日より20日までの14日間の会期で開催され、議員各位におかれましては慎重なるご審議を賜り、心から感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力により、人事案件を初め条例の制定、平成23年度一般会計初め4特別会計の補正予算など、ご提案いたしました案件につきましては、原案のとおり同意、ご議決をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。また、平成22年度一般会計初め7特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計決算につきましても認定をいただき、あわせて御礼を申し上げます。
 ところで、来月21日、22日の両日には、二宮尊徳ゆかりの市町村が一堂に会し、全国報徳サミット桜川市大会が開催されます。今回は東日本大震災からの本格的な復興の時期で開催となり、大きな被害を受けた福島の加盟市町村も参加いたします。つきましては、報徳精神のさらなる理解を図るためにも本大会を成功させ、一刻も早い復興を目指していきたいと考えておりますので、議員各位にもより一層のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げ、閉会でのごあいさつとさせていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 ありがとうございました。

    閉会の宣告
議長(相田一良君) 今定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。
 以上で平成23年第3回桜川市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
          閉 会  (午後 3時55分)