平成23年第3回桜川市議会定例会議事日程(第5号)
平成23年9月13日(火)午前10時開議
日程第 1 議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 2 議案第68号 平成22年度桜川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 3 議案第69号 平成22年度桜川市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 4 議案第70号 平成22年度桜川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
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日程第 5 議案第71号 平成22年度桜川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議案第72号 平成22年度桜川市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 7 議案第73号 平成22年度桜川市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定につい
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日程第 8 議案第74号 平成22年度桜川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 9 議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定について
〇出席議員(21名)
1番 萩 原 剛 志 君 2番 鈴 木 裕 一 君
3番 仁 平 実 君 4番 菊 池 伸 浩 君
5番 市 村 香 君 6番 岩 見 正 純 君
7番 小 高 友 徳 君 8番 飯 島 重 男 君
9番 中 川 泰 幸 君 10番 皆 川 光 吉 君
11番 増 田 豊 君 13番 相 田 一 良 君
14番 大 塚 秀 喜 君 15番 高 田 重 雄 君
16番 増 田 俊 夫 君 17番 川 那 子 秀 雄 君
18番 橋 本 位 知 朗 君 19番 増 田 昇 君
20番 塚 本 明 君 21番 上 野 征 一 君
22番 林 悦 子 君
〇欠席議員(1名)
12番 潮 田 新 正 君
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市 長 中 田 裕 君
副 市 長 飯 嶌 洋 一 君
教 育 長 石 川 稔 君
市長公室長 臼 井 典 章 君
総 務 部 長 山 田 澄 男 君
市民生活部長 大 川 正 彦 君
保健福祉部長 石 堀 純 君
経 済 部 長 横 田 一 君
建 設 部 長 松 輝 人 君
上下水道部長 若 林 鉄 郎 君
教 育 次 長 上 野 幸 一 君
会計管理者 太 田 昭 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長 笠 倉 貞 君
議会事務局書記 入 江 豊 君
議会事務局書記 仲 田 浩 司 君
議会事務局書記 長谷川 勇 貴 君
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(相田一良君) 皆さん、おはようございます。
本日の出席議員は20名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立しますので、これより本日の会議を開きます。
〇議案第67号〜議案第75号の大綱質疑
〇議長(相田一良君) 本日は、9月9日に上程されました議案第67号 平成22年度桜川市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第75号 平成22年度桜川市水道事業会計決算認定についてまでの9案の大綱質疑を行います。
大綱質疑については、一般会計、特別会計及び水道事業会計を一括して行います。また、質疑は答弁を含め1人20分とし、質問は3回までといたします。なお、自分の所属する委員会の質疑はできませんので、ご理解をお願いいたします。
それでは、これより質疑を行います。質問ありませんか。
4番、菊池伸浩君。
〇4番(菊池伸浩君) 4番の菊池です。
それでは、一般会計の関係で幾つか質問させていただきます。まず、1つは、198ページですか、レンタサイクル事業、これ去年の暮れからことしの冬にかけて、ひなまつりなんかに自転車で散策するというか、その関係で250万円かけてやったわけですが、私も3回か4回、自転車で行くたびに岩瀬と真壁の小屋をのぞいてみたのですが、余り忙しそうではなかった感じがするのです。それで、あと、またこのレンタサイクルに乗った方にも何人かリンリンロードで会いまして、どこから来たのですかとか、そういう話を聞きながらいたのですが、それほど効果がなかったのかなという気がしてならないのですが、その辺ちょっと具体的な利用状況をお伺いしたい。また、これ来年のひなまつりにもやるのかどうか。国の事業なので、市では単独ではできないと思うのですが、お願いいたします。
それから、あと同じページの関係で、198ページの筑波高原キャンプ管理委託料というやつ、これも額が少ないのですが、私もちょっとお盆の最中に50tに乗りまして、筑波高原キャンプ場に行ってきたのです。人っ子一人いないのです。私も教員になったころには、かなりあそこも使われていたのですが、何か全然使っている様子が私には見えなかったので、今後の対応も含めて、私の意見としてはそろそろ閉鎖も考えていいのではないかという気がしますので、利用状況と今後の方向について伺いたいと思います。
それから、経済関係でもう一個、192ページかな、筑波稜線林道、ここが、私らは加波山林道と普通言っているのですが、特に丸山の近くはすごい大きな石がおっこっておりまして、封鎖になっているのです。ところが、スカイスポーツやっている方は、あそこを平気で通っているわけです。ロープが張ってあっても、ロープを外して、また閉めて行ってしまって、あの人の話聞くと、今は私らしか使っている人いませんよというような。使ってもらっても結構なのですが、この林道の改修いつになるのかわからないのですが、その辺の利用状況を伺いたいと思います。
それから、あと次は、教育関係の問題で幾つか伺います。3つです。1つは、236ページに立志式というのがありまして、これが私らの時代にはなかったのです、立志式というのは。多分、1年生には入学式があって、3年生には卒業式があると。中学校2年生には何もそういう活気となる式典がないということで立志式をやっているのですが、どうも私には、この立志式の意義がよくわからないので、市も予算をつけていますので、その辺の効果があるとかないとかではなくて、立志式はどういう趣旨でやっているのかという。主に作文みたいのを書いて、それを製本にして発行しているだけみたいなのですが、その辺の状況をちょっと説明願いたいと思います。
それから、あと244ページの学校バスの問題、これから学校の統廃合が幾らか進んでいくだろうと。今やっている段階でも1,470万円かかっているという中で、学校統廃合が難しい問題であるのは、このときの以前の昭和40年代の分校廃止のときは、分校廃止に伴って、分校廃止した地域には必ずスクールバスを出すというのが約束で廃校が承認されたわけです。これからもしそういう今後学校統廃合がいく場合に、そういう補償もできるのかどうかということも含めてスクールバスの負担の状況。
それから、あともう一個は、前からも何人か言っていますけれども、実際今スクールバスを出しているところよりも遠い距離を徒歩通学している地域が実際あるわけです。例えば富谷地域はバスが出ているのに、大岡から出ていないとか、その辺の対策も含めて、スクールバスの問題、これからどう対応していくのかということも含めてちょっとお聞きしたいと思います。
それから、次は321ページですか、坂戸幼稚園の問題なのです。まかべ幼稚園とやまと幼稚園は、それぞれ2,000万円ベースで予算を組んでありますが、坂戸幼稚園は321万円というふうになっています。私もいろいろ、私の孫が坂戸にいますので、地域でいろいろ聞いたのですが、何でここの地域だけに坂戸幼稚園があるのかと。岩瀬地域は岩瀬地域代表する公立の幼稚園はないのです。何で坂戸だけあるのかと聞いても、よくわからないのです。今後坂戸幼稚園、一時ぐっと園児が減ったのですが、また何か少し盛り返しているという話も聞きますので、これからどうしていくのかということも含めて、ちょっと伺いたいと思います。
以上6点です。
〇議長(相田一良君) 横田経済部長。
〇経済部長(横田 一君) お答えを申し上げます。
経済部所管で3点ほどご質問をいただきましたので、順次お答えを申し上げさせていただきます。まず、レンタサイクル事業でございますけれども、本事業につきましては緊急雇用創出事業補助金を活用し、桜川市が桜川市観光協会へ委託して行っている事業でございます。実施期間は、平成22年11月から平成23年3月までの土、日、祝祭日及び真壁のひなまつり期間中、全日の計63日間実施をいたしました。この間の利用者は468人でございます。
それから、市観光協会への委託金250万円につきましては、お聞きしますと人件費151万4,362円、9人で延べ252人の雇用を創出いたしております。自転車リース料が保険料込みで40万8,580円、プレハブリース料38万6,400円、その他、消耗品費等が19万658円でございます。
それから、来年のひなまつりということでございますが、来年も、年度でいいますと23年度でのひなまつりでございますので、これは実施をいたすことになっております。
続きまして、筑波高原キャンプ場関係についてお答えをいたします。同キャンプ場は、5月1日から9月30日までの期間を限定した利用というようなことになっております。この間の利用状況は1,263人の方にご利用をいただいております。
それから、今後の方向でございますけれども、桜川市行財政改革の基本的な考え方は、利用に当たって道路あるいは敷地等、危険な箇所は修繕し、利用者の安全を確保することといたしております。
一方、宿泊施設の老朽化したものにつきましては、順次廃止し、利用可能者数がある一定の規模になった場合、キャンプ場の廃止あるいは用途変更をすることとなっております。
続きまして、筑波稜線林道関係でございますけれども、同林道は総延長2万3,659.7メートルで、桜川市内の延長は1万1,893.2メートルでございます。除草等の管理は、関係する笠間市、石岡市、桜川市で構成する筑波稜線林道管理連絡協議会で行っております。補修等につきましては、属地主義をとっておりますので、桜川市内の筑波稜線林道は桜川市が補修等を行っております。ちなみに、平成23年度の工事費は、21カ所で502万9,500円を予定をいたしております。
以上でございます。
〇議長(相田一良君) 続いて、上野教育次長。
〇教育次長(上野幸一君) お答えいたします。
まず、第1点目の立志式の趣旨ということでございますが、これにつきましてはお手元の実績報告書の163ページに立志式の目的といいますか、書いてありますので、朗読いたします。中学校の第2学年生徒が立志事業を通じて自己を理解するとともに、自分の進路、義務や生き方を考える機会とし、自己実現への意欲の高揚を図ることを目的に各中学校において立志事業を実施したということでございます。
各事業につきましては、生徒たちが企画、立案をして各種事業を実施しております。特に東中学校におきましては、笠間の陶芸に出向いて、自分で茶わんを焼いて、それを使っているような事業も実施しておりまして、教育委員会としては効果的にはあるのではないかというふうに考えております。
続きまして、スクールバスの問題でございますが、これにつきましては紫尾小学校、それと岩瀬地区では南飯田小学校、坂戸小学校、岩瀬小学校がスクールバスを走らせております。これは、議員さんご指摘のとおり、分校の統廃合に伴ってスクールバスを走らせているものでございます。今後ということなのですが、今後につきましては議員さんもご承知のように、現在適正規模検討委員会を立ち上げて、桜川市の今後の小学校のあり方について現在検討中でございます。そういう中で、やはり統廃合を推進している各市町村のお話を聞きますと、統合する場合にスクールバスというのは必要性があるというようなお話を聞いておりますので、それらの進捗を踏まえながら、スクールバスについては検討していきたいと考えております。
それと、最後になりますが、坂戸幼稚園の問題でございます。坂戸幼稚園につきましては、47年に坂戸幼稚園ができております。この当時のお話を聞きますと、坂戸小学校の校舎を利用して当初始まったということで、そういうことから、岩瀬地区はすべて保育所でありましたが、坂戸だけ幼稚園になっております。やはり学校を利用したということで、多分、現在の文科省の所管でございますので、そういう観点から幼稚園になったのではないかと推察をしております。それから、57年の12月に今の現在の新しい坂戸幼稚園に建てかえをしております。議員さんご指摘のとおり、推移を見ますと平成20年、21年には各クラス1けた台になりましたが、ここ22、23については若干ふえている傾向でございますので、このような傾向でございますので、教育委員会としましては現時点では継続していきたいというふうに考えております。
以上でございます。
〇議長(相田一良君) ほかにございませんか。
5番、市村香君。
〇5番(市村 香君) 2点お聞きします。196ページなのですが、消費生活センターが桜川市にも設置されました。大変よいことだと思っております。私もちょっと今いろいろ勉強しているところなのですが、ところで少し過ぎましたけれども、桜川市のせっかく相談員2名いるということですので、今までの発足してから重要な相談案件とか、そういうものがあったかどうかということで、わかる範囲でお知らせいただければということ……
〇議長(相田一良君) 済みません、市村香君、総務だよね。
〇5番(市村 香君) はい。
〇議長(相田一良君) 総務常任委員会。
〇5番(市村 香君) はい。
〇議長(相田一良君) ということは……
〇5番(市村 香君) 一般でもだめか。
〇議長(相田一良君) ちょっとカットしてもらって……
〇5番(市村 香君) では、後でいい。
〇議長(相田一良君) 済みません。違う質問、お願いします。
〇5番(市村 香君) では、もう一ついいですか。
〇議長(相田一良君) 違う質問お願いします。
〇5番(市村 香君) はい。そうしたら、もう一つ、126ページ、民生はいいですか。よろしいですか。
〇議長(相田一良君) 民生、大丈夫。
〇5番(市村 香君) 126ページ、障害者関係のいろいろな負担があるかと思うのですが、障害者にも知的な部分と身体的な部分があるかと思うのですが、身体のほうで等級がありますよね、いろいろ。その等級の件数等がわかれば教えていただきたいのですが。
〇議長(相田一良君) 石堀保健福祉部長。
〇保健福祉部長(石堀 純君) 桜川市内の人数ということですか、ここへ、施設に行っている人ではなくて。
〇5番(市村 香君) 身体的なもの。
〇保健福祉部長(石堀 純君) もの。
〇5番(市村 香君) はい。
〇保健福祉部長(石堀 純君) 施設に通っている人ばかりではなくて、桜川市全体。ちょっと今資料用意していませんので、後で報告してよろしいですか。
〇5番(市村 香君) はい。
〇議長(相田一良君) そのほかにありますか。
17番、川那子秀雄君。
〇17番(川那子秀雄君) 17番、川那子です。
教育委員会のほうの役務費についてお伺いしますが……
〇議長(相田一良君) 済みません、ページ数お願いします。
〇17番(川那子秀雄君) ページ数というのは、相当あるのです、これ。ページいろいろありますから。各小学校の、中学校、きのう見ていましたら、大したことはないのです、数字は。しかし、例えばピアノ調律費というのですか、これが学校いろいろありますけれども、統一されていない。何か真壁のほうが高いような気がするのです。岩瀬関係は、例えば2万3,100円、ところが真壁とか谷貝小学校3万7,800円と調律師の料金というのは、私のうちでもピアノを頼みますけれども、1万2,000円ぐらいで依頼をしていると思うのです、自分のうちでは。だから、学校の場合は、例えば真壁なんかは何台あるのかなと、そういう気がするわけです。これトータルすると結構金額になるわけです。だから、こういう費用、役務費、やはり統一をして調律される先が違うのかどうか。違うのでしょう。そこいら辺は、こんなに変わっていたのではおかしいです。やっぱりそこら辺は統一して、やることは同じだと思いますから、そこいらばらばら、ばらつきがあるのです。例えば岩瀬地区でも猿田あたりは3万7,800円、岩瀬小学校あたりは2万3,100円、何か学校の大小にかかわらず違うと。そこいら辺のところをよく検証されて依頼をしているのかどうか、それをお伺いしたいです。
それと、いいですか、まとめてやってしまいます。
〇議長(相田一良君) はい。
〇17番(川那子秀雄君) あと、何ページだかわかりません。ちょっとめくってわかりませんでしたが、実績報告書、ディマンド交通のところで、これは印刷ミスだろうと思うのですが、違っています。そこいらを注意してやっておいてください。トータルが違うのです。その表見ていただくとわかりますけれども、印刷をしてミスっているのではないかと、そのように思います。
あとは、教育委員会になりますが、講座開設業務委託料とかありますが、何か見ていておかしいなというふうに感じるところがあります。だから、そこら辺のところをちょっと答えていただければありがたいのです。
以上です。
〇議長(相田一良君) 上野教育次長。
〇教育次長(上野幸一君) 川那子議員さんにお答えいたします。
役務費の中でピアノ関係、手数料、調律料ですね、確かにこの内容につきましては議員さんご指摘のように、まず台数の違いがございます。それと、種類によってグランドピアノとか普通のピアノでは調律料も変わります。そういうことで、今決算では多少の、あとは業者さんによる若干の違いはございますが、23年度予算からはそういうもの、議員さんご指摘のようにばらつきがあるものですから、それを是正をしてございます。今回では、決算ベースでは是正はしてありませんが、23年度でそういうご指摘のとおり是正をしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
以上です。
〇議長(相田一良君) 臼井市長公室長。
〇市長公室長(臼井典章君) 実績報告書のあれですか、ディマンドの登録者数のあれですか。これは、合計というよりは、登録者数の場合には年間通して平均という形の中での数字になってきていると思うのですけれども、要するに毎月毎月、登録者数については数字が変わってきます。例えば途中で亡くなったりしたりとかという場合には数字減らしたりなんかしていますので、その関係で違っているのかなと思うのですけれども。
〔「だから、合計というの表違うんだ」の声あり〕
〇市長公室長(臼井典章君) 合計という形でいうと、ちょっと意味合い的に違うかもしれないのですけれども。
〇議長(相田一良君) 済みません。川那子議員、もう一回、質問よく。
〇市長公室長(臼井典章君) 合計と書いてあると、ちょっと勘違いするかと思うのですが、年度末の登録者数ということでとらえていただければと思います。
〇議長(相田一良君) 川那子秀雄君。
〇17番(川那子秀雄君) 頭がないから、合計と書いてあれば、合計というふうに考えるのです。そこら辺は、平均とか、あるいは年度末登録者数とか、そのように書いておいていただきたいと、そのように考えます。
それから、先ほど言いましたけれども、開設業務委託料とか、講座、これが137万7,600円とかあるのですが、この辺のところちょこっとお答えを願いたいと思います。
〇議長(相田一良君) 川那子議員、済みません、ページ数はちょっとわからないかな。わからない。
〇17番(川那子秀雄君) 今見ているもので、ここのメモとってしまったので。
〇議長(相田一良君) 上野教育次長、答えられる。
〇教育次長(上野幸一君) 役務費のほうですか、開設手数料というのは。
〇17番(川那子秀雄君) 委託料でしょう、これ。講座の開設業務委託料というところ。
〇教育次長(上野幸一君) 何ページかおわかりでしょうか。
〇17番(川那子秀雄君) ちょっとメモとってしまったので、今、もうありませんかと言われてしまうから、質問したのですが。
〇議長(相田一良君) では、ページ数もわからないもので、ではこの辺で打ち切りとします、申しわけないけれども。これから質問する場合には皆さん、必ずページ数と……
〔「292だ」の声あり〕
〇議長(相田一良君) 292。では、川那子議員、もう一回、292ページのその質問、もう一回。3回目ですから、お願いします。292ページ。
答弁。
〇教育次長(上野幸一君) お答えいたします。
この講座開設につきましては、真壁の中央公民館が取り壊しをしまして、その場所のために福祉センターを講座開設の場所として借り上げた料金でございます。
以上です。
〇議長(相田一良君) ほかにございませんか。
14番、大塚秀喜君。
〇14番(大塚秀喜君) 80ページ、2款1項1目、それと92ページの8目と2点ほど質問させていただきます。
一般管理事業、弁護士成功報償金243万4,800円と顧問弁護士委託料114万4,500円、これ2つ上がっていて、こっちの実績報告のほうに、63ページ、弁護士委託料63万円ということで、これしか出ていないのですけれども、これは何でだという話と、ざっとでいいのですが、この243万円のほうと114万円のほうの、どういうふうな使われ方したかという点、それが80ページで、92ページ、企業誘致推進事業、昨年決算で、昨年度18万5,400円しか使われていないのですけれども、実績ないのですが、企業誘致推進室というのがあったと思うのですが、それは今どういうふうになっているのだと、その2点。
〇議長(相田一良君) 山田総務部長。
〇総務部長(山田澄男君) 質問にお答えいたします。
弁護士成功報償金のほうの243万4,800円につきましては2件ございます。議会常任委員会の視察研修の違法性の問題と市長交際費の分でございます。合わせて243万4,800円ということでございます。
もう一つの顧問弁護士委託料ということで114万4,500円、そのうち63万円は顧問弁護士委託料で、それ以外のやつにつきましては岩瀬駅前シェルターに対しての委託料の関係の分のやつが51万4,000円のやつが入ってございます。
〔「岩瀬の駅前」の声あり〕
〇総務部長(山田澄男君) 駅前のシェルターのです。
以上です。
〇議長(相田一良君) 臼井市長公室長。
〇市長公室長(臼井典章君) 企業誘致推進事業18万5,400円ということでございますが、これにつきましては企業誘致に関する各種団体等への負担金という形での支出という形になっております。企業誘致推進室につきましては、現在2名の体制で誘致に向けて一生懸命頑張っているところでございます。
〇議長(相田一良君) 大塚秀喜君。
〇14番(大塚秀喜君) 2名が頑張っていると。これ合併当初からありましたよね。
〔「いや、合併してからつくった」の声あり〕
〇14番(大塚秀喜君) 合併してつくったのですよね。実質5年ですか。
〔「4年ぐらい」の声あり〕
〇14番(大塚秀喜君) 4年。3年、4年、そんなものか。実績をちょっと聞かせてください。
それと、これ何でこの事項別明細ではなくて、何だっけ、実績報告のほうには細かく出てこないで、63万円だけなのだというところを聞かせてください。
〇議長(相田一良君) 山田総務部長。
〇総務部長(山田澄男君) 委託料のその分が抜けていたということで、こっちの決算書イコール実績報告書が必ずイコールになるとは限っていない部分で、主なだけをということでしたので、実際ここではイコールになっていなかったということで、そういうことでご理解願います。
〔「実績」の声あり〕
〇議長(相田一良君) 臼井市長公室長。
〇市長公室長(臼井典章君) 誘致推進室については、ちょっと何年からというの、二、三年だと思うのですけれども、新たに推進室という形をつくって活動しているところでございます。実績といたしましては、友部分譲地等についての、これ土地開発公社関係にもなってくるのですが、そういった形を市に売却という形の事業、それからさらに実績という形にはならないのですが、今各団地の中であいている部分につきまして企業誘致という形で何社かの打診というような形で今進めているところでございます。
〇議長(相田一良君) 大塚秀喜君。
〇14番(大塚秀喜君) 弁護士費用、今たまたま、どういうふうな言い方したらいいかあれなのですが、議員が2名、議員から監査請求出てやっていると。これ、もちろん、こういうふうに金額はかかってくるのですよね。出ていくわけですよね。これ市のほうにある程度不利な判決が出たときには上告するのですか。戦っていくということになるのかどうか、その辺を市長に答弁いただきたいと。これだけお金かかってくるということで、長引けば長引くほど市のお金は出ていくということだと思うのですが、どういうふうに考えているのかなと。
それと、企業誘致推進室、実際友部の土地を売却したというのが実績だと。今団地に誘致しようとして、いろんな企業当たっていると。実質2名ですか、職員さんは。周りの市を見ますと、例えば桜川市に会社が来たときに、固定資産税を何年か優遇するとか、いろんなメリットつけているところあると思うのですが、そういうところまで強化して、せっかく2人の職員さんが頑張っていると思うので、執行部でも、ぜひいろんな案を出してもらって、議会と協議して、桜川市に魅力があるような施策を出さないと、正直実績ないではないですかと、何年やっているのですかという話になってしまうと思うので、それがだめだというのではなくて、後押ししないとまずい。正直、市長の仕事ってそれではないかなと私は思っていますので、これ、では実績ないでしょう、市長。ひとつその辺を、本当に魅力ある桜川市、企業が出てきたくなる桜川市をつくっていただきたい。それには、いろんなメリットを考えていただいて、何とか前向きに進めていただきたいと思うのですが。
以上、質問。
〇議長(相田一良君) 中田市長。
〇市長(中田 裕君) まず、訴訟の問題でございますが、民間から訴訟が起きた場合に、現在の裁判所は多くの事例に基づいて、なるべく受理しなさいという方向性にあるようでございます。そういう面で、現在結審しているのが市長交際費と、それから議員研修問題、この2つは結審しております。まだ未結審のものが多くありました。市のリサイクル問題、あるいは岩瀬駅前、あるいは高久ストックヤード問題、これらについては今係争中でございまして、これにつきましては専門家の弁護士さんにお願いをして、いろいろと議論をしていただく。そして、我が行政のやっていることが正しいのだということを証明していかなければいけないというようなこともございますので、しっかりと我々も常にあり方を正視しながら弁護士さんと打ち合わせをして、勝利を目指して頑張っていく。その中で、市長交際費の場合には、一審では大分我々の思いとは違う結審が出ましたけれども、高等裁判所のほうでは我がほうの意見を採用していただきまして、ほとんど勝訴というようなことでございますので、これからもそういうことで進めさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。
また、企業誘致推進室につきましては、2つの方策を考えておりまして、1つは現在立地しておる企業の皆さん方のいろいろなご意見、要望等を聞かせていただきながら、それを行政に反映をしていくということ。これは、大分実を結んでまいりまして、特に大和、真壁地区については今まで企業のほうでも光ファイバーが埋設されていない。非常にテレビ会議等は不便を来しておると、こういうところについては我々なかなか、ここで営業活動をすることができないというふうな要望をたくさんいただきました。これにつきましては、議会のご理解もいただいて、去年この地区についてもしっかりと光ファイバーを埋設することができまして、これについては高い評価をいただいておるところでございます。
また、そういう面で企業懇談会の中で、岩崎電気さんがございますけれども、岩崎電気さんは高森の工業団地にそういう面で、いろいろな子会社を集積して、ここで頑張るのだというような答えもいただいておりまして、大体70名近く増員をしていただいておるという現実がございます。
また、企業誘致推進室のほうでも、ここにも関係している議員さんが1人おりますけれども、商売をやっていて、特に高森の工業団地の第一電子さんが撤退をした後、多くの企業さんに、ぜひこの用地を使っていただきたいというようなお話をして、ある程度まとまってくるわけでございますが、今度は地主さんの第一電子さんと買う側のほうの価格の相違というのがあってご破算になってしまったという経緯もございます。いずれにしろ、地権者と土地を求めている方が合意形成ができなければ、なかなかこれも難しいというようなことでございますが、誘致推進室で今現在頑張っているのは、今ラスカの手前、50号線のラスカに入るところにケーズデンキがございますが、これが今般、東部地区のほうにしっかりと、もっと大きい面積のものをつくりたいということで、これから工事に入っていくというような状況でございます。
また、真壁の工業団地のほうにも東洋ビューティさんがございましたが、これもやはり40年来、何ら変わりがない。特に道路が悪かったというふうなことで、宇都宮のほうに出ていかれてしまったと。ここの跡地についても、現在、ぜひ来ていただきたいというふうなお話をさせていただいておりますが、なかなか話が進展しないというようなこともございますが、やはりこういう面については、桜川市のよさをPRしながら、企業の皆さん方がこういうものをやっていただきたいというような要望があれば、それを取り入れながら、しっかりとこの利点を訴えていきたい、そういう努力をしていきたいというふうに思っております。
それから、現在、長方工業団地周辺についても、土地の見直し、工業専用地域から準工業専用地域に用途変更をしたという形の中で出てきやすい状況をつくっております。大塚議員が最後に言いました優遇措置についても、いろいろと検討をしていきながら頑張っていきたいなというふうに思っております。ただ、現在リーマンショック以来、非常に円高というような形の中で、各企業さんが大分投資に対しては慎重になっておるというような経緯もございますので、やはりこの辺も勘案しながら、もっともっと我々も執念深く、そして企業さんにも理解をいただきながら誘致に全力を傾注してまいりたいと考えておりますので、今後とも議員各位にもご協力いただき、またぜひこの地に進出してきたいというような企業さんがお知り合いでおりましたら、議員のほうから私に、この企業が来たいというから、やれというふうなご命令をいただければ、率先して、飛んでいってお話をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
〇議長(相田一良君) ほかにございませんか。
21番、上野征一君。
〇21番(上野征一君) まず、88ページ、庁舎維持管理事業費ということで6,300万円ほど組んでありますし、その次のページに庁舎の耐震診断が入っています、945万円ほど。なぜ今さら庁舎の耐震診断をしなければならないのだかということです。合併して既に6年たっています。もうとうに新庁舎のことをかかなければならない時期だと思うのです。何か今回の東北のこの震災といいますか、これがために被害を受けた地域は、合併特例債が5年延びて15年になるのだというようなことも聞いたような気がするのですけれども、その辺がどうだか、その15年に5年間延びて使えるのかどうかということと、ぼつぼつ古い庁舎なんかは耐震診断なんかやらないで、新庁舎に向かってやるべきではないかということをどう考えているのか、その辺お聞かせ願いたいと思います。
それと、379ページ、汚泥の処理費の問題、379の下から六、七行目に汚泥処理の委託料ということで1,130万円ほど支払いになっていますけれども、集落排水のほうでだと思うのですけれども、今騒いでいるセシウムなどがどうだったのかということ、検査しているのか、していないのか。また、筑北環境センターのほうでは、何か若干汚染がされていて、肥料事業が引き取らないで、別な方で処理しなければならないのだというような話も出ていますけれども、その辺どうなのだかということ、お聞かせ願いたいと思います。
それと、この監査報告書の総体的なことになりますけれども、一番最後のページに委託料についてということでありますけれども、議長、これはちょっと総体的なことになりますけれども、よろしいですか、質問させていただいて。
〇議長(相田一良君) はい。
〇21番(上野征一君) 町村合併前には、何で合併しなければならないのだと、合併するメリットは何だということでただしたらば、やっぱり委託だとか、現場の管理監督だとか、そういうものが合併すれば、優秀な職員が集まって、この委託料だとか、その管理監督なんていうのは大幅に少なくなると、それがメリットであるというような話で合併に踏み込んでいったような、勘違いかもしれませんが、そういう感覚があります。ですから、この委託料の縮小、それからもろもろの合併して、今まで各2町1村でやっていた、この行政諸費に対して、合併してから何がどのような形で減っているのかということをお聞かせ願えればありがたいと思います。
それと、一番下のほうに、歳入歳出両面にわたる徹底した見直しということでありますけれども、毎年決算議会に同じようなことを話すので、何だ、また始まったと言われるかもしれませんが、借地料、年間1億円近い金を支払いしているわけですけれども、毎年毎年、もう経済状態が契約した当時とは全然違うのだから、見直せよ、見直せよということをお願いしていますけれども、見直しがかけてあるのであれば、どこを、こういう形で見直したのだということ、また現在かけていなくても、これからここの借地料はどうしようと思うのだというような予定があれば、その辺お聞かせ願いたいと思います。
以上、4点お願いします。
〇議長(相田一良君) まず、山田総務部長。
〇総務部長(山田澄男君) 庁舎の耐震診断につきましては、これは岩瀬庁舎の分の計上した分です。これは、国の地域活性化の補助金をいただいた中でやった事業でございます。岩瀬庁舎は、結果は3階以上のこの間、棟が解体しましたけれども、あの部分についてIs値が低かったという結果が出ました。ということで、どの庁舎も学校とあわせて施設関係は全部耐震診断を行った中の一部でございます。
新庁舎の問題については、私からはちょっと控えさせていただきます。
あと、借地料の問題なのですが、借地料は先ほど議員さん1億円ぐらいあったと。確かに合併時1億円ぐらいあったと思います。今現在、22年度決算でいきますと9,300万円くらい。そして、23年度予算で全体はじき出したところ9,100万円ぐらいということで、徐々に減ってきております。そして、前に借地料の見直しの業務委託を行いました。そういった中で、契約の時期が来た案件に対して、それに対して個別に、この借地料が妥当かどうか、担当課と財政課の管財のほうで協議しながら、随時進めているところでございます。
あと、委託料につきましては、財政部門でいいますと、確かに合併時から比べると、これにつきましても契約時点に各業者さんと交渉しながら、随分下げてきた経緯はございます。ほかの担当課の委託料につきましても、3月時点において4月以降の契約につきましては極力業者さんと打ち合わせをして、節減に努めるようにということで財政課のほうからメールで流して、個別に対応している状況でございます。
以上です。
〇議長(相田一良君) 続いて、若林上下水道部長。
〇上下水道部長(若林鉄郎君) 汚泥関係の放射能についてのご質問でございますけれども、コンポスト肥料、つまり大国西部と谷貝北でつくっておりますコンポスト肥料につきまして、5月の20日に放射能を測定しております。ヨウ素が4.4ベクレル、セシウムが84ベクレルございます。その中で、暫定規制値につきましては400ベクレルということで、肥料として問題ない数値でありますが、現在は施設に保管して、現在は配付はしておりません。
以上でございます。
〇議長(相田一良君) 大川市民生活部長。
〇市民生活部長(大川正彦君) ご質問にありました筑北環境センターのことで、筑北環境センターにつきましては発生された焼却灰、乾燥汚泥につきましては、これまで汚泥肥料というふうなことで年間50万円程度の予算で処理を行ってまいりましたが、8月から放射性セシウムの測定が農水省から義務づけられました。こういうふうなことで、7月7日に試験的に分析しましたところ、焼却灰から1,786ベクレル、基準値でいいますと、基準値は200ベクレルが肥料の限度でございますので、そういうふうなことで処分を余儀なくされております。今回9月の定例議会で補正というふうなことで分賦金を98万1,000円、この処分費用として計上させていただきました。
〇議長(相田一良君) 中田市長。
〇市長(中田 裕君) 合併特例債事業が、合併後10年というのが今回の震災を契機に5年延長するという法律が通りました。そういう面で、上野議員が言われるように庁舎どうなのだというお話でございますが、まだこれらについてはいろいろな場所での話し合いが煮詰まっていないというような状況にもございます。慎重に対応していかなければいけないのかなと。ただし、やはりこの3月11日の震災以降、この桜川市を取り巻く環境も大幅に変わってきております。そういう面で、いろいろな事業が山積している。耐震強化あるいは病院の問題、あるいは合併特例債の事業等についても、まだまだ問題は山積しております。そういう面で、優先順位をつけてしっかりと対応し、議会のご理解もいただきながら進めさせていただきたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(相田一良君) 上野征一君。
〇21番(上野征一君) 順序が逆になりますけれども、答弁もらったばかりなので、市長のほうから、その庁舎の問題、ちょっと触れたいと思うのですけれども、確かに今震災だ何だで、かなりの出費が出ていますので、順序がまだまだ庁舎の問題先だという話だと思います。そうかと思いますが、部課長さんの前で、職員さんの前で失礼ですけれども、人件費見ても1人平均恐らく700万円前後いっているかと思います。新庁舎を建てれば、今3カ所に分けている人数、職員数を、もちろん中途解雇というわけにいかないでしょうから、自然減を待つほかないでしょうけれども、100名ぐらいは減らしても差し支えないのではないかと思っています。やっぱり今、何を詰めるといったって、各企業でも何でも人件費からなのです。ですから、やっぱりそれなりの、無駄だというような声も出るでしょう。箱物反対だという声も出るかもしれませんが、もし建物建て直さないでも、減らせれば、それが一番いいことなのでしょうけれども、やっぱり職員数を減らして人件費を幾らかずつでも節約しようということになれば、これは庁舎1カ所へ統合するのがすべての面で効率がいいかと思いますので、考えてみていただきたいと思います。答弁は結構です、これは。
それと、借地料の問題、今総務部長のほうから、年々少なくなっていますよということで、23年度は、また少なくなるからというような答弁いただきましたですけれども、ほとんど使っていないような状態な土地でも、借地料払っているようなところが間々見えるような気がするのですけれども、大和、真壁のほうはわかりませんけれども、岩瀬で見ても市営住宅の中でかなりの面積を借りているところに、1個か2個、1人か2人ぐらいしか入っていないようなところでやっても、そのまま維持しているようなところが見えるような気がしています。であるならば、1カ所へ、その入っている方に移動していただいて、借りているところは返すように。元岩瀬の御領団地のわきのあたりは、大分広くあきました、後から返したようですけれども、地主さんともいろいろ、地主さんからも苦情もあったようですけれども。まだまだそういう箇所があるような気がしますので、極力、借地料のほうの節減、あと使われていない土地、これは早急に返還するように努力していただきたいと思って終わります。結構です、これは。
〇議長(相田一良君) ほかにございませんか。
1番、萩原剛志君。
〇1番(萩原剛志君) 防犯対策費についてご質問いたします。100ページの、まず防犯灯設置工事費70万5,705円、これが何台分の設置かということで、まずそれをお伺いします。
あと、102ページ、防犯灯管理補助金346万9,000円、これがどういったものに使われているかということで、内容をお伺いいたします。
〇議長(相田一良君) 大川市民生活部長。
〇市民生活部長(大川正彦君) まず、100ページの工事ですか、防犯灯設置工事費。
〇1番(萩原剛志君) そうです、100ページの。
〇市民生活部長(大川正彦君) 工事については、新規27基、それから修繕64基の修繕工事費でございます。
防犯灯の管理、実績報告の76ページをお願いしたいと思っています。実績報告書の76ページのほうですが、防犯灯管理補助金でございますが、346万9,000円につきましては岩瀬地区1,338基、それから大和地区636基、真壁地区1,368基の補助金でございます。
〇議長(相田一良君) 萩原剛志君。
〇1番(萩原剛志君) 現在各自治体で、この防犯灯をLEDの照明に交換するとか、新たな設置に関してはそういった方向に切りかえるとか、そういった自治体がふえているところが多いと思いますが、桜川市としては今後も現行品の照明を設置していくのか。また、今後そういったLEDとかの、そういった節電タイプのそういう防犯灯を設置するようなまた計画があるのかお伺いいたします。
〇議長(相田一良君) 大川市民生活部長。
〇市民生活部長(大川正彦君) やはり消費電力のことを考えますと、今後も修繕費の中で、なるべくならLED照明を検証していきたいと考えております。
〇議長(相田一良君) 萩原剛志君。
〇1番(萩原剛志君) 私も群馬県の太田市でブルーのLEDを以前見てきたのですが、市内の街頭全部そのLED化したというところもありますので、今後そういった先進地とか、そういったところも調査した上で市内の照明もまた改善されてはどうかと思いますので、またその辺、要望してお願いしておきます。
以上です。
〇議長(相田一良君) ほかにございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
〇議長(相田一良君) 質問なしと認めます。
これで質疑を終わります。
〇議案第67号〜議案第75号の委員会付託
〇議長(相田一良君) お諮りいたします。
議案第67号から議案第75号までを別紙付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇議長(相田一良君) 異議なしと認めます。
よって、議案第67号から議案第75号までを別紙付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託されることに決定されました。
〇散会の宣告
〇議長(相田一良君) 以上で本日の日程は終了しました。
本日はこれで散会いたします。
なお、9月14日、15日、16日は各常任委員会を行い、20日の本会議は午後3時といたします。
ご苦労さまでした。
散 会 (午前11時01分)