平成20年第1回桜川市議会定例会議事日程(第6号)

平成20年第1回桜川市議会定例会議事日程(第6号)                         平成20年3月21日(金)午後3時開議 日程第 1 議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算                   日程第 2 議案第2号 平成20年度桜川市国民健康保険特別会計予算             日程第 3 議案第3号 平成20年度桜川市老人保健特別会計予算               日程第 4 議案第4号 平成20年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算           日程第 5 議案第5号 平成20年度桜川市公共下水道事業特別会計予算            日程第 6 議案第6号 平成20年度桜川市介護保険特別会計予算               日程第 7 議案第7号 平成20年度桜川市介護サービス事業特別会計予算           日程第 8 議案第8号 平成20年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算            日程第 9 議案第9号 平成20年度桜川市水道事業会計予算                 日程第10 議員提出議案第1号 桜川市議会委員会条例の一部を改正する条例          日程第11 議員提出議案第2号 道路特定財源の確保に関する意見書 日程第12 議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査       日程第13 執行部あいさつ                                
出席議員(23名)   1番   風  野  和  視  君     2番   勝  田  道  雄  君   3番   岩  見  正  純  君     4番   小  高  友  徳  君   5番   中  川  泰  幸  君     7番   皆  川  光  吉  君   8番   増  田     豊  君     9番   潮  田  新  正  君  10番   相  田  一  良  君    12番   大  塚  秀  喜  君  13番   高  田  重  雄  君 14番   小  林  正  紀  君  15番   増  田  俊  夫  君 16番   鈴  木  好  史  君  17番   川 那 子  秀  雄  君 18番   萩  原     實  君  19番   横  田     衛  君 20番   橋  本  位 知 朗  君  22番   増  田     昇  君 23番   塚  本     明  君  24番   上  野  征  一  君 25番   林     悦  子  君  26番   菊  池  節  子  君
欠席議員(2名)  11番   古  川  静  子  君 21番   仙  波  信  綱  君
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名    市     長  中 田   裕 君    副  市  長  山 田 耕 一 君    教  育  長  石 川   稔 君    市長公室長    飯 嶌 洋 一 君    総 務 部 長  飯 島 泰 則 君    市民生活部長   永 瀬   昇 君    保健福祉部長   中 澤   進 君    経 済 部 長  山 中 政 雄 君    建 設 部 長  大 場 敏 夫 君    岩瀬支所長    細 谷   豊 君    真壁支所長    藤 田 定 一 君    水 道 局 長  沼 田 重 夫 君    教 育 次 長  中 島 昭 市 君    会計管理者    口 町   久 君
職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長   柴 山 栄 一 君    議会事務局書記  笠 倉   貞 君    議会事務局書記  安 保 文 明 君    議会事務局書記  鈴 木 謙 一 君
          開 議  (午後 3時05分)
    〇開議の宣告
議長(小林正紀君) 皆さん、こんにちは。本日の出席議員は23名です。よって、地方自治法第113条の規定により、本日の会議は成立します。これより本日の会議を開きます。

    〇議案第1号〜議案第9号の委員長報告、質疑、討論、採決
議長(小林正紀君) 日程第1,議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算から日程第9、議案第9号 平成20年度桜川市水道事業会計予算までを一括議題といたします。
 本案について、委員長より報告を求めます。
 なお、討論及び採決は、委員長の報告後に行います。
 初めに、総務常任委員長、鈴木好史君、登壇の上、報告願います。
          〔総務常任委員長(鈴木好史君)登壇〕
総務常任委員長(鈴木好史君) 報告いたします。総務常任委員会審査報告書。
 総務常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託された案件は、議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算、歳入全般、歳出のうち、市長公室、総務部、市民生活部のうち税務課・収税課、議会事務局、会計課、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、公平委員会,監査委員の所管に属する事項についてであります。
 これら付託案件を審査するため、本委員会は、3月14日午前10時より第2会議室において委員5名(1名欠席)の出席のもと、説明員として関係部課長の出席を求め、書記3名を任命いたしました。委員会付託案件につき詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、委員全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審議の過程において議論された意見並びに要望事項は次のとおりです。
 まず、歳入について申し上げます。景気は緩やかな回復傾向にあると言われておりますが、依然として厳しい財政状況下にあります。地方分権が進み、地域の特性を生かした個性豊かなまちを創造することができるようになった反面、三位一体の改革により地域間の財政力格差が生じており、自主財源の乏しい桜川市では、財政事情が厳しさを増しています。このような中、市税につきましては、固定資産税は増収が見込めるものの、市民税の個人は減収の見込みであり、税収の伸びが期待できない状況下であります。財源不足を補うために、貴重な財産である基金5億7,475万2,000円を取り崩し、平成20年度の一般会計予算額162億700万円を計上しております。厳しい財政状況下にありますので、予算の適正な執行に努められるとともに健全な財政運営をされるよう、議論が交わされました。
 次に、歳出について申し上げます。第2款第1項総務管理費のうち、財産管理費についてでありますが、各庁舎の清掃業務委託料については、さらに経費節減に努め、庁舎管理をしっかりと行っていただくよう要望いたします。
 人事管理費については、障害者の雇用などにおいても配慮していただけるよう、要望いたします。
 男女共同参画事業費については、男女共同参画プランに基づき、男女平等意識の啓発に努めていただくよう要望いたします。
 次に、第2款第2項賦課徴収費については、市税の公平課税と徴収に努め、滞納額の削減を図られるよう要望いたします。
 続いて、第9款第1項消防費のうち、消防施設費についてでありますが、消防自動車の更新については、適正かつ計画的な配備を要望するとともに、十分に精査した中で、経費削減を図るよう要望いたします。また、効率よく消火活動ができるよう、常備消防と分団との連携強化を図られるよう要望いたします。
 予算の執行に当たっては、ますます多様化する行政需要に対応するため、行財政改革の推進により、財政状況を的確に分析し、事務事業の徹底的な見直しと歳出全般の効率化を図り、財政構造の改善に努め、積極的な経費削減をするなど、財政の健全化を図るよう強く要望いたします。
 そのほか、各項目について慎重なる審議を行いました。さらに、4月1日から運行開始となるデマンド型乗り合いタクシーについて検討をいたしました。このサービスは、少子高齢化の中、交通手段に不便を来している交通弱者に乗り合いタクシーによる送迎サービスを行うもので、午前8時より午後5時までが運行時間となります。小学生・未就学児の保護者同乗などの利用制限等については、先進地の事例を参考にし、利便性に配慮した中で、試行運転を実施されたい。また、問題等が生じた場合には、早急に改善策を講じられるよう要望いたします。
 以上が付託案件に対します総務常任委員会の審議の経過及び結果であります。
 議員各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。
平成20年3月21日 総務常任委員会委員長 鈴木好史
   桜川市議会議長 小林正紀様
 以上です。
議長(小林正紀君) これより質疑を行います。
 総務常任委員会以外の方、質疑お願いいたします。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 質疑を終わります。
 続いて、福祉環境常任委員長、川那子秀雄君、登壇の上、報告願います。
          〔福祉環境常任委員長(川那子秀雄君)登壇〕
福祉環境常任委員長(川那子秀雄君) 福祉環境常任委員会審査報告書。
 福祉環境常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定によりご報告申し上げます。
 本委員会は、3月14日午前10時から午後零時30分まで保健福祉部の所管について、午後1時30分から午後4時30分まで市民生活部の所管について、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、書記を任命し、福祉環境常任委員会室において開催いたしました。
 本委員会に付託された案件は、議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算のうち、税務課及び収税課を除く市民生活部の所管に属する事項、保健福祉部の所管に属する事項、福祉事務所の所管に属する事項、議案第2号 平成20年度桜川市国民健康保険特別会計予算、議案第3号 平成20年度桜川市老人保健特別会計予算、議案第6号 平成20年度桜川市介護保険特別会計予算、議案第7号 平成20年度桜川市介護サービス事業特別会計予算及び議案第8号 平成20年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。
 審査に当たりましては、委員会付託案件について詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、いずれも賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審議の過程に論議された内容の主なものについては次のとおりであります。
 まず、一般会計の市民生活部関係では、平成20年度予算において各団体への補助金の縮減が図られていることについて、今後とも近隣の市などと情報交換しながら、なお一層努力されるよう要望いたしました。
 次に、平成21年度から始まる裁判員制度については、全県下で平成20年度に裁判員制度名簿調整支援システムが導入され、桜川市においては、選挙人名簿の中から190名の候補者を無作為に抽出し、名簿を裁判所へ提出して、裁判所がその中から選任するという説明を受けました。
 次に、資源ごみ等の売却価格についてでありますが、処理状態によっては引き取り価格が異なり、これについて他自治体と比較すると、同様な売却方法で行っている場合、決して安い金額で売却はしていないとの報告を受けました。これに関連する事案として、「桜川市民の声」から、資源ごみ売却等に関して3件の住民監査請求を受けましたが、その経緯と、去る2月29日に3件のうち空き缶の売却に関する1件について訴状を提出されていることの報告、並びに説明を受けました。このほか、ごみの分別収集や空き缶回収事業について詳細な説明を受けました。
 次に、保健福祉部及び福祉事務所関係につきましては、岩瀬福祉センターの利用について、社会福祉協議会の大和田事務局長の同席を求めた上、質疑があり、その内容といたしましては、平成20年4月から指定管理者制度により社会福祉協議会に管理を委託することになりますが、その利用について、特に保健業務において、乳幼児健診、予防接種、婦人科がん検診等については、住民に不便をかけない健診業務ができるよう配慮するとともに、2階のカラオケ室も健診時には優先的に利用できるように要望いたしました。
 次に、県西総合病院組合負担金が前年度に対して増額になっていることについて説明を求めたところ、建設改良費として、生化学自動分析装置や透視装置等の医療機器の更新、手術棟の冷温水器交換工事を実施すること、また高度医療負担金として平成8年に導入したMRI機器が、現在の機器と比較して精度が低く、現場の医師から買いかえの要望が3年前からあったため、年間リース料金2,700万円で今回導入する予定とのことです。この新たな機器によって診療報酬保険点数も高くなり、収益の増、また多くの検査に使用できるので、利用患者の増加が期待されるとのことでありました。ほかにも救急医療運営負担金及び小児医療負担金として、医師不足から非常勤医師の確保にかかる経費が増大していること等も負担増の要因とのことでした。
 このほか、傷痍軍人補助金、障害者福祉計画策定委託料、手話養成研修委託料、民間保育所障害児保育事業補助金、保育所の臨時職員賃金、妊婦乳児健康診査委託料、在宅当番医委託料及び産婦人科医の状況について詳細な説明を求めました。
 次に、国民健康保険特別会計では、平成20年4月から実施される特定健診事業等について説明があり、今まで市が実施してきた基本健診を国保等の医療保険者が実施するとのことでした。また、新たに内臓脂肪型肥満、いわゆるメタボリックシンドロームに着目した特定健診が実施され、リスクが高いと認められる方にはきめ細かな保健指導が行われるとのことで、今後の事業の円滑な実施を要望いたしました。
 次に、介護保険特別会計では、自宅で介護サービスを受けている方に要する費用の居宅介護サービス給付費、グループホーム入居に関する費用の地域密着型サービス給付費、及び施設入所者に対する費用の施設介護サービス給付費に関して、前年度当初予算と比較して1人当たりの年間平均額の伸び率について説明を求めました。このほか、ケアプラン作成と住宅改修費についても詳細な説明を求めました。
 次に、介護サービス事業特別会計では、平成20年度から地域包括支援センターの事業を開始することに伴い、介護予防支援業務を行うため、新たにこの特別会計を設けたとの説明を受けました。
 以上が福祉環境常任委員会の審査結果であります。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成20年3月21日 福祉環境常任委員会委員長 川那子秀雄
   桜川市議会議長 小林正紀様
 以上です。
議長(小林正紀君) これより質疑を行います。
 福祉環境常任委員会以外の方、質疑お願いいたします。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 質疑を終わります。
 続いて、建設経済常任委員長、上野征一君、登壇の上、報告願います。
          〔建設経済常任委員長(上野征一君)登壇〕
建設経済常任委員長(上野征一君) 建設経済常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算のうち、経済部の所管に関する事項、建設部所管に関する事項、農業委員会の所管に関する事項及び議案第4号 平成20年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算、議案第5号 平成20年度桜川市公共下水道特別会計予算、議案第9号 平成20年度桜川市水道事業会計予算についてであります。
 本委員会は、3月14日午前10時より第2委員会室において、本委員会委員7名全員出席のもとに開会され、説明者として関係部課長の出席を求め、書記4名を任命いたしました。
 委員会付託案件につき詳細なる説明を求め、慎重に審議した結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりであります。
 まず、農林課関係につきましては、国の政策である品目横断的経営安定対策が大幅な改正、見直しにより、小規模農家にも加入への道を開くとする市町村特認制度について報告を受けました。この特認制度の認定基準とその運用については、生産調整の推進とあわせて、細心の注意を払い、小規模農家が担い手として農業経営の拡大に取り組めるよう、適正な対応を行うよう要望いたします。
 次に、年々増加するイノシシなどによる農作物被害対策につきましては、猟友会との連携を密にし、より効果的な捕獲対策を期待いたします。
 続いて、結婚成立報奨金につきましては、農業後継者の嫁不足解消のためにも、報奨金の増額を要望いたします。
 次に、商工観光関係について質疑がなされました。これに先立ち、本市が社団法人日本観光協会「優秀観光地づくり賞」の最高位の金賞総務大臣賞を受賞したとの報告がありました。まことにおめでとうございます。引き続き、住民皆様と行政が一体となってまちづくりを推進してくださるよう、お願いいたします。
 商工観光費のうち、土地借上料については、現在の地価動向を踏まえ地権者に対して状況説明を行うとともに、市全体として見直しを実施し、経費の節減に努められるよう要望いたします。また、花いっぱい運動推進事業補助金に関連して、各集落等に設置されている花壇の管理についても、市長が標榜する「日本一きれいなまちづくり」に資するものでありますので、市内の統一を図り、補助などをお願いいたします。
 続いて、建設課関係についての質疑がなされ、県道つくば益子線の本木バイパスについては、10年という期間限定が定められておりますので、すべての地権者の同意が得られるよう、慎重なる事業推進を強く要望いたします。また、阿部田橋建設に伴う取りつけ道路等について質疑がなされ、将来を見据えた中での事業の推進をお願いいたします。
 次に、住宅家賃の未納についての質疑がなされ、悪質滞納者については、今後とも裁判等訴訟により毅然とした対応を望みます。
 続いて、都市整備課関係についての質疑がなされました。桜川筑西インターチェンジ周辺の開発については、長方工業専用地域及び国道50号線と北関東自動車道との間の農用地区域を、将来に向けて柔軟な土地利用が可能となるよう検討願います。また、岩瀬駅前開発に伴う跨線橋については、JRと早急に協議を進め、利用者の利便性の向上を図るため、速やかに整備を進めることを強く要望いたします。
 次に、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計についての質疑がなされました。下水道事業は、市民の快適な生活環境のために必要な事業でありますけれども、長期間にわたり莫大な財源を必要とします。将来財政を圧迫させる懸念もありますので、人口密度の低い地区では市設置型浄化槽によって汚水処理を行うなど、下水道整備計画の見直しを行うよう、強く要望いたします。なお、両事業とも、引き続き接続率の向上に努力されるようお願いいたします。
 次に、水道事業会計についての質疑がなされました。水道事業につきましては、平成20年4月から、岩瀬、真壁、大和の3事務所を統合し、真壁庁舎内に置くことになりますが、岩瀬地区は施設の老朽化が進んでおり、漏水などに速やかに対応できるよう、人的な配慮を検討していただくよう要望いたします。
 また、県西広域水道用水のことでありますが、市財政の圧迫につながるので、茨城県企業局に関係市町村との連携を図り受水費の見直しを要望することをお願いいたします。
 最後に、公共料金関係について質疑がなされました。徴収率の低下が見受けられますが、さらなる徴収率の向上に努められるよう、強く要望いたします。
 以上が建設経済委員会に付託された案件に対する審査の結果並びに経過であります。
 なお、本委員会の終了後、3月17日に、本委員会委員と関係部課長とで、岩瀬地区坂本北ため池護岸工事、桜川市営御領西住宅、岩瀬地区市道岩0103号線坂戸小学校付近、国道50号ロードパークを現地視察したことについてもご報告申し上げます。
 各位におかれましては、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いいたします。
平成20年3月21日 建設経済常任委員会委員長 上野征一
   桜川市議会議長 小林正紀様
議長(小林正紀君) これより質疑を行います。
 建設経済常任委員会以外の方、ご質疑願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 質疑を終わります。
 続いて、文教常任委員長、大塚秀喜君、登壇の上、報告願います。
          〔文教常任委員長(大塚秀喜君)登壇〕
文教常任委員長(大塚秀喜君) 文教常任委員会審査報告書。
 文教常任委員会の審査の結果並びに審議の経過概要について、会議規則第103条の規定により報告いたします。
 本委員会に付託された案件は、議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算のうち、教育委員会の所管に属する事項、公民館活動の所管に属する事項についてであります。
 本委員会は、3月14日審議・視察を行いました。14日午前10時より文教常任委員会室において全委員出席のもとに開会し、説明員として教育長及び教育次長、関係課長の出席を求め、書記3名を任命し、付託案件について詳細なる説明を聴取し、審議を尽くした結果、委員全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審議過程において論議された意見並びに要望事項は次のとおりです。
 事務局費でありますが、学校・幼稚園規模適正化基本方針検討委員会に要する費用が予算措置されております。社会的現象でもある少子化は、桜川市においても例外でなく、園児、児童生徒の減少は否めません。十分なる検討の上、早急なる学校・幼稚園規模適正化基本方針を決定するよう要望します。
 次に、学校施設については、現在大和中学校の改築が進められていますが、各小学校においても、改築後数十年が経過しております。予算措置の上、計画的な施設の改修を要望いたします。
 また、小学生の通学体制については、スクールバス利用、ヘルメット着用による自転車通学、デマンド交通利用となってさまざまですが、早期に桜川市としての統一した通学体制を要望します。
 土地借上料については、地権者の協力を得ながら、有効利用できるよう努め、契約更新に当たってもなお一層努力することを希望します。
 学校給食については、ここ急激な原油価格の高騰によりさまざまな資材・原材料も値上がりしており、給食用の基本物資の値上がりも予想されますが、今後ともさらなる地産地消の有効利用を促進し、安全安心な給食づくりを要望いたします。
 次に、幼稚園費ですが、委託費のうち、幼稚園バス運転業務委託料と園児送迎バス委託料について、現在異なっている業務委託内容を統一するなど、その運行形態等について今後さらなる検討を要望いたします。
 体育館3カ所に自動体外式除細動器が設置されることとなりましたが、各小中学校にも早期設置を希望いたします。
 体育館施設については、温水プール「サンパル」の実情や運営等についての担当からの説明並びに現地調査を実施した結果、施設利用者の安全・安心確保のため、指定管理者移行事務を早急に進め、来年度にも移行できるよう要望いたします。
 平成20年11月1日から9日まで、「第23回国民文化祭・いばらき2008」が茨城県内各地で開催されます。桜川市においても、ストーン文化フェスティバル・筑波嶺と万葉文化フェスティバルが開催されます。この事業で桜川市を全国にPRできるものと認識しますので、行政はもとより、関係団体及び市民などの協力をいただき盛大に開催できるように、さらなる組織充実を希望いたします。
 審議終了後、紫尾小学校体育館及びプール、大和中学校改築進捗状況及び岩瀬温水プール「サンパル」を視察いたしました。
 以上が付託案件に対する文教常任委員会の審査の経過及び結果であります。
 各位におかれましても、本委員会の報告をご了承の上、ご賛同くださるようお願いします。
平成20年3月21日 文教常任委員会委員長 大塚秀喜
   桜川市議会議長 小林正紀様
議長(小林正紀君) これより質疑を行います。
 文教常任委員会以外の方、ご質疑願います。
 質疑ありませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 質疑を終わります。
 これから討論と採決を行います。
 議案第1号 平成20年度桜川市一般会計予算について討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第1号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第2号 平成20年度桜川市国民健康保険特別会計予算について、討論、採決を行います。
 まず、反対討論ありませんか。
 26番、菊池君。
          〔26番(菊池節子君)登壇〕
26番(菊池節子君) 議案第2号 平成20年度桜川市国民健康保険特別会計予算以下、あと8号なのですけれども、反対の立場から討論を行います。
 3月10日に議案審議した議案第10号、議案第15号の国民健康保険税条例の一部を改正する条例の医療保険料で引き下げて、後期高齢者支援金介護保険料の税率の値上げ案に対して、私、反対の意を表明いたしました。この内容は、75歳以上の方を後期高齢者として別立ての保険制度をつくって、高齢者から一人残らず強制的に年金から天引き、一部普通徴収、そして保険料を年間1人平均7万円近く払う、滞納すれば保険証を取り上げる、このような制度に反対の意を表明して、この予算案についての討論とさせていただきます。
議長(小林正紀君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 13番、高田君。
          〔13番(高田重雄君)登壇〕
13番(高田重雄君) 今国保税の値上げというか、それに関しましては、今の桜川市の状態ではやむを得ず一般会計からも繰り入れする、基金もおろす、やむを得ず上げるのはしようがない、断腸の思いで提案に賛成したいと思います。
 次に、後期高齢者のほうなのですが
議長(小林正紀君) それは後です、別です。国保会計だけ。
13番(高田重雄君) わかりました。以上で、断腸の思いで原案のとおり賛成させていただきます。
議長(小林正紀君) ほかに討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論を終わります。
 これから採決を行います。この表決は起立によって行います。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(小林正紀君) 起立多数。
 よって、議案第2号は可決されました。
 続いて、議案第3号 平成20年度桜川市老人保健特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第第3号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第4号 平成20年度桜川市農業集落排水事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第5号 平成20年度桜川市公共下水道事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第6号 平成20年度桜川市介護保険特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第7号 平成20年度桜川市介護サービス事業特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第8号 平成20年度桜川市後期高齢者医療特別会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。
 続いて、議案第9号 平成20年度桜川市水道事業会計予算について、討論、採決を行います。
 討論ありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決することに決定されました。

    〇議員提出議案第1号の上程、説明、採決
議長(小林正紀君) 続いて、日程第10、議員提出議案第1号 桜川市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 7番、皆川光吉君。
          〔7番(皆川光吉君)登壇〕
7番(皆川光吉君) 桜川市議会委員会条例の一部を改正する条例について説明いたします。
 本条例は、桜川市行政組織条例の改正により、桜川市議会委員会条例の一部を改正するものであります。
 以上です。
議長(小林正紀君) 提案理由の説明が終わりました。
 本件は、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩いたします。
          休 憩  (午後 3時46分)

          再 開  (午後 4時01分)
議長(小林正紀君) それでは、再開いたします。

    〇議員提出議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(小林正紀君) 続いて、日程第11、議員提出議案第2号 道路特定財源の確保に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を願います。
 7番、皆川光吉君。
          〔7番(皆川光吉君)登壇〕
7番(皆川光吉君) 道路特定財源の確保に関する意見書。
 道路整備は、市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがある。
 現在、地方においては、高速道路など主要な幹線道路のネットワーク形成をはじめ、防災対策、通学路の整備や開かずの踏切対策などの安全対策、さらには救急医療など市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っている。
 また、橋梁やトンネルなどの道路施設の老朽化が進んでおり、その維持管理も行わなければならず、その費用も年々増大している。
 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方においては約9千億円の税収の減が生じ、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合には、合わせて1兆6千億円規模の減収が生じることとなる。
 こうしたこととなれば、本市では4億9千2百万円規模の減収が生じることとなり、厳しい財政状況の中で、道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難となるなど、本市の道路整備は深刻な事態に陥ることになる。
 さらには、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねないことにもなる。
 よって、国においては、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立させるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成20年 3月21日
                         桜川市議会議長
                         小 林 正 紀
  衆議院議長 河 野 洋 平 様
  参議院議長 江 田 五 月 様
  内閣総理大臣 福 田 康 夫 様
  内閣官房長官 町 村 信 孝 様
  総務大臣 増 田 寛 也 様
  財務大臣 額 賀 福志郎 様
  経済財政政策大臣 大 田 弘 子 様
  国土交通大臣 冬 柴 鐵 三 様
 以上です。
議長(小林正紀君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 20番、橋本君。
20番(橋本位知朗君) 質疑ではなくて、一言意見を申し上げさせてください。
議長(小林正紀君) はい。
20番(橋本位知朗君) この件につきましては、道路特定財源につきましては、やはりガソリン税に上乗せして万民から税収を得るということは、私は賛成ですし、非常にいいことだと思います。しかしながら、この法律は暫定で決まっている、要するに正式な法律までにはなっていない状況にあります。それで、これをやはり正しい形にやっていくべきだと私は思います。それと、例えば、二十何円かガソリンが下がった場合に、その効果といいますか、国民が、あるいはガソリンをたくさん使う運送業の人が、どの程度の潤いがあるかというようなことも考えたり、あるいは「道路族」と言われる官僚が要するに退職後のお金をもらうところに使ってしまったり、高速道路を、「族」と言われるようなそういう人たちが育っていったりと、いい面、悪い面、たくさんあります。この辺をもうそろそろ整理して、21世紀に入りましたから、本来ちゃんとした税金に戻して、道路特定財源ではなくて、道路財源として、特定ではなくて、するような税収にすることも、私たちの意見として反映させていただければいいなと思います。反対ではございません。皆さんから少しずついただいて道路を直すということは貴重なことだと思いますので。ただ、そういう見方もあるということを申し上げたいと思います。
 以上です。
議長(小林正紀君) ほかございませんか。
          〔「質疑なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) それでは、お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」「異議あり」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議がありますので、これより直ちに採決を行います。
          〔「討論いたします」の声あり〕
議長(小林正紀君) では、討論を認めます。
 反対の方の討論を認めます。
 26番、菊池君。
          〔26番(菊池節子君)登壇〕
26番(菊池節子君) 私は、道路特定財源の制度を廃止し、一般財源化すべきとの立場で反対討論を行いたいと思います。
 そもそも道路特定財源の制度は、国道と都道府県の舗装率が5%しかなかった五十数年前に整備が急務だとしてスタートした制度であります。現在の道路特定財源の使われ方は、国会論議でも明らかにされたように、無駄な道路の建設だけでなく、道路以外のものにも使われております。冬柴国土交通大臣も国会答弁でそのことの事実を認めざるを得ない状況です。私は、道路特定財源はやめて一般財源化し、道路にも、福祉にも、教育にも使えるようにすべきだと考えています。暫定税率は、無駄な道路建設を加速させる役割を果たしています。読売新聞の調査1月16日付でも、国民の61%は暫定税率はやめたほうがよいと答えております。暫定税率が廃止された場合、地方の道路がつくれない、だから道路特定財源は必要との論理は、10年で59兆円の道路をつくってもよいという膨大な無駄遣いを認めることになります。道路特定財源の廃止で無駄な道路建設をやめることこそが、本当に必要な生活道路を一般財源でつくることに道を開くものです。
 以上の理由で、道路特定財源の確保に関する意見書の提出には反対をいたします。
議長(小林正紀君) 次に、原案に賛成の発言を許します。
 24番、上野君。
          〔24番(上野征一君)登壇〕
24番(上野征一君) 今菊池議員から反対討論がありましたですけれども、先ほど来橋本議員からも意見ということで、この暫定がいかがなものかというような声もありました。確かに私も考えは同じですけれども、既にもう各県市町村、新年度の予算はこの特定財源を含めて予算を組んでありますし、確かに今菊池議員から反対討論の中にも言われたように、道路だけではなくして一般財源に入れて、福祉にも教育にもというような要望も反対もありましたですけれども、それも一理あるかと思いますけれども、とりあえず、今もう既にきょうは3月21日であります。4月1日からになるはずであります。ここで今もろもろ衣を着せて反対してもいかがなものかと思いますので、今回はとりあえずこの特定財源を認めて、新年度の予算も、委員長の報告の全委員会からも賛成というような報告もありましたので、この意見書はぜひともこのまま出しまして、桜川市議会の声として中央へ反映させるべきだと思います。
 以上で賛成討論を終わります。
議長(小林正紀君) ほかはありませんか。
          〔「討論なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 討論を終わります。
 これから採決を行います。この表決は起立によって行います。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(小林正紀君) 起立多数。
 よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

    〇議会運営委員会、各常任委員会、議会広報特別委員会の閉会中の
     継続調査

議長(小林正紀君) 続いて、議会運営委員長並びに各常任委員長、議会広報特別委員会委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
議長(小林正紀君) 異議なしと認めます。
 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

    〇執行部あいさつ
議長(小林正紀君) ここで市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 中田市長。
          〔市長(中田 裕君)登壇〕
市長(中田 裕君) 平成20年第1回桜川市議会定例会の閉会に当たり、御礼を兼ねましてごあいさつを申し上げます。
 今定例会は、3月6日より21日までの16日間の会期で開催され、議員各位におかれましては、本会議並びに各常任委員会を通じて慎重なるご審議をいただき、また連日にわたるご労苦に対しまして、心から感謝を申し上げる次第であります。
 皆様のご理解とご協力により、平成20年度一般会計、特別会計、水道事業会計予算、並びにご提案いたしました各案件につきまして原案どおりご承認をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。
 なお、本会議、あるいは常任委員会を通じて数々賜りましたご意見、ご要望に、また一般質問、大綱質疑につきましても十分尊重し、検討いたしまして、市政の運営に努めてまいる所存であります。
 また、現在道路特定財源の暫定税率をめぐる国会において論争が繰り広げられておりますが、道路特定財源は、本市桜川市にとっては大変貴重な財源となっており、また無駄な道路を私は一本もつくっておりません。そういう面で、今後ともご支援のほどよろしくお願いを申し上げたいと思います。今後の国会の進み方次第では、本市にとりましても大きな影響も懸念されるところでありますが、今後とも各種事務事業の調整に配慮し、「日本一きれいなまちづくり」と「和と信頼の市政」を目指し、推進してまいりますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
 どうもありがとうございました。

    〇閉会の宣告
議長(小林正紀君) 本定例会に付託された案件はすべて議了いたしました。
 以上で平成20年第1回桜川市議会定例会を閉会いたします。
 どうもご苦労さまでございました。
          閉 会  (午後 4時15分)