○桜川市水質監視員設置要綱
平成17年10月1日
訓令第58号
(目的)
第1条 この訓令は、霞ケ浦・北浦流域における水質汚濁、ごみの不法投棄等環境悪化の発生状況を的確に捕らえ、かつ、水質汚濁の未然防止を啓発し、また、地域住民の水質汚濁に関する意向を十分行政に反映させるため、水質監視員制度を設け水質保全対策の効果的推進を図る。
(職務)
第2条 水質監視員は、流域河川の水質浄化に関し、次に掲げる職務を行う。
(1) 月2回以上担当区域内を巡視し、水質汚濁等の発生状況の監視を行う。
(2) 水質汚濁等の発生を察知したときは、直ちに通報する。
(3) 地域住民の行う浄化実践活動の企画立案及び実施に参加する。
(4) 地域住民に対し、水質環境悪化の未然防止を啓発する。
(5) 会議、研修会等に出席する。
(選任)
第3条 水質監視員は、霞ケ浦・北浦水域の水質保全に理解と積極性のある者のうちから市長が選任する。
(定数)
第4条 水質監視員の定数は、25人以内とする。
(任期)
第5条 水質監視員の任期は、2年とする。ただし、任期満了による再任は妨げない。
2 任期中に欠員が生じた場合は、前任者の残任期間とする。
(所掌)
第6条 この制度の運営及び連絡は、環境対策主管課において所掌する。
(平20訓令8・一部改正、令2訓令7・旧第7条繰上)
附則
この訓令は、平成17年10月1日から施行する。
附則(平成20年訓令第8号)
この訓令は、平成20年4月1日から施行する。
附則(令和2年訓令第7号)
この訓令は、令和2年4月1日から施行する。