よくある質問集 【生活・手続き】
ペット
- 質問
- 犬の登録、狂犬病予防注射を受けたいが、どのようにすればよいですか?狂犬病ってどのような病気ですか?
- 回答
生後3か月以上の犬には、狂犬病予防法により生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
市では、毎年犬の登録受付(常時登録できます)と狂犬病予防集合注射を実施しています。
[周知方法]
日程表を全戸配布します。
ホームページに掲載します。
(1)注射料3,000円
(2)注射済票交付手数料350円
(3)登録手数料2,000円
登録を済ませた犬 3,350円((1)+(2))
登録を済ませていない犬 5,350円((1)+(2)+(3))※狂犬病予防集合注射の日程で都合の悪い方は動物病院で注射を受けることができます。市外動物病院で接種した場合は、獣医師が発行する証明書を環境対策課へ持参し,注射済票交付の手続きをして下さい。
狂犬病ってどのような病気
狂犬病は人をはじめ、すべての哺乳類及び鳥類に感染します。現在のところ治療法もなく、一度発病してしまうと、必ず死亡してしまう恐ろしい病気です。
この病気は、主として狂犬病に罹患した犬に咬まれた時に、唾液中に含まれる狂犬病ウイルスにより感染します。犬の初期症状としては、むやみに歩き回り、柱などの物体にかみついたり、地面を無意味に掘る、狼のような特徴的な遠吠えをするなどの異常行動をとります。また、ヨダレを大量に流すようになります。その後、犬は攻撃的になり、水を極端に怖れるようになります。やがて、足腰が立たなくなり、昏睡、呼吸麻痺が起き死亡します。
昭和33年以降、日本では動物における狂犬病は発生は認められていませんが、H18年8月に国外で狂犬病に感染して11月に国内で発症しました。
世界各地では狂犬病の流行がいまだ続いています。
このページの内容に関するお問い合わせ先
- 生活環境課
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〒309-1292 桜川市岩瀬64番地2 岩瀬第1庁舎 2階
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ファクス番号:0296-75-3021